6月にネイルサロンで塗ってもらったジェルネイルが本番直前に全部はがれ。最低の爪状態で本番を迎える結果に。
今度は付け爪に挑戦してみた。
そうしたら、これが意外に調子が良い。音質良好。自爪とほとんど変わりない感触でギターを弾くことができる。手入れも簡単そうで、自爪より硬いので、一度磨いておくとその状態が長く維持できそうだ。
ジェルネイルのときは苦労した。ジェルネイルが軟らかいので、磨けども磨けどもざらつきが取れず。音質は良かったが、ざらつきが終日、気になっていた。
付け爪も製品により、硬さに違いがあるようで、ソフトネイルチップのほうが音が良いようだ。硬い製品は弦に当たるとき、カチッと雑音が出る。
今度は付け爪でまた半年、1年をかけての実験だ。今は良くても、これからはがれてくるかもしれないし、自爪に悪影響が出てくるかもしれない。
接着剤もフラメンコギタリスト沖氏推薦のアロンアルファをはじめ、数種類試しているが、それぞれ使用感が違うので、少しの違いが結果に大きく影響してくる。
お店のネイルコーナーに変なおじさんがうろうろしているかもしれませんが、すべてはギターのため。決して変な趣味ではないので、念のため。そうは言いながらネイルの美しさに惹かれているかも……。

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