今日の新聞に載っていた記事を読んで心が痛んだ!新型コロナウィルスの大流行により、世界中で4億人以上が貧困状態に陥り、貧困問題は10年前に逆戻りする恐れがある−突然解雇された出稼ぎ労働者達がなんと、150キロの道のりを徒歩で故郷に帰る写真が掲載されている。記事の中に、12歳の少女は故郷の村まで150キロを歩いている途中で死亡した。何と痛ましい事か!又、父親が家に戻れば戻ったで、その子供が村人から酷い罵声を浴びる。今回の敵は、新型コロナウィルスであるがゆえに、心ない人達は弱い者へさらに憤りをぶつけてしまうのかも知れないが、だからこそ思いやりを持って接するべきではないだろうか!自分がその立場に立たされた時を思い浮かべれば一目瞭然なのに、何故と問いたい!?