みさとぉの想い・・・

ちょっとだけ・・・
ちょっとだけお願いを聞いてほしい・・・

もっと優しくしてほしい・・・
周りにいる人より・・・
ほんのちょっとだけ・・・・
あたしに多く優しくしてほしい・・・

もっと大切にしてほしい・・・
周りにいる人より・・・
ほんのちょっとだけ・・・
あたしを多く大切に思ってほしい・・・

もっと大事に扱ってほしい・・・
周りにいる人より・・・
ほんのちょっとだけ・・・・
あたしに大事に扱ってほしい・・・


大好きなあなたに・・・・
わがままなあたしを見せたくは・・・
ないけれど・・・・

でもほんのちょっとでいいから・・・
周りにいる人より・・・
気持ちを多くしてほしい・・・

あたしを特別だと思ってくれてる・・・
そう思えることが・・・
愛されてるんだなって自信になる・・・


もっと・・・
愛してるって言ってほしい・・・・
もうちょっと・・・
愛してるってたくさん言ってほしい・・・

もっと・・・・
キスしてほしい・・・
もうちょっと・・・
キスをたくさん・・・たくさんしてほしい・・・・

あなたが大好きだから・・・
ちょっとだけ多くほしい・・・

二人が出会い・・・
恋が芽生え・・・・・・

相手を想う気持ちが・・・
いつしかわいてきて・・・・・

愛という感情を覚え・・・・
思いやり・・・・
気遣い・・・・・・

愛は産まれてきても・・・
持続していくものではない・・・

だから常に育てていかないと・・・
いつしか死んでしまい・・・

愛を与えないと・・・
生まれたての子供が死んでしまうように・・・

産まれてきた愛に・・・
二人で栄養を注いでいかないと・・・
愛は枯れてしまい・・・・

死んでしまう・・・

愛を育ててますか？・・・

「ごめん」・・・・
その言葉の理由を考えてた・・・
意味を考えてた・・・・

あなたは・・・
なにかしたんだろうか・・・
あたしは・・・
なにかされたんだろうか・・・

あなたはどうして困惑した顔をしてるの？・・・
あたしはどうして泣いてるの？・・・・

傷つけまいとして・・・
言わないだけで・・・

気持ちはもうわかってる・・・

旅行に行こうよ・・・
そう言ったあたしの言葉に・・・
あなたは・・・・
もし行けなくても・・・
そんなチケット捨ててしまってもいいだろ・・・

そうだね・・・
あなたが言うのなら・・・
そうねと捨てた・・・・

気持ちもたぶん・・・
捨ててきた・・・

ごめんって。。。。
なんだろ？・・・・・
ずっと考えていたけど・・・

生き場の無くなっていた・・・
あたしの気持ちへの・・・
捨てられたあたしの気持ちへの・・・
言葉だったのかな？・・・って・・・

もう産まれてこないよ・・・
捨てられて死んでしまったもの・・・

あなたが大好きな・・・
卵焼きを焼き・・・

あなたの服を・・・
綺麗に洗濯したたんで箪笥にしまい・・・

あなたの好みの温度で・・
お風呂を入れて・・・

一日働いて疲れたでしょうと・・・
マッサージしてあげる・・・

あなたは満面の笑みで・・・
好きなテレビを見てる・・・


あたしは・・・・



あたしが何を考えて・・・
何が好きで・・・・
どうしたいのかなんて・・・
あなたは考えている？・・・・
見えている？・・・・
あたしのあなたに返す微笑は・・
本当に笑ってる？・・・

