2007/8/31

中華ワタル8  中華ワタル

8月も終わりですねー
中華ワタル8回目ですけど、いったんこれで中断します。
また気が向いたらトラヒミシーンだとか、ワタトラシーンだとかもそのうち書きたいと思ってます。

HPの更新は出来たら12月か1月位に「クルクラッスの神像」の続き(ていうか多分最終回)をアップして、5月5日にその後日譚をアップ出来たらいいなと思っています。
3月1日でなく5月5日なのは、そういう内容なんだと思ってください。



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2007/8/27

中華ワタル7  中華ワタル

どうもPCが重くてかなわないです。新しいの欲しい。

今日は短いです↓



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2007/8/26

中華ワタル6  中華ワタル

中華ワタル続きです。


さて、ワタル達の前に劇的かつ華麗なる初登場をしたヒミコは、ヒラリと地面に飛び降りました。
「はじめましてなのだ。アチシはヒミコなのだ」
「ヒミコ?助けてくれてありがとう!君、忍部一族なの?」
ところがヒミコは
「シノビベイチゾク?なんなのだそれは?聞いたことないのだ」
「え?そ、そうだよねー!こんな可愛い子が残忍残虐で鬼のような忍部一族の訳ないよねー。ほら先生、やっぱり違うよ」
「そうだな、こんな小さい子が凶暴で血も涙もない忍部一族の訳ないな!」
ほっとして笑いあうワタルとシバラク。ムッとしたヒミコがすぱぱぱん!と二人の頭をスリッパでひっぱたきます。
「いって!!」
「いたた!なにをするんじゃあ?」
「頭にカイカイ虫がとまっていたのだ。刺されると三日三晩体中がかゆくてたまらなくなって、のたうちまわる、こわーい虫なのだ」
「なーんだそうかあ!」
「一度ならず二度までも助けてもらって悪いのう、ヒミコ」
「あはははは!」
和やかに笑いあうワタルたち。しかし、クラマは鋭い目つきでヒミコを睨みました。
「怪しいな」
「え、なにが怪しいの?クラマ」
「こんなすごい戦闘能力の持ち主は忍部一族以外に考えられねえよ。もしかして、正体を偽ってだますつもりじゃねえのか」
「えええ!?」
正体は分からなくても、なんとなく成り行きからワタル達の味方らしいと思ったクラマは、ヒミコが戦力に加わるのを阻止しようとそんなことを言ったのでした。
わ、悪い奴よのう。スパイクラマ。
しかしヒミコは目をきらきらさせてクラマを見ていたかと思うと
「わーい!トリさん!トリさんなのだー!!」
 シリアスかつニヒル(笑)に構えていたクラマはこの言葉に思いっきりずっこけます。期待通りのいつものパターンですねw
「オレはトリじゃねー!!人間だ!!」
「えええっ!!そうなの?クラマ!?僕、クラマは密林の奥の秘境に住む、幻の鳥人族だと思っていたよ!」
「わしは1000年生きて人語をしゃべれるようになったスーパー鳥妖怪なんだと思っとった!」
「お、おまえらなあ………。そ、それより、こいつのことだよ。本当は忍部一族なんだろ、正直に言っちまえ」
するとヒミコはちょっと俯きました。
「アチシ、抜けてきたのだ」
「え?」
「ワタル達を助けて創界帝国を救うために、ギゼツっていうのをしてきたのだ。だからアチシは忍部じゃない、ただのヒミコなのだ。父上とも、もう、親でもなければ子でもないのだ」
「この幼さでそこまで国のことを憂えるとは、なんと健気なことじゃあ!!拙者、感動したぞお〜〜〜!!!」
「えへへ、それほどでもあるのだ」
シバラクが滝のように涙を流している横で、ヒミコは笑って見せます。
クラマは後ろを向いて、“ちっ”と舌を打ちました。


