オリーブの日々２

未就園児と保護者のみなさんへ解放されている「ぺんぎんぐみ」は４月から始まっています。少人数で楽しくあそんでいます。ぺんぎんぐみの歌を歌って始まり、今の時期は自由あそびを中心に親子でとても楽しくあそんでいます。お絵描きや粘土あそびが人気です。月からは色々やってみようと考えています。
　　　　　　　　　

５月の子どもの日を前に、幼稚園での子どもの日おたのしみ会をしました。この前から子どもたちと一緒に製作したカブトを子どもたちがかぶり、ホールに集まりました。みんなで製作したこいのぼりも壁面に貼りました。その前に集まってこいのぼりの歌を歌い、おやつをいただいて、たのしいときを持ちました。
　　　　
　　　　

今日は自由あそびの中で面白い子どもたちの活動を見ました。誰が教えたのでもなく、習ったのでもないような、自分たちで自然発生的に始まってしまったような「踊り」「ダンス」どちらとも言えないような、でも自分たちでリズムをつけて、手拍子を打ちながら、先頭の子の踊りをみんなで踊ってホール中を練り歩いていたのです。とても楽しそうだったのでちょっと仲間に入れてもらって一緒に踊ってみました。とても楽しかったです。
　　　　　　　　　　

自由あそびも少しずつ変化していきます。それぞれ一人あそびをしていた子どもたちも、次第に少人数で集まって一緒にあそび始めている姿が見えています。まだずっとその仲間で遊びこむまではいっていませんので、集まっては解散し、別のところでまた別の集まりになることもしばしばです。色々な子たちと集まってみながら、次第に自分と合う子とのあそびが多くなっていく場合が多いように思います。
　　　　　　　　

朝のスキップの途中で、うつ伏せになって手足を伸ばすときを持っていますが、その際に、手をお腹や背中、つまさき、ひざなどにあてたり、うつ伏せで足首を手にえびぞりをしたりしています。子どもたちは自分の体の部分のあちこちを体験的に覚えたり、体の柔軟性も身につけることになっています。何よりも、子どもたちはとても楽しんでしていることです。