紀藤真琴監督が見事、デビューしました。
水戸クラブのユニフォームに袖を通しながら「衿付きですね・・・」とうれしそうに話す紀藤さんは、すっかり高校時代に戻っているようでした。
「懐かしいな・・・衿付きなんて・・」「でも、中京のユニフォームの方が、断然カッコイイですよ。」
私としては、水戸クラブのユニフォーム姿を拝見できるだけでも、感激の極みです。
現役コーチ時代は、ベンチ裏で選手を殴りつけたこともあったという熱血漢の紀藤さんですが、この日の監督は、穏やかに諭すように選手達に大事なポイントを、じっくり指導してくれました。
水戸クラブは、召集以来、四回ほどしか練習できていませんが、各個人の力量を見極め、決して無理なことは指導しません。
中学三年生の今の時期に、何が必要か・・・ じっくり見据えています。
結果は、惜しい結果となりましたが、秋に向けてしっかりとした練習計画もできあがりつつあります。
秋には、猛練習を耐え抜いた、一回り大きい「水戸クラブ」をお見せできることになりそうです。

試合後、記念撮影
秋には、新メンバーも加わってきます。

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