ヒミコが登場しただけでいきなりワタルワールドっぽくなりますね。すごいぞヒミコ!!
皇帝一族に忠誠を誓ってるならワタル達と聖龍妃様を助けるのが筋なのに義絶はおかしいと思いますよね。
ええとええと(←考えてない)ドアクダーが創界帝国をのっとてるってのは一般には知られてないんですよ、そうですよ!
で、忍部一族はさすがに知っているんだけど、聖龍妃様と翔龍子(虎王)様の身に危害を加えられることを恐れて、心ならずも従っているんですね。だからワタルの味方をすることがばれると困るということで。うん、よし!!(いやかなり苦しいぞ)
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2007/8/15

中華ワタル5  中華ワタル

泣けることにテレビが壊れてしまいました。
テレビデオなので、ビデオが入ったまま出てこないです。そのせいか、スイッチを入れてもすぐ切れてしまう。考えてみればもう10年くらい経ってるし、寿命かなあ……
新しいの買うかあ。でもそれよりクーラー欲しいっ、欲しいよ!


中華ワタル続きです。


 その敵兵はふらふらとよろけると、地面に転がってしまいいました
 ワタルは不審に思いましたが今はそれどころではありません。シバラクを助けようと再び駆け出します。
 しかし、周りの敵兵は何故か次から次へと地面に転がっていくのでした。
 やがてワタルは呆然と足をとめました。ボロボロになった義民軍の者達は皆、助かったことが信じられないというように、顔を見合わせています。
 今では逃げ回っているのは帝国兵の方でした。
 そしてその間を黒いシルエットが飛び廻っています。あまりにも早すぎる動きの為、しかとは見定めることは出来ませんが人物であることだけは分かります。
「ワタル!」
「先生!無事だったんだね」
「助かったようだな」
「うん、でも一体‥‥」
「あれは、ひょっとすると忍部一族だぜ」
 ちゃっかりどこかへ逃げていたクラマが、いつの間にか二人の横に来ていました。
「クラマ!どこ行ってたんだよ?忍部一族って?」
「創界帝国最強といわれる謎の戦闘集団さ」
 シバラクがぽん、と手を打ちました。
「おお、聞いたことがあるぞ!神出鬼没、冷酷冷血にして凶悪な戦闘集団というやつではなかったか?」
「えええ〜っ!?」
 ワタルはぞぞぞっと肩をすくませましたが、辺りを見回して首を傾げました。
「でも、そんな感じじゃないよね?」
 確かに、帝国兵達は酔っぱらったようになって倒れているだけなのです。これが凶悪な戦闘集団のやることとはワタルには思えませんでした。
「うーん、確かにのう」
 シバラクも首を捻ります。
「それに、集団って、一人しかいないように見えるんだけど」
「忍部一人で千人の兵を倒すことができるって話だぜ」
「だがクラマ、彼らは確か‥‥」
「ああ」
 クラマはシバラクに頷きました。
「忍部一族は皇帝に忠誠を誓っていたはずだ」
「そうなの?」
「うむ、油断するでないぞ、ワタル!」
「うん‥‥」
 その時ワタルは倒れている帝国兵達皆の額に、奇妙な物が貼りついているのに気が付きました。
「あれっ‥‥なんだろ、これ」
 確かめようと伸ばした手に、何かがぴしゃりと当たりました。
「はがしちゃダメなのだ!」
「えっ?」
 場違いな少女の声にワタルはキョロキョロ辺りを見回しました。
 しかし周りにいるのは兵だけで、少女の姿など見当たりません。
 やがて帝国兵は全て地面にラリって転がり、黒い人影は城壁の上に後ろ向きに立ち止まりました。
 ゴクリと唾を飲み込み注目するワタル達の前にババーン!と効果音付きで振りかえったのはヒミコ!!
「お、女の子!?」
 目を丸くする、ワタル、シバラク、クラマなのでした。


