尼将軍:貞子 爆誕!!!?? ブログ「貞子ちゃんの連れ連れ日記」が、有料まぐプレ「資産形成・マクロ経済 de あそぼ♪」の創刊とともに、リニューアル・オープン! 2009年4月末、大不況の入口で、ついに、貞子の進化系モンスター「尼将軍:貞子」爆誕!!!! 「自分だけ貧乏?」「自分たちの世代だけが貧乏くじを引いた??」「明日は今日より貧乏になる???」と感じたとき、悔しさや怒りを覚えるのは、心理学の見地から見ても、「正当」かつ「健全」な感情です。 わたし達や私たちの子供達は、将来も物心ともに豊かに暮らし続けたいと願う「正当な権利」を持っています。 このブログは、15歳の我が娘が大人になる10年20年後の日本経済を見据えて書き綴る日記です。 「持続可能な豊かさを維持してゆくことへの希望」を決して捨てません。 中長期的視野に立った金融・経済・福祉・心理学中心の「戦う母親ライター日記」です。

2005/7/30

子育てのポジティブキャンペーンを取り戻そう♪  

実を言うと 大新聞大嫌いだった貞ちゃんですが この5月から なんと10年ぶりに新聞購読を始めました。
購読しているのは なんと 中日新聞です。
動機は 至ってシンプル・・・・地元のことをもっと知りたくなったからです。

一ヶ月だけと思って 定期購読を始めてみると けっこう ほのぼのした記事も多くて 漫画や挿絵もけっこう笑えても面白いし カラー印刷も多い。やっぱり継続して購読を続けようと思い始めているところです。(しかし なんとか ならないのか・・・新聞広告の欄のオヤジ系週刊誌の見出しが 眺めているだけで不愉快なものばっかりだ。)

中日新聞の生活欄で 立命館大学教授 団 士郎氏のコラム『家族のこころ』ってのが とても面白いのです。
団氏の昨日のコラム『わが子を自慢しようー親バカー』を一部抜粋します。
    偏差値が支配する学校世界で 優秀な子の親はそれを自慢するのは得には
   ならないと考えるでしょう。あらかさまに口にはしません。
    一方、子育ての悩みや心配を口にするのは、同意を得られやすい話題に昇
   格しました。誰もが不登校やいじめ、親子の断絶に悩んでいると語ること
   で、共感しあう時代になってしまったのです。
    こうなると元気な子供自慢をする人はもはや嫌味な少数派です。子育ては
   素晴らしいこともいっぱいあることを知っている人が、風向きの具合から黙
   ってしまっています。そして苦しい話ばかりが未経験の若い世代に届いてし
   まうのです。
    これはとても不幸なことだと思います。無自覚にネガティブ・キャンペー
   ンばかりしていると、次世代は誰も子育てなんかしたくなくなります。
    小手先の少子化対策を役人に任せて文句ばっかり言っているのではなく、
   まずわが子自慢から復活させなければと思います。
                     (以上 一部抜粋でした。)

この団氏のコラムを読んで 『そそそ!そうなのよ!そうだったのよぉ!よくぞ言って下さいました!団さん♪』と わが意を得たりの貞子ちゃんなのであった。
メディアから時折流れる子育て事情に接しても なぜか怪訝な感覚に襲われる貞ちゃんでありました。
そうなんです。メディアからは ここ10年以上 なぜか子育てのネガティブキャンペーンばかりが張られていたような そんな記憶だけが残っている貞子なのです。
で 実際に自分が子育てしてみると 子育てのネガティブキャンペーンには 違和感ばかりが募っていた私だったのです。

あの〜〜〜出産も育児も 私の場合 とても楽しかったです。娘が反抗期の入り口に差し掛かった今でも やっぱり 子育ては楽しいです。
毎日わが娘には 一日数回は むっとさせられて あきれかえってしまうことはあります。(娘が4歳前後の頃は 私は火吹き怪獣になりそうでした。遊園地の観覧車に一人で乗って『○○ちゃんの馬鹿野郎〜〜〜〜!!!親だって人間だぁあああ!』と実際に絶叫したこともあります。)
が それ以上に その数倍も 数十倍も 我が娘には毎日大笑いさせてもらったり ほのぼのされてもらったり 楽しい思いをさせてもらって来た11年間です。
だって 子供って目の中に入れても痛くないほど可愛かったんだも〜〜ん♪

わが娘は 偏差値はさほど思ったほど(親が高をくくっていたほど)高くないのですが 性格が至って温和で ユーモアのある子なのです。

『ママ ママ 今年の夏は塾が忙しくって わたし 食べるだけが楽しみなの♪お願い!
お弁当は美味しいもの入れてね!!♪』
『ママ ママ 中学受験で 面接だけってところ無いかしらね?わたし 頭には自信ないけど 性格には自信あるんだけどなぁ〜♪』
『あぁ〜〜〜今日は最高〜〜〜♪追試が無かったのよぉ〜〜〜♪もぉ〜〜りへぇ〜〜ゆき〜〜ましょ〜〜おお!娘〜〜さん〜〜やっほ〜〜〜♪』

子供と二人でとうもろこしを焼いて食べる昼下がりは 素敵な一時(ひととき)なのである。焼き上がるのを待っている時間さえも お醤油の香ばしい香りに包まれて どんなアロマテラピーよりも素敵な時間が流れるのである。

ややぽっちゃり目の我が娘の 我が家でのあだ名は イモムシちゃん。
これからはブログで イモムシちゃんの親バカ丸出し自慢話をもっとしちゃおうかな〜〜〜っと♪
我が家のイモムシちゃんは みのもんたは 小2の時にわずか一ヶ月はまっただけで卒業して その後はフジテレビの大奥ファンになり 今は TVで細木数子の話をとても感心して聞いています。(大人でしょう???)
ちなみに我が家のイモムシちゃんは ここ数年 ず〜〜っと 水10のミラクルタイムとクレヨンしんちゃんの大ファンです。(大人でしょう???)