ちゃんとあたしを見ていないあなたには・・・
わからないでしょ？・・・

愛してると言うと・・・
愛してると返ってくる・・・・

心をこめて・・・・
愛してると言うと・・・・
心のこもった・・・・
愛してるが返ってくる・・・

ありがとうと言うと・・・
ありがとうと返ってくる・・・

心をこめて・・・
ありがとうと感謝の気持ちを表すと・・・
心のこもった・・・
とびきりの笑顔でありがとうと返ってくる・・・


言いたくなければ・・・
言わなくてもいい・・・・

でも返ってくることはないし・・・
心をあなたに見せることはなくなる・・・

何を想い・・・
何を考え・・・
何をしようとしているのか・・・・
どう想って過ごしているのかなんて・・・
あなたに話す必要もなくなる・・・

愛してると・・・
言いたくなければ言わなくていいよ・・・
相手に伝わらなければ・・・
返ってくることもないから・・・

愛してもいないのに・・・
愛してるといわなくてもいいよ・・・
心のこもっていない愛してるなんて・・・
そんなもの何の意味ももたないから・・・

ちっとも疲れてなんかいない癖に・・・・
ちっとも忙しくなんかない癖に・・・・

やりたくない・・・
したくない・・・・
してあげたくない・・・・

疲れてるを理由に・・・
忙しいを理由に・・・


やりたくないことを無理に・・・
したくもないことを無理に・・・
してあげたくもないのに無理に・・・

心がねじ曲がりそうになる・・・・
顔をそむけたくなり・・・・
体もそっぽを向き始める・・・・
言葉も乱雑になり・・・・

何一ついいことなんかない・・・


時には・・・・
やりたくないのなら・・・
したくないのなら・・・
してあげたくないのなら・・・
しなくてもいいと思う・・・・

心に嘘をついてまで・・・


そんなことをしていたら・・・・
心がどんどん・・・・
さびついてく・・・・・

雨が・・・・
車のボンネットに・・・
跳ね返る・・・

バチバチと音を立てて・・・
水がはじける・・・


一雨ごとに・・・
空気が澄んで・・・
空が高く・・・
遠く・・・・

綺麗な青空を見せる・・・

朝焼けの橙色が・・・
鮮やかで・・・
目にいたい・・・


明日は・・・
雨かな？・・・・

これから先・・・
景色に色がなくなっていくんだろうね・・・

真っ白な景色に・・・


ボンネットに跳ね返る雨の音が・・・
色のない世界へと・・・

今は・・・
空が綺麗な青色をしてる・・・
それが輝いて見えて・・・
本来の青空の色・・・・

空が遠くなった・・・・
もうすぐ秋が来る・・・・

木々の葉は枯れ落ちて・・・
街並みに色が無くなっていく・・・


今はまだ夏のなごりがあるけれど・・・

空は確実に遠くなって・・・
秋の訪れを告げている・・・


暑かった今年の夏・・・・
たくさんの熱い思い出・・・・

それも月日がたつと・・・
きっと・・・・
忘れ去られるんだろうと・・・・
記憶から薄れていくんだろうと・・・


冷たく凍えるような冬に・・・
近づいていくんだよね・・・



空が遠く遠く・・・

昔のメールを・・・・
読み返していた・・・・・

あぁ・・・
こんなこと思ってくれてたんだなぁ〜・・・
こんなにあたしのこと思ってくれて・・・
こんなに・・・・
こんなにあたしのこと考えてくれて・・・
そう思うような内容のメール・・・・

