今日は、エンジェルス6年生最後の日。卒団式でした。
卒団という言葉は、あまり使いたくないのですが、他に適当な言葉が見つからないので卒団式と呼ばせてもらいます。
エンジェルスには、卒団はないと思っています。一生、エンジェルスのメンバーです。ただ、中学生になって忙しくなるので、練習に出てこなくていいよ・・・という、スタンスでいたいのです。
何か、悩みがあったら、いつでもグランドに顔を出せ!苦しいことや悲しいことがあったら、いつでも来い! そう思っています。
これは、他のコーチ達も心は同じです。一度、エンジェルスに入団したら、一生付き合うつもりです。
そのためにも、いつも同じ所に自分たちのグランドがあると言うことは、安心できるのです。
今日は、まず最初に6年生対5年生の送別試合。続いて、オヤジ連合対6年生の試合でした。
例年ですと、6年生が勝つこともあるのですが、どういう訳か今年は、オヤジ連合の圧勝。出るはでるは、親父達のホームランオンパレードでした。今までに、このような親父連合は見たことありませんでした。歴代、最強チームかも知れません。
恐れ入りました。
その後、卒団セレモニー。
コーチ達も涙をこらえて、送り出しました。
中学・高校と多感な年頃。いろいろ辛いこともあると思いますが、エンジェルスでやった、楽しい野球を思い出して、頑張ってほしいものです。
人間、前ばかり向いていないで、時には、昔を振り返ることも大事。
楽しい思い出を胸に、これからも前向きに生きてほしいと思います。
すばらしい試合を見せてくれたり、大切なことを私たちに教えてくれた6年生に、心から御礼を言いたいと思います。
本当に、長い間、ありがとう!

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