2010/11/21

The IoS Pink List 2010  ランキング/リスト

毎年初夏頃に、イギリスのIndependent紙が発表する「Pink List(ピンクリスト=イギリス人で有名人のゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの人物のリスト)」ですが、今年は発表が8月1日とちょっと遅く、私もスルーしていました。

スルーした一番の理由は、ニール(2009年度は16位)がリストに入っていなかったからなんですが、ニールだけじゃありません。今年はちょっと異例で、いわゆる有名なオープンリー・ゲイのミュージシャンや俳優が、みんな101人のリストに入っていないのです。それだけ新進気鋭の有名人LGTBの人たちが出てきているということで、イギリスの社会が性志向には寛容であるということなのでしょうね。今年は特にイギリス国内で活躍する人が多くランクインしています。

一応、上位の人物をあげておきますね。全リストはこちらで↓。

The IoS Pink List 2010

同率1位:Gareth Thomas(カムアウトしたラグビー選手)
同率1位:Mary Portas(司会者)
3位:Stephen Fry(司会者、ライター、俳優)
4位:Evan Davis(司会者)
5位:Carol Ann Duffy(受賞した詩人)
6位:Alan Carr(コメディアン)
7位:Peter Tatchell(人権活動家)
8位:Michael Salter(放送アドバイザー)
9位:Sir Nicholas Hytner(劇場監督)
10位:Sue Perkins(コメディアン、ライター)

以下、リストに入っている中で、私でも知っている人。

17位:John Barrowman(俳優)
34位:Matt Lucas(コメディアン)
46位:John Galliano(デザイナー)
48位:Stephen Daldry(映画監督)
51位:Lord Mandelson(政治家:去年の1位)
59位:Kele Okereke(ミュージシャン、Bloc Partyのボーカル)
64位:Russell T Davies(「Dr. Who」新シリーズのクリエイター)
76位:Will Young(ミュージシャン)
95位:Jonathan Harvey(脚本家)

芸術系の俳優やミュージシャン、作家、映画監督やデザイナーだけでなく、日本ではカミングアウトしている人があまりいない政治家やコメディアン、TV司会者や会社経営者なども多く含まれていることがイギリスのすごいところですね。

なお、101位選外として、お馴染みの名前も付記されています↓。

★イギリス国籍でないため選外:

Beth Ditto(アメリカ:去年はリストに入っていたけど)、Tom Ford(アメリカ)、Graham Norton(アイルランド)、Jake Shears(アメリカ)、Wolgang Tillmans(ドイツ)など

★すでに国宝(殿堂入り):

Alan Bennett、Sir Ian McKellen、Neil Tennant(いた!)、David Hockney、Rupert Everettなど

★前科者(?)

Samantha Fox、Boy George、Sir Elton John、George Michaelなど

他国の文化に思いをはせてみましょう…。
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2010/9/19


8月23日のブログで紹介したAn A-Z of PSB、Aから紹介していきます。

Pet Shop Boys, alphabetically

CはCICERO。

1990年代前半から、デュオのスコットランド人"protégé(舎弟)"。ティーンの生態に関するエレクトロポップ賛歌を掲げた彼は、彼らの儚いレコードレーベル、Spaghetti(イタリアっぽくしたかったのでそう命名された)からリリースされた。輝かしい「LOVE IS EVERYWHERE」はバグパイプを入れて、No.19までチャート・インした。追随した「HEAVEN MUST HAVE SENT YOU BACK TO ME」はそうならなかった。70位だった。この曲はCBBC(子供向けのBBC番組)の新シリーズの予告に使用われて、それは問題なかったのに。

CはTHE CLOTHES SHOWでもある。THE CLOTHES SHOWは何年にもわたってテーマ曲として「IN THE NIGHT」を使用した。






*シセロ(現在40歳)がいま何をしているか、ニール&クリスは知っているのかな〜。1990年頃、シセロの地元スコットランドでのPSBコンサートの後、クラブで遊んでいたクリス(っつうか、24時間クリスのしもべことピート・アンドレアス)にデモ・テープを渡したことがデビューのきっかけ、だそうです。
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2010/1/7

