相変わらず、脚ピクピク病(周期性四肢運動障害)で、眠れぬ毎日を送っているが、ギター仲間のてっちゃんから驚くべき情報が寄せられた。
この病気に即、効くわけではないのかも知れないが、一般的な健康法として優れているのではないかと思われる。
それは「アーシング」とか「グラウンディング」とか呼ばれているらしいが、要するに大地と体とを接触させて、電位差をなくそうという健康法みたいだ。
簡単に言えば、靴を脱ぎ、裸足で大地を歩こうということだ。
私も似たようなことは知っていて、体に溜まった静電気が体に悪さをするので、できるだけ地面に接触している電信柱とか標識のポールなどを触るようにしていた。
しかも、静電気を抜く腕輪や電池式の静電気除去機を持っていたので、数十年ぶりに引出しから引っ張り出してきた。
「アーシング」・「グラウンディング」はもっと積極的な意味があるようで、ネットで調べると専門の会社もあった。
ベッドそのものをアースして一晩中、大地と接するような装置を販売している。
確かに現代の都会人は革靴・ゴム靴を履き、24時間、大地と接することがない。
これが病気の根本原因だと言われると、そうかもしれないと納得せざるを得ない。
こうなれば、ベッドのアースもだが、靴にも何らかの工夫をしてアーシングの手立てを講じてみたい。
昔、マフラーあたりからチェーンを道路に垂らして走るクルマを見かけたことがあるが、あれがある意味そうだったのかもしれない。
これからよく調べて、お金を掛けない方法で、アーシングを試してみたい。
検電器で電位測定しなければいけないから、そういう最低限の機器は揃えないといけないみたいだ。

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