今日は土曜日♪ 娘と一緒に毎週見ているTV番組『女王の教室』が 今からちょっぴり楽しみで〜〜す。



  
     
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2005/7/29

財政破綻のけじめとして 公務員の人件費&恩給を削除せよ!  

今日の『週間!木村 剛』のゴーログで 一昨日(7月26日)に私が書いたブログ記事が選ばれていました。配偶者控除がなくなったら、引け目なく公務員をチェックしちゃうゾ!

栄えあるゴーログに久しぶりに選んでいただいて大変光栄です。
暑いさなかでもブログを更新するのに張り合いが出ます。もとより 私は私のブログを
去年の秋から 『税金・国債・郵貯・年金の使われ方の行くえ』に照準に当てながら 日々更新してきたつもりであります。
ときには話題が横道にそれることもあります。が 国家財政破綻への批判を 生活者として なるべくわかりやすい言葉で繰り広げてきたと自負しています。批判だけにとどまらず 私なりに 自分で考えた『提案』も提示してきたつもりです。

『週間!木村 剛』でゴーログに選んでいただくと 私のブログの来訪者も急増します。自分が書いたものを少しでも多くの人に読んでもらえると言う事は やはり ブログ書きとしては 何物にも変えがたい幸せを感じます。今日は 私は朝からウハウハで アイロンかけてるときも早めの夕飯作っているときも 超機嫌がよかったです♪

若い頃から おだてられると すぐ木にでも登ってしまうところのある私・・・・
ちょっと図々しいかも・・と思いながらも・・・・
私の過去記事の中で 公務員批判を繰り広げたものを もう一度 ここでアップさせてもらいます。
(自分の過去記事のリンクの張り方が未だに判らないのだが・・・果たしで 今日 私にできるのだろうか・・・・)

@公務員が一番自浄能力がないのよん!』(11月19日)

A『公務員の人件費カットだけじゃなく 恩給カットもしてくださいT』(7月1日)

B『公務員の人件費カットだけじゃなく 恩給カットもしてくださいU』(7月1日)
 
上の三つのブログ記事は 私のブログの中では カテゴリー『財政破綻と特殊会計と年金財政と消費税 』の中に含まれます。

なお アメリカンオンライン(AOL)のシステムの不都合が原因と思われるのですが 私がブログ記事を更新しても 即座にネット上で記事が更新されていないようです。(タイムラグは長いときは半日以上あるときもあります。)
私のブログをRSSリーダーに入れていただいているブロガーの方とその読者の方々には 大変ご迷惑をおかけしているようです。
この場を借りて改めて深くお詫び申し上げます。
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2005/7/26

はい♪ わたしもプチ手抜き主婦でっす♪  

今日の『週間!木村 剛』は
「パラサイト・ワイフ」ってなんだろう?です。

税制調査会のおじさんの毒舌はすごいですね〜〜〜。
まるで見てきたように話しているけど どこで見てきたのでしょうかねぇ〜〜。自宅で見てしまったのでしょうかねぇ?
まぁ あまり毒舌な人の話は 無視するしかないと思いつつも。。。。。


ただ 私なりに咀嚼してみますと たぶん 税制調査会の人は 『配偶者控除の廃止』の方向の流れで こういった話題になったのだと思います。

で 私の個人的な意見ですが 配偶者控除の廃止は OKですよ♪

団塊の世代が一斉に退職を始める2007〜8年辺りから 日本の労働人口が減少に転じるという話をよく聞きます。
そういったご時勢を目前に控えながら 自分だけ 主婦ライフをエンジョイしているのは なにげに 私自身も 気が引けて後ろめたさのようなものを感じていたのでした。

私自身も 主婦業は一日何時間くらいかかるのか 一回30代の頃に 自分で幾度も時間を計って調べてみたことがあります。
一切手抜きなしでも 手際よく家事をみっちりやっても 家事労働は 一日6時間くらいしかかかりませんでした。当時は食器洗い機のようなものもありませんでしたから 今 もう一度調べなおしたら もっと時間が減っていると思います。
睡眠時間を多めにとって8時間としても 私は 一日24時間中 10時間以上自由な時間を毎日 謳歌しています。

専業主婦の醍醐味は なんていっても 『心のゆとり』です。
これだけは お金には換えがたい価値があります♪
毎日 5時間 ぼけぇ〜〜ってしても PCで勉強できたり 読書したり 音楽聴いたり スポーツクラブに通うことも可能です。
わたしなんぞは 先々週 生まれて初めてエアロビックに挑戦して 筋肉痛で三日間うんうん苦しんでいましたです。
その翌週は・・・・ お盆の大掃除で重いものを持ち過ぎて またもや筋肉痛で一日半 全身サロンパスだらけになって 寝込んでいましたです。はい。