2009年のベスト・アート・ワークは?  ランキング/リスト

2009年のベスト・アート・ワークは?〜画像編〜

ミューズの最新アルバム『The Resistance』が、2009年のベスト・アルバム・カヴァーに選ばれた。同賞<Best Art Vinyl Prize>は、Art VinylギャラリーやRough Trade、アート・マガジン『Creative Review』などの代表者が選んだ50枚のノミネート・リストから一般投票によって決定。今回で5年目を迎える。

『The Resistance』はロンドンのデザイン会社La Bocaが制作。2位には、画家ジェニー・サヴィルが描いた少女の肖像画をフィーチャーしたマニック・ストリート・プリーチャーズの『Journal For Plague Lovers』が、3位にはマーティン・アンダーがデザインしたフィーヴァー・レイのセルフ・タイトル・アルバムが選ばれた。

トップ20に選ばれたカヴァーが、現在、Rough Trade EastArt VinylギャラリーおよびロンドンのデパートSelfridgesなどで展示されている。

2009年のベスト・アルバム・カヴァー・トップ10は以下の通り。

1.ミューズ『The Resistance』
2.マニック・ストリート・プリーチャーズ『Journal For Plague Lovers』
3.フィーヴァー・レイ『Fever Ray』
4.マッシヴ・アタック『Splitting The Atom』
5.グリーン・デイ『21st Century Breakdown』
6.ペット・ショップ・ボーイズ『Yes』
7.ホワイト・ライズ『To Lose My Life』
8.エディターズ『In This Light And On This Evening』
9.ラ・ルー『La Roux』
10.デペッシュ・モード『Sounds Of The Universe』


ということで、「Yes」は6位。おめでとう、パチパチ。

PSB&マーク・ファロウのデザインはいつでも素晴らしいのです。
だから、ツアーグッズとかもフツーに身に付けられます。
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2009/12/18

The Greatest, Gayest Albums  ランキング/リスト

年末だからか、今年で00年代が終わるからか、ランキング発表が多いですよね。

アメリカのゲイ・マガジン「OUT」が選ぶ、「素晴らしきゲイゲイしいアルバム100」(オールタイム)です。

The Greatest, Gayest Albums (of All Time): 50 - 1

The Greatest, Gayest Albums (of All Time): 100 - 50

The Greatest, Gayest Albums (of All Time): Critics' Picks(番外:有名人が選ぶそれぞれ10枚)

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あっ、↑もうPSBが入ってるってバレバレ。

ゲイ・ミュージシャンなら選ばれても当然ですが、意外なセレクト(ゲイゲイしいには程遠いと思われる、ニルヴァーナの「Never mind」とか)もあって、もしあなたが知らず知らず「これも持ってる、あ、これも。」ってことあら、あなたは潜在的にゲイゲイしいものが大好きって事なのかもしれませぬ。

カウントダウン形式で、ジャケ写真とともにリンク先でお楽しみください。

以下、1位から10位までです。

1. David Bowie: The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars (1972)

2. The Smiths: The Smiths (1984)

3. Tracy Chapman: Tracy Chapman (1988)

4. Indigo Girls: Indigo Girls (1989)

5. Judy Garland: Judy at Carnegie Hall (1961)

6. The Smiths: The Queen Is Dead (1986)

7. Elton John: Goodbye Yellow Brick Road (1973)

8. Madonna: The Immaculate Collection (1990)

9. Cyndi Lauper: She's So Unusual (1983)

10. Antony and the Johnsons: I Am a Bird Now (2005)

今では"ストレート"で通してるボウイが1位かーーー。
一番枚数が多いのはThe Smith(と、モリッシー)でしょう。PSBにしろスミスにしろ、アメリカの調査で英国勢がランクインするのはなかなかのもんですね(でも、多分選者がアラフォーなんでしょう、80年代前後が多いですね。最近のは少ない)。