 
 ふっふっふ、よーしよしよし!!いいねーカッコいい登場だよ!
 主人公の危機に颯爽と現れるヒミコ!お約束どおりで、しびれるね!!
 このシーンを書くためにこの話はあるといっても過言じゃないかもしれない。だけど実は、一番熱くなって書いていたのは前回のシバラク先生のシーンだったりします。“熱く燃え上がる男の世界だぜー!!”と(心の中で)叫びながら書いてました。シバラク先生でこんなに熱くなれる日が来るとは……
 しかも出張中の新幹線の中でだったので、隣の席の人に不審な目を数度向けられていたような気がする。
 だって、萌えスイッチが入ったときはすぐに書き留めておかないと忘れちゃうしさ!しかも、しばらくPCがない環境になるところだったしさ!!
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2007/8/2

中華ワタル4  中華ワタル

 続きです。
 実は新幹線の中でムラムラきて大量に携帯で打ちまくってました。
 ワードにして、あと5ページ位あるので、少しずつアップしていきます。

まーそういう訳で創界帝国を救う旅にワタルは出掛けることになるんですね。
 初めは渋るものの、男勝りの御母堂アキ子さんにはっぱをかけられたり、由美ちゃんに“ワタル君ステキ!”と言われて“いや〜それほどでも〜えっへっへ〜”とデレデレしたりしてその気になってしまうんです。
 初めはシバラク先生と二人きりの旅ですが、強制労役に駆り出された人たちを助けたりして、仲間を増やしていきます。そして、救世主ワタルとその義民軍と呼ばれるようになります。
 創界帝国は七つの州に分かれています。でも、創界山の形をした国ってのは不自然な気がするので、戦略的に1つの州を制圧しなければ次の州に攻め込めない、攻め込んでも後ろをつかれてしまうということにしましょう。
さて、ワタル達は次第に勢力を拡大して、次第に首都に迫っていきます
それを危惧した帝国は、スパイを送り込みます!勿論、クラマです。


クラマの策略により、手薄だと信じてとある小城にワタル達は攻め込みました。しかし、城内に入った途端城門が閉められ、沢山の完全武装した兵が押し寄せて来ました。
「は、謀られたか!くそう、もう万事休すじゃあ」
弱気になるシバラク
「まだ負けたわけ訳じゃないよ!」
元気づけながらも、ワタルも圧倒的な兵力の差に、なす術がないのでした
やがてワタルとシバラクは背中合わせになって帝国兵に囲まれてしまいます。
「ワタルよお、これはもう絶体絶命というやつではないか?」
「あきらめちゃだめだよ!最後まで」
「……そうだな、ワタルよ、おぬしには神剣龍神丸がある!その力で何とか道を切り開いて生き延びろ」
「……先生?」
「おぬしと共に戦えたことを誇りに思うぞ」
そう言うと、シバラクはいきなりワタルを抱え上げて、放り投げました。
「うわあああ!」
帝国兵達の頭上を越えて遠く離れた場所に落下したワタル。頭をさすりながら起き上がると、シバラクの周りに帝国兵が殺到するのが見えました。
「先生!せんせいっ!」
必死に駆け寄ろうとするワタルの耳にシバラクの叫びが届きます。
「来るんじゃない!ワタル、おぬしさえ生きてれば何とかなる!創界帝国の民を救うんじゃ」
「せんせいっ!いやだー!」
ワタルは駆け寄ろうとしますが、数人の帝国兵に阻まれます。
「どけーっ!」
必死で倒しますが、シバラクの元にたどり着く事は出来ません
焦りが隙を作ってしまったのでしょうか、はっと気が付くと敵兵の刃が背後からワタルの頭上に正に振り下ろされるところでした。
身体を捻って防ぐにも、避けるにもとても間に合う体勢ではありません。
血に塗れた刃がワタルに迫り、生まれて初めて死を覚悟した、その時!目の前で刀がぴたりと止まったのでした



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