それでも 世の中便利になったもので 地方で暮らす子育て中のママでも インターネットやブログを使ったら 首都圏で仕事を持ちながら暮らすのと同じくらいに 十分に知的な刺激を謳歌できるようにもなりました。
ネットがなかったら 私も毎日どこか不完全燃焼で 外で働きたくなっていたかも知れません。
しかし いまや 私の勤労意欲(外に働きに出て 知的な刺激を受けたいという気持ち)は ネットで十分昇華できるようになったわけです。 

つまり 今の時代は 専業主婦は とてもとても恵まれているという事実です。

行きつけの美容院でも 私は
『主婦の人も大変でしょう?』と尋ねられたことがありますが 即座に おもわず
『いや〜〜〜主婦ってとっても楽ですよ〜〜〜♪』と応えてしまいました。

これくらい恵まれた環境で さらに 配偶者控除までしてもらっていると 国家財政が危機に瀕しているのに すご〜〜っく後ろめたさを感じてしまうわけです。
国民の三大義務は 教育と納税と勤労だと 日本国憲法には明記されています。
私たち専業主婦は 節約上手です。環境にやさしい暮らしをしています。が 貨幣を稼いでいないのです。
その上 税制上でも優遇していただいていると なにか肩身の狭さのようなものを感じます。
私たちの配偶者控除を廃止した部分は 勤労意欲の強い女性の人々のための社会保障制度の充実に充ててもらえるなら 私も本望です。

ただ 一言だけ付け加えさせてもらいます。(あれ??一言じゃないかな???)

私が主婦ライフを楽しそうに(?)謳歌しているせいか 難しい年頃のわが娘も 『私も早く大人になりたぁ〜〜い〜♪』と言っています。
いまどきの小学生は 小5くらいから結婚願望のない女の子だって ちらほら育ち初めています。が わが娘は そういう同級生の存在が不思議なのだそうです。
私は 妻として母としての仕事を 時には自分で自分を励ますように鼻歌を歌いながら 人間として当たり前の仕事だと思って 淡々と (ちょっこと手抜きしながら)日々こなしているだけです。

しかし、専業主婦が 能力や生命力のない人間の吹き溜まりのような プロトタイプの誤解が 21世紀になっても この国の上層部から流れてくるのには意外です。

専業主婦業を軽んじるような風潮そのものが 若い女性の結婚願望を根こそぎ奪ってしまっているのではないでしょうか? 
専業主婦が 根拠のない焦燥感に駆られる原因になっているのではないでしょうか?

主婦業は わずか一日4〜5時間労働くらいです。が、体を張ってその時間帯はかなり猛烈に働いています。ワークシェリングでちんたら働いているヨーロッパの男の人と同じくらい働いていると自負しております。
主婦業は 出産や子育てと同じくらいに 人間としては かなり高尚な掛けがえのない仕事だと私は思っています。人間として基本的で当たり前の仕事と言うのが 実は 今の世の中 人間としては 一番高尚な仕事なのではないかと私は硬く信じています。 私は主婦業に誇りを感じています。(宮崎 駿監督の『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィーを見よ!!!)
私自身は結構家事が好きなほうです。

まぁ なんですねぇ。私も配偶者控除が廃止されるのなら ますます 私自身の公務員へのチェックや税金の使い方へのチェックが厳しくならざるを得ないということです。
こちらとしては ひけめが無くなるわけですからね。




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2005/7/26

我が家の温暖化対策♪  

娘が夏休みの自由研究の課題に『地球温暖化と酸性雨』を選びました。彼女は一応 来年の冬に向けて受験を志すようです。夏休みの学習塾のハードスケジュールの合間を縫って 酸性雨実験セットをネットで購入したり インターネットで地球温暖化について調べてみたりしているようです。

わたしも 20代の頃は かなり環境問題とかについて調べた経験があります。銀行の調査マン時代の主な担当分野が 原子力・電力エネルギー産業(新エネルギーも含みます。)と環境問題だったのです。電力や原子力エネルギーと環境問題とは 一見 何の脈絡もないように見えます。が、大気中に含まれる二酸化炭素や窒素&硫黄酸化物という点から見ると 原子力エネルギーに代表される新エネルギーと環境問題は 実は密接に関係していたりします。そういった関係から わたしは 下記のブログをよく訪問します。

『ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦悩』
 ー日本唯一の緑化事業のベンチャー企業・サン・アクト社長成功への挑戦のブログー

『ひろのきまぐれ日記』
 ー火力発電だけの沖縄で高温ガス炉を建設したいという夢を持つ青年のブログー

私の一番の興味の対象は 20代はエネルギー・環境問題でした。が 30歳前後から 文化人類学とか心理学へと興味の対象が移ってしまいました。
子供を産んでからは 年金問題がらみで 福祉や財政や国債や金融へと 私の一番の興味の対象が移ってしまっています。

しかしながら ブログ・サーフィンしていると 自分自身の勉強が中途半端に終わってしまった分野で 実際に起業したり 企業の夢を抱いている人に出会うと 私はやっぱりとてもうれしくなります。

私は 娘には 一応 旧西ドイツの『黒い森』の話をしてやりました。(旧西ドイツは 国内に石炭資源(主に泥炭)が豊富だったために 国内の電力会社が電源として国内炭を利用し過ぎたという歴史があります。硫黄や硝酸の除去装置が開発させる以前に 『森林が枯れる』という事件が起きるようになったようです。)
娘には『ベンチャー企業社長の挑戦 そして苦悩』さんのブログの紹介をしてやりました。恐竜と人間の絵が出ているブログ記事『地球温暖化:人間は恐竜より賢いのか?』に わが娘は大喜びでした。