ちなみにPSBは…以下の3枚がランク・イン。

★44位「VERY」(1993年)

クイアの歴史に政治がチャージされた瞬間にリリースされた、おしゃれなシンセ・ポップ・デュオのVeryは、ゲイの短期集中コースのように映る。自己欺瞞(「Can You Forgive Her?」)、ドンキホーテ的ナイーヴさ (「I Wouldn’t Normally Do This Kind of Thing」)、エイズ危機(「Dreaming of the Queen」)、無関心なふりをする酒場(「To Speak Is a Sin」)。パーティーのために全てショー・アップされ、フロントマンのニール・テナントのはっきりしたテノールがドアを開けて、締めのトラック、ビター・スイートなVillage Peopleのリメイク「Go West」で、キャムプに抑揚をつけたユートピアに、僕らを奮い立たす。

★40位「Behaviour」(1990年)

「突然人々は、ペット・ショップ・ボーイズに別の思いを抱いた。僕たちに「Being Boring」や「Jealousy」や「Nervously」のような美しい歌があったから。… 基本的に、それらはすべてラブソングだ。人々が僕たちにそれを期待していなかったと、僕は思う。「Being Boring」は僕の友人の事だ。1986年、僕たちがとても成功しかけていたとき、彼はエイズと診断された。 そして彼は1989年に死んだ。だから、この曲はまさに自伝的な歌だ。ただ、僕たちの人生と僕たちがしたかったことを探そうとした。15歳の時の僕たちは、「成長したら、退屈なことはするつもりはない、何か特別なことをするつもりだ」とよく言っていた。まさにその後に自分たちの人生が辿った道を描写した。完全に自伝的な歌詞は、これが初めてだった。」…ニール・テナント、ペット・ショップ・ボーイズ

★29位「Actually」(1987年)

明らかに突出しているのは、いまだにオーケストラ・ディスコの宝石「It’s a Sin」と「What Have I Done to Deserve This?」(長らく低迷していた歌手としてのキャリアを蘇らせたダスティ・スプリングフィールドとの素晴らしいデュエット)だ。しかしながら、ペット・ショップ・ボーイズのセカンド・アルバムも、性的で金銭的なアレンジメントの不明瞭さを語っている。(「Rent」は後にライザ・ミネリがカバーする)。「It Couldn’t Happen Here」は、シンガーのニール・テナントが、エイズの初期に彼の友人と、イギリスには病気は蔓延しないだろうと会話する場面をフィーチャーしている。その後、その友人はエイズの合併症から亡くなり、テナントに事実を歌詞に書くことに思い立たせた。


*先日のべあ〜さんのアンケート(PSBファン選)では、1位「Very」、2位「Bilingual」、3位「Nightlife」でした。「Actually」は下から2番目の9位。つーか、PSBのアルバムは基本的にゲイゲイしいでしょ。
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2009/12/10

top gay icons  ランキング/リスト

UKで、5000人のゲイ男性とレズビアン女性に調査した、「ゲイ・アイコン」トップ10ですと。

Elton John and Judy Garland ranked top gay icons

Top ten male gay icons:

1. Elton John(歌手)
2. Freddie Mercury(歌手)
3. Stephen Fry(俳優、TV司会者)
4. George Michael(歌手)
5. Oscar Wilde(作家)
6. Will Young(歌手)
7. Alan Carr(コメディアン)
8. Paul O'Grady(コメディアン)
9. Boy George(歌手)
10. David Beckham(サッカー選手)

*10位のベッカムはストレート男性で唯一のランクイン。嫁のヴィクトリアも多分20位以内には入っていると思う。

Top ten female gay icons:

