ことある毎に、子供達に「夢を持ちなさい・・・。」と、言ってきた。
夢を持っている子は、輝いている。
その子供の夢を、親が壊している。
「プロ野球選手になりたい・・・。」子供がそう言ったら、親は必ずこう言うだろう。
「そんなこと無理だよ。馬鹿なこと言ってんじゃないよ。」
これで終わってしまう夢もある。
そこで「そうか、プロ野球選手になりたいか。よし判った。父さんも(母さんも)応援するから、一生懸命がんばってみなさい。」
そう言える親が、何人いるだろうか?
冒頭に、夢を持っている子は「輝いている」と言ったが、夢がなくても輝ける方法がひとつある。
誰かを(何かを)一生懸命応援することだ。一生懸命応援する姿は、輝いている。
夢のない(夢のもてない)大人達よ。
何かを一生懸命応援してみなさい。
それが、たとえば、自分の子供だったら、これほどすばらしいことはないと思うのだが・・・

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