夫の企業が なんとか軌道に乗ったせいもあると思います。私自身の中で心のゆとりが生まれたのだと思います。なにげに 自分の中で 環境についても 再び関心が持てるようになりました。
もちろん 地元の愛知万博の影響も強いと思います。
平素の生活から 私自身も 家庭内の生活で なるべくゴミを出さないような生活を心がけたり ベランダで花を育てたりすることに 熱心になって来たような気がしています。

今年の夏も 我が家のベランダには 西日よけとしての朝顔の花が元気に育ち始めています。朝早く起きて 朝顔が咲いているのを眺めるのが 私の楽しい日課になっています。
クーラーが大嫌いな私にとっては 暑い日中に ベランダの花々を眺めることは 精神的な暑気払いとして かなり効果があります。

と 思っていたら 『ベンチャー企業社長の挑戦、苦悩』さんのこところで 食べることができる壁面緑化の話です。

実際にツル性の植物などで壁面を緑化すると 室内温度が4度くらい下がるとのこと。
なるほど〜〜〜♪ 野生の勘で 毎年夏は西日よけとして朝顔を育ててきたけど 実際に室内温度が下がっていたのねぇ〜♪と驚きでした・・・・。
ちなみに 今年の夏は 我が家では野菜のオクラを育てています。夏の終わりには食べられるようなオクラが育つでしょうか・・・・・

明日は ハードスケジュールをこなす我が娘が一日中暇な日です。
母娘でブログサーフィンしながら 地元産のトウモロコシでも焼いて食べようと思います♪


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2005/7/25

名古屋嬢は経済現象  

今日は 家のPCを風通しの良い場所に移して ベランダの花を眺めながら そよ風の中で ぼんやりとブログを書いています。

わたしにとっては5度目の名古屋の夏です。

こちらへ引っ越してきてから景気の悪い話はあまり聞いたことがないのです。
日本経済がどん底の不景気だった4年前に 名古屋へ移民してきた我が家です。
あの頃から名古屋は活気がありました。日本全国不景気な話ばっかりだった頃でも 名古屋だけは景気が良かったのです。
名古屋は今も活気があります。

私の暮らす街は 愛知県内で成功した人々の大邸宅が軒を連ねています。いわゆる名古屋の一番の山の手です。豊田章一郎邸も車ですぐのところにあります。
豊田家の大邸宅は 豪邸が軒を連ねる中で ひときわ畏怖堂々とした佇まいの邸宅です。
このあたりは お城のような石垣(塀)の豪邸が少なくない中で 豊田家の塀は 背丈だけは高いけど 大変質素で合理的な感じのする木造です。華美虚飾をすべて切り捨てたような高い木造の塀の向こう側は 古い大木がたくさん茂っていて 大変うっそうとしています。うっそうとした大木のおかげで 塀の中の家屋敷は まるっきり見えないようになっています。敷地内の樹木の大きさだけでも 豊田家の屋敷の歴史の古さが しのばれます。
どんなに新興の人々が 豊田家の近隣に豪華絢爛な大邸宅をこぞって築いても 豊田邸の歴史の深さをしのばせる畏怖堂々とした佇まいには かないません。

愛知県内では 豊田家のほうが 天皇家よりも敬意を表させてるような気がします。

愛知県内で成功した人々が こぞって大邸宅を構える街の中に 新しいマンション群もどんどん建てられています。この街の佇まいは 首都圏で言えば どのあたりの町に似通っているのだろうかと 考えあぐねていましたら・・・・はたと思い当たったのが 東京新宿区の『目白』でした。
首都圏からの転勤族の暮らす街と愛知県内の高級住宅街とが一致しているのが 名古屋の特徴なのかもしれません。
この街で暮らす限りにおいては 私たち転勤族の家族も 東京風の生活をエンジョイし続けられる感じがします。(ただし 近所には 美味しい食べ物屋さんはありません。)
言い換えると 愛知県内の大富豪の人々は けっこう節約家で 平素の生活水準は 首都圏のアッパーミドルとそれほど変わらないのかも知れません。 

ときどき 転勤族の奥さん同士で話し合うことがあります。
『ところで 大豪邸の奥様って どこで買い物をしているのかしらねぇ?どこのレストランを使っているのかしら?それっぽい人って あんまり近所では見かけないよねぇ?』
もしかしたら 名古屋の大豪邸の奥様は 日常は 華美虚飾を嫌うのがメジャーなのかも知れません。普段着になったら 私たち転勤族とさほど変わらない格好で 生活をしているのかも知れません。


TVやファッション雑誌で紹介している高級ファッションに身を包んだ『名古屋嬢』も 今年の春あたりから 栄町のデパートとかでは沢山見かけるようになりました。が メディアで紹介されている『名古屋嬢』より 本物の名古屋嬢のほうが ず〜〜っと贅を凝らしているという感じです。(やっぱり メディアの取材に応えるような名古屋嬢は 真正名古屋嬢ではないのだと思います。)