1. Judy Garland(女優、歌手)
2. Kylie Minogue(歌手)
3. Madonna(歌手)
4. Cher(歌手)
5. Liza Minnelli(歌手)
6. Marilyn Monroe(女優)
7. Shirley Bassey(歌手)
8. Lily Savage(Paul O'Gradyのキャラクター)
9. Dusty Springfield(歌手)
10. Barbra Streisand(歌手)

*女性の場合は”憧れのディーヴァ”であることが殆どで、必ずしもセクシャリティとは関係なし。ちなみに男性8位のPaul O'Gradyがドラァグすると女性8位のLily Savageになるそうです。

PSBも入れて欲しかったような、どっちでも良かったような。

それにしてもこのメンツを見ると、いかにPSBがゲイ・アイコンと一緒に(望んで)仕事をしているかが明白ですね。最近もShirley Basseyに曲を提供したばかり。実にわかりやすい。
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2009/11/27

The Greatest,Gayest Videos of All Time  ランキング/リスト

アメリカのゲイ・マガジンOUTのウェブサイト、”素晴らしきゲイ・ビデオ(オールタイム)”ベスト30が発表されました。

The Greatest,Gayest Videos of All Time

全てのPVがカウントダウン方式でサイト内で見られますので、興味があったら是非ご覧くださいませ。

ちなみにゲイ・アーティストのPVには限りません。”ゲイゲイしいとは何か?”というのが良く分かるラインアップだと思います。

1. Olivia Newton-John, “Physical” (1981)
2. Wham! “Club Tropicana” (1983)
3. Sigur Ros, “Vidrar Vel Til Loftarasa” (2000)
4. Frankie Goes to Hollywood, “Relax” (1983)
5. Madonna, “Vogue” (1990)
6. Marc Almond, “Ruby Red” (1986)
7. Cher, “Hell on Wheels” (1979)
8. Diana Ross, “Muscles” (1982)
9. Village People, “Y.M.C.A.” (1978)
10. Rammstein, “Mann Gegen Mann” (2006)
11. Weather Girls, “It’s Raining Men” (1982)
12. Kylie Minogue, “Slow” (2003)
13. Queen, “I Want to Break Free” (1984)
14. Eurythmics, “Sweet Dreams (Are Made of This)” (1983)
15. Take That, “Do What U Like” (1991)
16. Right Said Fred, “I’m Too Sexy” (1992)
17. Duran Duran, “The Wild Boys” (1984)
18. Pet Shop Boys, “Domino Dancing” (1988)
19. Erasure, “Take a Chance on Me” (1992)
20. The B-52’s, “Love Shack” (1989)
21. Deee-Lite, “Groove Is in the Heart” (1990)
22. Bronski Beat, “Smalltown Boy” (1984)
23. Antony and the Johnsons, “Epilepsy Is Dancing” (2009)
24. Divine, “You Think You’re a Man” (1984)
25. Scissor Sisters, “Filthy/Gorgeous” (2004)
26. The Knife, “Pass This On” (2003)
27. Menudo, “Hold Me” (1985)
28. Judas Priest, “Hot Rockin’” (1981)
29. Dead or Alive, “You Spin Me Round (Like a Record)” (1985)
30. Cazwell, “All Over Your Face” (2006)

さて、PSBは18位に「Domino Dancing」のPVがランクイン。
PSBのPVのランクインは唯一なので、「Domino Dancing」が数あるPSBのPVのなかで、最も”Geyest(ゲイゲイしい)”ということになるでしょう。

もちろん、これは以前から一般的に言われていることで、良くも悪くもPSBの性志向を表現した最初のPVとも言えるし、ホモフォビックなアメリカで、メジャー人気を失うきっかけとも言われています。

ニールも「ノンケの男は女の子の胸の大きさばかりに注目し、ゲイは男同士のケンカの絡みばかりに注目する」と言っている。

でも、ワタシはあんまりゲイゲイしいとは思わないんだよね…少なくとも今は。

PVの内容も歌の内容も、めちゃくちゃストレートな恋愛で、1人の少女を2人の少年が取り合う話のPVで、最後の場面、恋のライバルである2人の少年が、半裸で海辺でケンカする(レスリングみたいに絡み合う)ところがゲイゲイしい、と言われている。監督のエリック・ワトソンはニール&クリスとは友人だけど、ストレートの男性だ。

