下のオリオン座の写真を見てもらうとわかって貰えると思いますが、地上に近いところの光が写り込んでいます、実は星が写るように撮ると実際は白っぽい画像になります、ですから下の写真は画像を加工しています。
これは街の街灯が空に向かって飛んでいるのです。
宇宙から見ると夜の日本列島が電気の光によって浮かび上がって見えるそうです。
最近の街灯はいろんなデザインがあり、その中には傘がなく上空に向かって光を放射しているものもあります。
この空へ向かった光は何の役にも立たないので、傘付き(地上へ光を反射するタイプ)のデザインの街灯に変更していけば小さな消費電力の街灯で済むようになるのではないでしょうか。
空に放射されるこのエネルギーのロスはたくさんの街灯が集まると恐ろしいほどの浪費なのではないでしょうか?。
二酸化炭素の増大が問題になっている今、個人の節電ばかりをPRするのではなく、これからは一時的にコストがかかってしまいますが公共の設備の節電も考えていかなくてはいけないのかな?と思います。
自治体の電力消費費用節減と、地球環境の為に発電による二酸化炭素の低減と、きれいな星空が帰ってくるエコなニッポンになったら良いと思います^-^
未加工画像

下のオリオン座の写真と比べると街灯りで白くなっているので、下の画像は画像全体を暗くして小さな星が見えやすいように加工しました。

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