わたしなんぞは 母娘で名古屋嬢をしている人を三越で見かけたことがあります。
贅の凝らし方が 中途半端じゃないのです。
桁が違いました。
人間は生まれながらに平等だなんて言うのは あれは嘘だと思いました。
やっぱり 人間は平等ではありません。わたしなんぞ 母娘で名古屋嬢をしている真正お嬢様母娘の前では 自分が女の末席 女の端くれでしかないような感覚に襲われました。
まさしく脱帽 最敬礼でした。

名古屋嬢は ファッション現象では決してありません。
名古屋嬢ファッションは きわめて経済現象なのだと思います。

都会(東京)に進出することもなく 堅実な地元(のグローバル企業)で働き続けた人々が 戦後60年間 浮利に浮かれることなく営々と地道に築き上げた財産とゆとり。
親子三代かけた戦後60年間の地道な努力の結晶として一気に噴出したのが 名古屋嬢現象なのだと私は思います。戦後やっと初めて 女を磨き上げるという『ゆとり』となって 一気に花開いたのが 『名古屋嬢ファッション』という経済現象だ思います。

名古屋嬢ファッションの一番の特徴は 大変フェミニンであることです。すなわち 髪型とメークに大変時間がかかるということです。すなわち 早起きしないと無理ということ。
わたしなんて 朝の7時半に名古屋嬢した人に会ってしまうことなんてザラです。
(私は寝癖のついた頭で ノーメークでした(涙))
どう考えても名古屋嬢は朝5時半には起きています。
早起きは三文の徳。名古屋嬢の夢は朝開く。
名古屋嬢は けっこう しっかりもんです。古典的な家事労働も 不満とかをまるっきり感じないで 当たり前のように きっちりこなしているような気配を感じます。料理もちゃんとするのが名古屋嬢だと 私は見ています。(調査したわけじゃないのですけど 名古屋嬢っぽ系の人と話していると そんな感じがすごくします。)
古典的な女性の役割分担に関しては きわめて保守的で伝統的なのが 名古屋嬢の第二の特徴なのではないかと 私は見ています。マメで始末上手なのも名古屋嬢の特徴だと私は思います。
ちょっと聞こえは悪いけど ジェンダーフリーなんて くそくらえ!女性の経済的自立って何??? 女性宇宙飛行士って何者???てな風潮です。

木村 剛氏の「投資戦略の発想法」が改訂されたとのこと。
改定前の「投資戦略の発想法」には 最初の部分で @本業に専念しましょう。A節約に勝る投資はない。と記されてあったのを 今でも私は鮮明に覚えています。
投資戦略の発想法の改訂版のお知らせを読んで なぜか 私の暮らす街並みと 私が遭遇した名古屋嬢現象のご紹介がしたくなった貞子からの報告でした。


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2005/7/22

日米の国債の保有構造の違いUと個人向け国債の秘める可能性  

富田氏が指摘されている点については 私自身大変悩ましいところであります。
日本銀行が発行した日銀券(紙幣)を保有していることと 日本の国家が発行した国債を保有していることとは 大差はありません。
なのに なぜ 私たち個人は 日銀券を民間銀行へ預けた瞬間に 『安心』したような錯覚に陥ってしまうのでしょうか? 民間銀行は 国家より信用リスクが低いのでしょうか?

こういった経緯からも 国家が個人向けに国債を発売することに 私は それほど批判的になれないのです。個人向け国債を批判することはとても簡単です。
しかしながら 国債が危険だと言うことになれば 民間銀行へ預けている預金もすべて危険ということになってしまいます。財布の中の福沢諭吉先生も危険ということになってしまいます。

それよりも 個人向け国債が 家計部門で順調に消化されていった場合の可能性のほうへ 私自身は 一縷(いちる)の望みをかけてみたくなるのです。


おりしも郵政の民営化や増税の路線が議題に上り始めています。
増税路線は 財政の健全化から言えば 大変な吉報です。
(富田氏は 歳出削減をしないで 消費税引き上げだけで 日本の財政(ただし一般会計のみ)のプライマリーバランスを達成するには 消費税は21%に引き上げる必要があるとの試算も示しています。)
その一方で 私は 郵政が民営化されようがされまいが 個人向けの国債の販売窓口としての郵便局には絶大な期待を持っています。

同じ合成の誤謬でも 民間銀行や公的部門がこぞって国債を保有するよりも 個人金融資産1400兆円の一部が個人向け国債に一斉に流れるほうが 金融マーケットとしてははるかに健全であると 私自身は確信しています。
歳出削減と増税が同時平行して実施されるなら なおさら個人向け国債は大変上手に仕組まれた金融商品であると私は考えています。

なお ここからが大変重要な点でありますが 個人向け国債に 使い道を明示した個人向けの国債などが考案されたら 国民に強く強く支持されるようになるのではないかと 私は考えています。

年金福祉個人向け国債、医療福祉個人向け国債、高齢者福祉個人向け国債 などなど・・・個人向け国債の使い道を明示する工夫が 今の個人向け国債に付け加えられたなら そして その使い道の約束がしっかり守られたなら 個人向け国債の人気も急上昇すると私は考えています。日本の個人の金融資産1400兆円は 大きく個人向け国債に向けて動き出すのではないかと考えています。
(使途を明示した国債については 私自身が3年前に記したレポートがあります。いずれ機会(時間)があれば このブログでもアップしてゆきたいと思います。⇒8月26日の私のブログ記事『年金目的だけの個人向け福祉国債発行を実現しようT〜W』でアップしました!!♪