逆に、1988年には、そういうことを連想させる映像がPVで流れるのは珍しかったんだろうなぁ…息を殺してクロゼットで生きているようなゲイの人たちは、この程度でも何かを感じて食いついたのかな、と思う。恐らく当時は刺激的だったんだよね。

ちなみに”最初にゲイカップルを出したメジャー・アーティストのPV”も、PSBの「Being boring」(こちらはゲイの写真家、ブルース・ウェバーが監督)だったりします。

今や”ゲイのミュージシャン”としては一番有名と思われるエルトン・ジョンすら、70年代まではノンケのふりをしていた。80年代は、ノンケのミュージシャンですら、ゲイっぽく振る舞った。そういう意味では、自らの性志向を、アピールもしないし隠しもしないPSBは、80年代半ばのデビューで恵まれていたのでは。

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2009/6/30

PINK LIST 2009  ランキング/リスト

今年もイギリスのIndependent紙によるPink List(UKで影響力のあるオープンリー・ゲイ100人)の 2009年度版が発表されました。

(なんでゲイだけセクシャリティでカテゴライズされなきゃならんのか、という疑問はさておき。)

The IoS Pink List 2009

1. Peter Mandelson(再びブラウン政権に返り咲いた政治家)

2. Stephen Fry(俳優、TV司会者、ライター、映画監督)

3. Sir Ian McKellen(俳優、権利活動家)

4. David Starkey(TV司会者、ライター)

5. Beth Ditto(ミュージシャン、ザ・ゴシップのボーカリスト)

6. Alan Bennett(脚本家)

7. Phyllida Lloyd(映画監督、舞台監督)

8. Ben Bradshaw(文化長官、元ジャーナリスト)

9. Carol Ann Duffy(詩人)

10.Nick Bowles(保守党代表)

以上がトップ10。
ちなみにPeter Mandelsonは、PSBの「I get along」のネタになった人です。

そして!

な、なんと、我らがゴッド、ニールは去年の98位から16位にジャンプアップぅ〜!スゲえぞニール!(キャプションには書かれてないけど、やっぱりBRITSの功労賞が大きいと思うよ。)

ミュージシャンでは、ベス姐に続き、2位って事になります。

16. Neil Tennant
musician

The Pet Shop Boys' Tennant is the Henry Blofeld of pop music, quietly ruling the dance floor from his Co Durham bunker. Gigs at the O2 and Manchester sold out after the latest album Yes reached No 4 in the UK charts. David Tennant was inspired to take his stage-name from him.


ペット・ショップ・ボーイズのテナントは、ポップ・ミュージックのHenry Blofeld(スポーツ・キャスター)だ。ダラム地方の砂地からダンスフロアを静かに統治している。最新アルバムYESをUKチャートで4位にまでし、O2とマンチェスターのライブをソールド・アウトにした。(Dr.Whoの)デヴィッド・テナントは、彼から芸名をインスパイアされた。

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「パンデモニ〜〜」パンパン。

以下は私も知っているメンツ。

14.Russell T Davies(「Dr.Who」プロデューサー)
19. Graham Norton(TV司会者)
21. Alan Carr(コメディアン)
28. John Barrowman(俳優、キャプテン・ジャック)
31. Stephen Daldry(映画監督、「Billy Elliot」、「愛を読むひと」)
33. Will Young(シンガー)
34. Peter Tatchell(権利活動家)
36. George Michael(ミュージシャン)
38. Matt Lucas(Little Britainコメディアン、次回作はティム・バートン映画に出演)
41. Neil MacGregor(大英博物館館長:ワタシこの方のBBCのTV番組見てます)
47. Alexander McQueen(ファッション・デザイナー)
48. John Galliano(ファッション・デザイナー)
59. David Hockney(画家)
77. Sir Elton John(ミュージシャン)

