昨日、5年生は、波崎での大会。初めてご招待を受けての大会でした。
参加するにあたって「今の時期、たいせつなのは勝敗でない。練習で出来たことが大会で出来るか?そして、ガッツあるプレーが出来るかどうかだ!」と発破かけておいた。
私は、シニアの関東連盟合同開幕式(神宮球場)に参加のために波崎には行けなかった。
東京から戻るバスの中で、小林コーチから連絡が・・・。「銚子に負けました。」とガッカリした様子であった。
シニアの開幕式は、リトル東京連盟とシニア関東連盟の合同開幕式。神宮球場でなんて、なかなか入場行進できません。小学生から、中学生まで約300チームが、一生懸命神宮の人工芝の上を行進する姿は、本人達でなくても感動してしまいます。
チームの目標は、エンジェルスもシニアも、第一に
「心をつくる!」と、うたっています。
挨拶や礼儀、強い心など、心をつくることはいろいろあります。その中の一つに「感性豊かな心をつくる・・・」と言うことがあると思います。
春先の大会で負けてしまったエンジェルス、神宮球場で感激的な入場行進をしたシニア、ともに何かを感じられたか?そこが大切だと思うのです。
負けて何も感じない、開幕式に臨んで何も感じない。そのような感性のない心ではダメなんです。
まだ漠然として、自分たちのことが理解できないこのシーズン当初ですが、理解できなくても感じることは出来るはず。何かを感じて、これからの練習に臨むのと、何も感じないで練習に臨むのでは、大きな違いがあると思います。
感じて動く これが感動なんです。
やはり、指導者は子供達の感性をとぎすませてあげることも重要なポイントかな?なんて、最近思っています。

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