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2005/7/22

日米の国債の保有構造の違いT  

野村総合研究所・研究理事の富田 俊基氏の講演記録が 2005年5月号の『証券レビュー』に載っていました。 私は大変興味深く読みました。
富田氏の公演題名は『日本国債は大丈夫かー財政健全化と国債管理政策の行方ー』です。

富田氏は ここ数年来 『日米の国債の保有構造の違い』について大変丹念に調査されています。

富田氏の2001年の著書『日本国債の研究』については 私も 自分のブログでたびたび紹介させてもらっています。最近では 6月2日の『長期金利がだれきってると こちらまで だれてしまう』で 日本の国債の保有構造について 軽く触れています。

では 最新(2004年3月)の『日米の保有構造の違い』について 証券レビュー5月号より富田氏の講演記事を 一部抜粋します。

                    日本      アメリカ       
     中央銀行          15.0%    16.3%
     民間金融機関        38.5%    22.8%
      (うち 民間銀行)    (24.7%)  ( 3.5%)
      (うち 生損保・年金)  (10.0%)  (11.3%)
      (うち その他金融機関) ( 3.7%)  ( 8.1%)
     非金融法人企業        0.2%     0.7%
     家計             2.2%    10.8%
     民間非営利団体        1.0%     1.2%
     海外             3.8%    39.9%
     一般政府           7.4%     8.2%
     その他公的部門       32.0%     0.2%

     国債発行残高       560.3兆円  37212億ドル  

ちなみに 
@日本の国債の発行残高は 財投債・政府短期証券なども含みます。
 またアメリカの国債は 市場性国債3.7212兆ドルだけの残高です。アメリカは  この市場性国債の発行残高の3.7兆ドルの他に アメリカの公的年金が これに匹  敵するぐらいの額の3.4兆ドルの非市場性国債を、 つまりマーケットでは売買し
 えない国債を保有しています。つまり アメリカでは 公的年金が国債を保有していて も マーケットに脅威とならない形で保有されているのです。

A日本のその他公的部門とは 郵貯、簡保、資金運用部、および公的非金融法人企業(各種公団および独立法人のことか?)を示します。 

B日本の社会保障基金(年金資金運用基金のことか?)は 一般政府に含まれます。
 社会保障基金の国債保有額は 2004年3月末時点で41.7兆円。今後 資金運  用部への預託金125.4兆円が 社会保障基金へ返還させることとなります。
                           (以上抜粋でした。)


アメリカも国債発行残高は 市場性国債だけでも 3.7兆ドルを軽く超えており これに非市場性国債の発行残高を足すと 7兆ドルを軽く超えています。
しかし、国債の管理政策においては 日本よりもアメリカのほうが遥かに先進国といえるでしょう。

その保有構造の違いからも 日米の国産管理政策の違いが浮き彫りになっています。

1、日本の国債の保有は 公的部門(郵貯、簡保、資金運用部、各種特殊法人、年金基金  など)39.4%と民間金融機関38.5%に集中しています。 合計77.9%が  公的部門と民間金融機関で 国債の発行を買い支えていることになります。

2、一方 日本の国債は 非居住者と家計による保有が極めて少ないという特徴がありま  す。

3、富田氏は 国債管理政策上 郵貯と年金が巨額の日本国債を保有していることは 今  後の日本の国債マーケットに大きな撹乱的要因をもたらしかねないと警告していま   す。

4、さらに 富田氏は 日本の民間銀行が国債を大量に保有することも警告しています。  一般に 国家よりの信用力の低い民間銀行が 国民から集めた預金を大量に国債で運  用して利益を上げ続けること自体が 健全な金融システムとは言いがたく その持続  可能性についても警告を発しています。

以上の4点から 国債の管理政策上 富田氏は 今後とも個人向けの国債の役割が非常に重要になってくると 指摘しています。(個人向け国債への期待という富田氏の考え方は 私の考え方と共通しているところが大変多いです。)

さらに付け加えますならば 
富田氏は 『家計も企業も銀行預金は安全だろうという神話が日本国内では依然として生きている』と指摘しています。
富田氏は 『我々が絶えず問わなければならないのは 銀行預金と国債の どちらのほうが信用リスクが低いか ということです』とも指摘しています。 (続く・・・)
      

                              
          
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2005/7/21

私はファザコンです。  

娘にとっては 母親が永遠のライバルなら 父親は永遠の恋人みたいなものです。
とりわけ 私は 極めつけのファザコンだと 自分でも思います。

わたしは父が50歳のときに生まれた子供です。

山陰の裕福な山持ちの製材所の次男坊として生まれた父は 大正デモクラシー時代は 橋の欄干で白いラッパズボン(今で言うパンタロン)をはいてチャールストンを踊っていたらしいです。若い頃は大型バイクに乗り回すのも大好きで 遊び人の側面も持っていたようです。
エンジニアを志して 若い頃は 日本全国いろいろな土地で武者修行をしていたようです。ひときわ自負心と独立心と好奇心の強い父は とにかく いろいろな職業や研究所を転々としたようです。

母から伝え聞いた話によりますと 突然知らない男の人たちが数人 母の暮らす村にやってきて 掘っ立て小屋を建てたのだそうです。その男の人たちは 昼夜を問わず 来る日も来る日も 小汚い作業着をまっ茶色にして 妙なものを焼いているのです。『頭のおかしな人たちが村へやって来た、怖いから近寄らないでおこう』と 村のみんなで話し合っていたそうです。(まっ茶色は 酸化鉄の粉末でした。)
その頭のおかしな人たちの中心人物が 私の父でした。

