日曜日(11日)。お天気が怪しかったのですが、何とか大会が開催されました。
茨城新聞主催の栃木県との交流試合です。
夏に開催された「県ちびっ子野球大会」の優勝チームと準優勝チームが栃木代表と交流試合を行うと言うものです。
会場は、笠間市民球場。大会関係者のご苦労でグランドも整備され、時折雨が降る中、試合にのぞみました。
相手は「宇都宮連合」同市内の選抜チームです。
各チームのエースで四番みたいな選手の集まりに見えます。身体も大きいし、すばらしい選手ばかりです。
結果は、初戦敗退。エンジェルスの良いところが何も発揮されずに、ズルズルと負けてしまいました。
子供達は、手を抜いているとか、いい加減にやっているわけではないのですが、何となくすっきりしない試合でした。
夏の全国大会、そしてちびっ子大会の準優勝・行方大会の優勝以後、良いところが何もありません。
やっぱり試合が多すぎるのでしょうか?
相手が強いのは仕方ありません。
でも、強いなら強いで、こちらにも何か良いところがあるはずですから、そのようなところを見せて欲しかったです。
守備位置まで全力疾走・チェンジで帰ってくる時も全力疾走・内野ゴロでも必死で走る・もちろん四球でも一塁まで全力疾走。そのような中から「勝機」が見えてくると思うのですが・・・。
もし私が相手チームの監督なら、この日のエンジェルスでは、もう一度、練習試合でも良いから試合をやりたいとは、思わないでしょう。
それほど、良いところがありませんでした。
少なくとも、県の代表で出場しているのですから、その誇りと意地を少しでも見せて欲しかった!
そう言いながらも、今シーズンもあとわずか。
最後ぐらいは、良いところをバンバン見せて欲しいと思います。

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