もうそのメールは・・・
きっと・・・
二度と来ないだろうけど・・・

あたしの宝物・・・・

たぶん・・・いつまでも取っておこうと思う・・・
消すことはないと思う・・・・
二度と聞けないような言葉が・・・・
たくさん詰まってる・・・・

会って・・・
直接聞きたかった・・・

会いたいけど・・・

きっと・・・
もう・・・

会うことはないんだと思う・・・・

あたしの大切な人・・・
特別な人だった人・・・・・
今も・・・
心の奥底にはあなたがいる・・・

まだそこには生きているよ・・・

不安になんか思ってないよ・・・・

あたしは不安になんか・・・・
思ってなどいないのに・・・・
世の中には絶対ということはありえないけれど・・・・

信じてる・・・・

だから不安になど思ってない・・

気持ちを確かめたいわけでも・・・
不安を埋めたいだけでも・・・
さびしい気持ちを紛らわせたいわけでもない・・・

ただ・・・・

伝えたい・・・・
声が聞きたい・・・・
会いたい・・・・

そう思ってるだけ・・・・

昨日より・・・
今日・・・・

今日より・・・
明日・・・・

一言でも多く・・・
あなたに伝えたいだけ・・・

ある言葉を・・・

言えない気持ちを・・・
あたしの気持ちを・・・・

努力して・・・・
努力して・・・・・
今いる場所よりも・・・・
明日はもっと先へ・・・・
もっと進んでいたい・・・・・

今いる場所に満足していたら・・・
きっと・・・・
いつかは・・・・・
満足していた場所よりも・・・
下になってる・・・・

気がつかないで・・・・
いつまでもそこの場所にいられると・・・
努力もしないで・・・
居座ることになる・・・・

そしていつのまにか・・・
そこの場所にいないことにも・・・
気がつかないで・・・・

周りを見ることもしないで・・・
慢心してるから・・・・
本当は落ちていることに・・・
気がつかないだけ・・・


努力して・・・
努力して・・・・・

少しずつでいいから・・・・
進んでいないと・・・・
本当は・・・・
いつのまにか・・・
落ちていることに・・・・

その場所にいたいのなら・・・・
努力は惜しまないように・・・
しないと・・・・

慢心が・・・・
本当は一番落とし穴だって・・・・

足元をすくわれるんだって・・・・

明日に向かって・・・
続く道を一生懸命進んでいたい・・・
今の場所にいたいのなら・・・・

一度嫌いになった人を・・・
二度と愛することは・・・・
もうないかもしれないけど・・・・・

もしも・・・
たとえば・・・・
そういうことがあったとしたら・・・・




一緒に楽しく・・・
温泉や遊びに行ったり・・・・
同じ気持ちを共有したり・・・
同じ目標に向かって・・・
一緒に努力したり・・・・
同じ道を・・・・・

愛しあったり・・・・
許しあったり・・・・・
わかり和えていけたら・・・・

もっと・・・・
大人になれていたら・・・

きっと・・・・
もっとうまくやっていけたね・・・・

まだ子供だったから・・・・

許すことも・・・
愛することも・・・
知らなかった・・・・・

愛ってなんだかわかっていなかった・・・

ただただ・・・・
一緒にいたくて・・・
会いたくて・・・・
同じ時間を過ごしたかった・・・・

大人になって違う世界にいってしまう・・・
それが置いて行かれたような気がして・・・
話を聞くのが辛かった・・・・
あたしだけ取り残されたようで・・・
ひとりぼっちで・・・・
怖かった・・・・・

新しい扉を開けたあなたに・・・・
ついていくことができなかった・・・・

今も・・・・
もしかしたら・・・
あたしは取り残されてるのかもしれない・・・・
置いていかれてるのかもしれない・・・
必死で大人になろうとしていたあのころ・・・・
今は成長したのだろうか？・・・

何も変わってないかもしれない・・・
あの頃と・・・何も変わらないかもしれない・・・

もう一度・・・・
あの場所に立っていたら・・・
そこからの道を・・・・
今なら・・・・・
間違わずに進むことができるのだろうか？・・・・

駆け抜ける周りの景色に・・・
あたしの速度では・・・
的確には判断は・・・
今もできないかもしれないね・・・


周りの景色は今も・・・
飛ぶように駆け抜けていく・・・・



もう一度・・・・
あなたがあたしを愛する時が・・・
あるのだろうか・・・・

好きになるのに・・・・
理由なんかいらない・・・・・
知り合うことに・・・・
早い者勝ちだとも思わない・・・・

ただ・・・・
あなたと共感したい・・・・
あなたが嬉しいと思ったこと・・・・
あなたが楽しいと思ったこと・・・・
そう感じた時にそれを一緒に共感できたら・・・・
それだけで幸せなのに・・・・・

同じ目標に向かって・・・
一緒にそれに向かって行けたなら・・・
一緒に乗り越えて行けたなら・・・・
一緒に頑張ったねと讃えあったなら・・・・
どんなに幸せなんだろって・・・・

今は・・・・・
あたしがどんなに傷ついていようと・・・
どんな気持ちで過ごしていようと・・・・
残りの人生を過ごそうとしてるのか・・・・
あなたには関係のない話・・・・
しょうがないよね・・・・

あたしはどうでもいい存在だし・・・
居てもいなくても・・・・・
どちらでもいい存在・・・・

愛してなどいないのだから・・・・

約束・・・・・
したのにね・・・・・

あたしと過ごした時間ではなく・・・・
あの人と過ごした楽しい時間を・・・
嬉しそうに話すあなた・・・・

そうだよね・・・・
あたしは・・・・
あなたに何もしてあげられなかった・・・・
泣いてるあなたに・・・
抱きしめてあげることも・・・
涙を拭いてあげることも・・・・
そばにいてあげることも・・・・
できなかった・・・・
ただ・・・・
電話越しのあなたの泣いてる声を・・・・
泣きながら聞いてることしか・・・

あたしと過ごした時間は・・・
きっと・・・・
楽しいものではなかったんだと・・・・
想う・・・・
あなたの泣いてる声しか・・・・
覚えていない・・・・

あのころは・・・・
早く大人になりたかった・・・・
なんでもできる大人に・・・
あたしが大人になったら・・・
そしたら・・・・
笑ってくれるかな？・・・って・・・

でも・・・
違うね・・・・


あたしがいる限り・・・
あなたは・・・・・
心から笑ってなんか・・・
くれないよね・・・・




あたしが・・・・・
居る限り・・・・・・・

あたし・・・・・
邪魔してるだけだよね・・・・

前にあなたが言ってた・・・・
これから楽しいとこだったのに・・・・
あたしが現れたから・・・・
終わったって・・・・

あたしといるより・・・
そのほうが楽しかったのにって・・・

今も・・・・
変わってないね・・・・

あたしは・・・・
あなたを楽しくあげられないんだな・・・・
一緒にいても・・・・
楽しいとは思えてないんだな・・・・

そう思うと・・・・

あたしってなんだろうな・・・・
迷惑ばかりかけて・・・・
邪魔ばかりして・・・・

あの時も同じ気持ちだった・・・
あなたに迷惑ばかりかけて・・・
あたしじゃ駄目なんだって・・・

あのときのように・・・・
消えたほうがいいのかな？・・・
そう思う気持ちと・・・・
まだ一緒にいたいと思う・・・・
わがままなあたしの気持ちと・・・・
綱引きしてる・・・・

でも・・・・・
わがままでしかないのなら・・・

あたしはいないほうがいい・・・


あたしなにしてるんだろ？・・・・