父は 親から相続した財産が底をつきかけた頃 危機一髪で 酸化鉄のファインセラミックの開発に成功して 会社を創業したようです。
その会社も 順調だったのは私が中学1〜2年頃まででした。その後 私たち家族は 大きな時代のうねりの中で 長いものに巻かれることを大変嫌った父のおかげで 不思議な運命をたくましく生き抜くこととなります。

最後に父に会ったのは 2年前 90歳を過ぎた父が肺炎の疑いで入院したときに 私がお見舞いに鳥取に帰ったときです。ベッドの中でも 90歳を過ぎた父は 恐ろしいほど頭脳明晰で 大変気位が高く 殿様然としていました。

救いだったのは 我が家では 母が大変気さくで飾らない人だったことです。一歩間違えると 我が家は 父があまりにも凛とし過ぎで 息が詰まりそうな家庭になりかねなかったのです。のんきでおおざっぱな母のおかげで 我が家は何とか厳格な家庭にはならないで済んだのだと思います。


私の母は 最後まで父にはぞっこんだったようです。母は父のことを 自分には過ぎた夫だと思っていたような節が強かったです。風貌が芥川龍之介似で スレンダーでおしゃれ好きな父は 言動はかなりパラノイアっぽかったけど 娘の私から見ても 十分に魅力的な男性でした。

私は大人になってから 母に一度聞いたことがあります。『お母さん どうして そんなに家事をがんばるの? 私の友達のお母さんとかは もっと楽してるわよ。もういい加減 そんなに働くの やめたら?お母さんも もっと楽したら?』
母から返ってきた応えは 『私は学もないし器量もよくない。働き者だけが取り柄なの。私から働き者を取ったら何も残らないから 働きたいの・・・・』でした。大柄の母は少し涙ぐんでいました。

父や母から色々なものを私は受け継いだようです。

人生は続きます。人生は けっこうシビアな時もあります。
ただ くじけそうになったとき わたしは自分で自分に言い聞かせます。
『おまえは あの人たちの子供でしょう・・・・・自分を信じようね。負けちゃだめだよ。』

私は人生は素晴らしいものだと思います。
私は 父や母のように この素晴らしい人生を 思う存分 長生きしたいと思います。

木村さんも 『太く短く』 などとおっしゃらないでください。木村さんなら 『太く長く』生きられると思います。長生きしましょう♪

(ただいま お盆の大掃除をしながら 国債の勉強をしなおしています。)












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2005/7/19

新規上場基準は緩いのが当たり前だと思う  

7月19日の『週間!木村 剛』は『強きにおもねて、新参者を叩くべからず!』で 新興企業の上場基準についてです。
たけくらべさんの『新興市場の新規上場審査基準は緩すぎる?』が引用されています。
わたしも 木村氏とたけくらべさんの意見に大賛成です♪♪♪。以下 木村氏も絶賛しいる『たけくらべ』さんのブログを 私も一部抜粋 紹介させていただきます。
    中小ベンチャー企業はほぼ例外なく資金を必要としています。
    彼らが資金調達することが悪事であるとも思えません。
    株式を上場していない赤字企業や債務超過企業、彼らがどうして
    資金を調達できるのでしょうか。それは、投資家が「倒産の可能
    性も少なくないが、この会社の成長に賭けてみよう」と考えるから
    です。
    上場時に適切な情報開示がなされることが前提ですが、先行き不透明
    な企業が上場によって資金調達することも、より広く認められるべき
    です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    それは、事業の萌芽期や成長期において最も資金が必要なときに、
    資金調達の選択肢が狭められるということに他なりません。
    
そもそも論として 資金繰りに困っているから 企業は上場を目指す場合がほとんどです。お金に困っていなかったら 新規に上場する必要はないと言っても過言ではないと思います。
株式会社そのものの発生が 古くは イギリスの『東インド株式会社』から始まっています。見たことのないインドという国への投資に 多くの人の出資を募ったことが株式会社の始まりだと聞いています。イギリスの中産階級の夢と希望と野望と欲望を募ったことが 株式会社の始まりだったと聞いています。
株式会社の成り立ちそのものが 本質として 本来は かなりハイリスクなのようなものなのです。ハイリスクだからこそ ただの紙切れになるかも知れない。ハイリスクだからこそ うまくいった場合のリターンも大きい。しかも 出資者の責任は有限です。有限責任の原則とは 事業に出資した人の損害は 出資分だけに限られる(有限である)という原則です。資金(元手)のない人が 新しい企業に挑戦したい場合 広く浅く出資者から資金を募る株式会社という形態は 大変便利なシステムだと私は信じています。
ただ 世の中には 企業家だって詐欺まがいの悪事を働く悪人も少なくないから 『投資家保護』という立場から 東証一部、東証二部、ジャスダック、東証マザーズ、セントレックスなどの分類わけがあるのだと 私は理解しています。

こういった考え方に立てば 共同通信の記事は どこか ずれています。私は 共同通信の経済記事の愛読者なのですが、 やっぱり ときどき 『はぁ〜?』って怪訝に感じながら読んでしまう共同通信の経済記事は かなり多いです。
では もう一度 『たけくらべ』さんが引用した共同通信の記事を読み返してみましょう。
    