毎年言っておりますが、ここにランキングされるのは、UK在住の、オープンリー・ゲイ/レズビアンですので、「あの人、ゲイじゃないの?」の人は対象外です。クリスも選考対象外です(もしカミング・アウトしたら、業績に甲乙つけられないので、個人じゃなくてPSBとしてランキングされるかなぁ)。

いや、それにしてもUKは懐が深い。けっこうコメディアンやTV司会者が多いんですよね。あと、政治家が多いのも、日本じゃ有り得ないかも。
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2009/5/12

ゲイが選ぶ100人の男  ランキング/リスト

The 2009 AfterElton Hot 100

今年もゲイサイトAfterElton読者が選ぶ「イケてる男ベスト100」が発表になりました。

選んでいるのは一般のゲイ・バイセクシャル男性。選ばれているのは有名人なら誰でも。オープンリー・ゲイの有名人はもちろん、ゲイ・フレンドリー、ゲイの役を演じた俳優、あと単に"脱ぎっぷりがいい"人も結構選ばれています。

今年は、去年まで連覇していたあの人が後退、新しいベスト・ガイが誕生です。

「オープンリー・ゲイ」、「40歳以上」、「有色人種」のアイコンがあるところが妙に親切。

オバマ大統領が入っているところが、なんか自由の国っぽくていいですよね。

日本の政治家なんて、絶対入らないから。
(クリス的には小泉元総理は、アリなんだよね?byマーガレットの質問より)

写真がグラビアみたいにイケてるので、ぜひいい男カタログとして、本サイトをご覧ください。


↓マーガレットの脳内では、若い頃のクリス役を演じることになっている、ガエル・ガルシア・ベルナル。

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そういやガエたんはパパになったんだよね。
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2009/2/28

2008年度「いい男ベスト100」  ランキング/リスト

Blast from the Past! AfterElton's Hot 100 for 2008! | AfterElton.com

今年も、ゲイ・サイトAfterElton.comが選ぶ2008年度「いい男ベスト100」が発表されました。

選ぶ方はゲイ/バイセクシャル男子で、基本的に選ばれる方のセクシャリティは関係ありませんが、カミングアウト・ゲイ/バイ(名前の横に*印)、ゲイに理解のある有名人、ゲイを演じた俳優、そして妙に脱ぎっぷりのいい有名人、などが多くランク・インしております。

特に2008年、ゲイ・シーンにおいて目立った活躍をした有名人の上位が目立ちますが、ここのところ輝かしい1位が、3年連続同じ俳優、というのも、よほど彼の印象は根強くみんなの心に残っているということでしょう。

このサイトはいつも写真が素晴らしいので、是非リンクに行って、実際にカウント・ダウンしてお楽しみください。

ちなみに、いつも言っておりますが、このサイトはアメリカのものなので、ニール&クリスは残念ながら入っておりません。イギリスのサイトなら入ると思うけど・・・。

私的には、アメリカで放送が開始された「ドクター・フー」と「トーチウッド」のデヴッド・テナントとジョン・バロウマンの活躍が目覚しく、頼もしい限りです。

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限りなくゲイ疑惑(←この言葉もどうかと思う)のウェントワース・ミラー。
プライベートのパパラッチ写真はいつも男と一緒。
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2009/2/5

★PSBエロい5曲  ランキング/リスト

ニール&クリスは、肌を露出させたエロい格好なんてこれまで一度もしてこなかったし、「PSBはセックスを売り物にしていない」と断言するけど、じゃあ、なんでエロいんだ(“セックス”と“エロ”は別物なのだ)。ライブ会場が異常な空間とはいえ、男も女もゲイもノンケも、彼らの強烈なセクシーさにノックアウトされて「抱かれたい!」と叫んでしまう。
ストイックさに隠されたエロさ、ということからして、PSBはマニアックで大人の世界のエロチシズムなのだけど、エロい歌はけっこうあるので、5曲をピック・アップです。