     ジャスダック証券取引所や名古屋証券取引所セントレックスなどの
     新興市場に上場する企業で、不祥事や経営破たんが相次いでいる。
     東京証券取引所などへの上場と比べ審査基準が緩く、「取引所の
     審査も甘くなっている」(証券関係者)ことが問題多発の背景に
     あるとの批判も出ている。東証マザーズ上場の居酒屋チェーン、
     ゼクーは経営陣の内紛や多額の簿外債務発覚で、6月に破産手続き
     開始が決まった。ジャスダックに上場するゴルフ用品専門メーカーの
     本間ゴルフも6月、事業拡大が裏目に出て、資金繰りに行き詰まった
     として民事再生法の適用を申請。

共同通信さん 新興企業の『不祥事』と『経営破たん』を同系列に扱わないでください。
共同通信さん 新興企業は 問題が多発するから 新興企業なんです。
共同通信さん 審査基準が緩いから 新興企業は上場できるのです。
共同通信さん 『経営陣の内紛』と『簿外債務』は まるっきりカテゴリーが違います。
共同通信さん 資金繰りに行き詰まらない民事再生法申請なんて ありません。
共同通信さん 新興企業の上場は そもそも 破綻する場合が多いのです。破綻しない場合に限って 投資家が大儲けできるのが新興企業上場の妙味なのです。 

経済記事を読んでいると ありとあらゆる企業経営は『清く正しく美しく』あるべきかのような錯覚へと 読者を誘導したがっている記事が けっこう多いです。要するに 本末転倒した理論で重箱の隅をつついているような記事が あまりに多いのです。
『清く正しく美しく』経営できる企業なんて そもそも よほどのエクセレントなカンパニーだけに限られると思います。
時代の新しいニーズを掴み取った進取の気鋭に満ちた企業だけがサバイバルを許されるのが 新興企業ビジネスの厳しい現実です。新興企業は 走りながら 経理の手法や法律を学んでいるのかもしれません。人材だって不足気味なのが新興企業なのです。でも真剣勝負しているのです。
そういう厳しい現実は 実際に会社を興してみないと 判らないと思います。

新聞屋さんに 私は時々言いたいときがあります。(ときどきなんですけどね・・・・)『何も判ってない人間が ガタガタ抜かすな!』『経済記事が書きたいの?古臭い道徳教育がしたいの?どっちなの?!』                                              以上です。
あ〜〜〜あぁ すっきりしたわぁ〜〜〜〜〜。




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2005/7/12

郵政民営化法案 参議院に、 道路公団元理事が逮捕  

郵政、13日参院審議入り 首相の答弁が焦点
と言うことで 明日から 郵政民営化法案は 参議院議員での審議が始まります。

その審議入りの前日の今日 7月12日に道路公団の元理事が東京高検に逮捕されるのですから まさしく東京高検はタイムリーな逮捕劇を演じてくれました。郵政民営化を反対している議員さんの立場が急に弱くなりますね。
元道路公団理事を逮捕 橋梁談合で東京高検

私個人としては 郵政民営化は 頭の中では大賛成。心情的には どっちつかず派です。
総じて どちらかといえば 賛成派です。
(((生まれてからこの方 郵便局の職員の人に 嫌な思いをさせられたことがない私です。雨の日も風の日も 玄関先まで簡易書留を運んできてくださった郵便局のおじさん いつもご苦労様でした。年末 年賀状を買いに行っても いつも親切にしてくださった郵便局の窓口のお姉さん ありがとうございます。)))

ただ 私たち国民のお金が 郵便貯金と簡易保険という巨大な国家集金マシーンによって集められて 郵貯230兆円・簡保125兆円 合計355兆円にも上ってしまったということ。そして その355兆円のお金の運用先(行き先 使い道)が大問題なのです。

この355兆円の実に40%に当たる140兆円前後が 国債で運用されています。
残りの60%・210兆円前後は 主に財投債に 残りは財投機関債・政府保証債などに運用されてしまっているのです。

財投債・財投機関債・政府保証債などで集めたお金(=旧財政投融資資金)は 下記の機関が下記ように使い放題しています。
@住宅金融公庫など政府系金融機関が 140兆円
A道路公団など公団等が      110兆円  
さらに
B地方公共団体が          80兆円
Cその他の国の特別会計等が     70兆円 
                  ・・・・・・・・・・      
               合計 400兆円     となっている。

郵貯・簡保から集められたお金のうち なんと210兆円は 旧財政投融資資金の潤沢な財源400兆円に当てられてます。使い放題されていることになります。
しかも 旧財政投融資資金400兆円のうち 250兆円は 政府系金融機関や特殊法人が使い放題しているのです。
あれ?公団や政府系の金融機関が発行する財投債って ほとんど不良債権化するるものが多いんじゃないのかしら・・・?あれ?

ちなみに 私たちの年金の原資・およそ130兆円も 旧財政投融資資金として使い放題されています。

大きくなりすぎた日本の財政の構造改革は 入り口(郵貯・簡保・年金)からの改革(スリム化)が先か、出口(政府系金融機関や公団や特殊法人などの独立法人)からの改革(スリム化)が先が 議論が分かれるところだと思いますが、 
貞ちゃんの個人的な意見としては
もう議論なんかしている時間があるのか???? 御託ばっかり並べていないで とりあえず出来るところから実施しよう!以上です。

【参考文献】
財政投融資制度改革と債券市場(農林中金総合研究所)

財投債と財投機関債(京都大学経済研究所
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