「I want a lover」(‘86)

まだ2人が“そんなにモテない”サラリーマンの頃に作った歌。クラブに行って、誰かをナンパして持ち帰りする歌で、ある意味ジョージ・マイケルの「I want your sex」と同じと言っていい。とにかくすぐヤリたい・・・ほとんど痛々しい叫びに聞こえる。そんな感情と衝動が、あの紳士的なニールの口から語られるのは衝撃的だけど、これも(特に男なら)誰にでも有り得る本能。そんな場所も隠さずアートに昇格させられる技はお見事なのだが、今では多分、「恥ずかしぃ」と思っているに違いない。

1982年のデモ・バージョン。スライド・ショー。



「We all feel better in the dark」(‘91)

クリスがボーカルで、メインの曲。そのものズバリ、ベッドの上での2人にも見えるし、“ダンスフロア”に置き換えることもできる、多分どっちもアリの、ダブル・ミーニング。ということは、セックス=ダンス/ミュージックという定義をPSB側からすでに与えられているわけで、それなら私たちが音楽をエロいもの、と感じても許されるワケだ。もちろん、曲のなかでの「you and me」は、性別が確定していないため、男&女、男&男、女&女、どれでもどうぞ。懐はデカイよ。

ジャン・ジュネの映画「Chant D'Amour」の映像に載って。



↓ライブでクリスがストリップして踊って歌う、貴重映像(NHK-BS2の放送時にはカットされた)。これでクリスに“落ちた”男女、多数。貼れないのでリンク。

http://www.youtube.com/watch?v=zGddzOdPepo

「Je t'aime ... moi non plus」(‘00)

これは、はじめから狙ってやった“安っぽいエロ・ソング”だろう。フランスのエロ聖人セルジュ・ゲーンズブールと彼の女(ジェーン・バーキン/ブリジッド・バルドー)との公私混同したセックス実況生中継ソングを、PSBが料理すると、コンピューターと生身の女とのサイバー・セックスになる。これは21世紀の病理なのかな。でもまあ、元々同名映画はゲイの男と生身の女との肉体関係の可能性を描いたものなので、ゲーンズブールのねちっこいエロに比べれば、あっさりしていると思うよ。

「Casanova in Hell」(‘06)

20数年作詞をしてきたニールがまだ書いたことのないテーマだった「勃起」。男はこのテーマに異様に執着するな。たいていの男は勃つことに男の人生とプライドを賭けるけど(だから毎日あんなにたくさんのヴァイアグラの闇販売サイトからメールが来るんだな)、カサノヴァは勃たなくなったから回顧録を書くことが出来た、というポジティヴな歌なので、どうぞ男性の皆さんご心配なく、第2の人生をお楽しみに。それに、こだわるのは男だけで、ほとんどの女はなんとも思っちゃいないから。

ルーファス・ウェインライトがライブのゲストで歌ったバージョン。ニールのかわいい歌い方もいいのだけど、私はルーファスのバージョンもかなり好き。



「The Sodom and Gomorrah show」(’06)

シングルになっていないのに、FUNDAMENTALツアーではアンコール前のトリ曲を務めたゴージャスでキャムプでギリギリな曲。約20年前、皇帝時代の最大のヒット曲「It’s a sin」に近いところに位置している。アルバムFUNDAMENTALを、みんな「PSBの80年代回帰」と評したが、それはこの曲に因るところが大きいかもしれない。どこか懐かしい。しかし、いまだにこんな曲が作れちゃうなんて、スゴすぎる。トレヴァー・ホーンの解釈によれば、カミングアウトする男の歌。

Live in Mexico。ニール総統が、マッチョな兵士たちを骨抜きにして、オネエにしてしまいます。エロ独裁者です。


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