2010/11/21

The IoS Pink List 2010  ランキング/リスト

毎年初夏頃に、イギリスのIndependent紙が発表する「Pink List(ピンクリスト=イギリス人で有名人のゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの人物のリスト)」ですが、今年は発表が8月1日とちょっと遅く、私もスルーしていました。

スルーした一番の理由は、ニール(2009年度は16位)がリストに入っていなかったからなんですが、ニールだけじゃありません。今年はちょっと異例で、いわゆる有名なオープンリー・ゲイのミュージシャンや俳優が、みんな101人のリストに入っていないのです。それだけ新進気鋭の有名人LGTBの人たちが出てきているということで、イギリスの社会が性志向には寛容であるということなのでしょうね。今年は特にイギリス国内で活躍する人が多くランクインしています。

一応、上位の人物をあげておきますね。全リストはこちらで↓。

The IoS Pink List 2010

同率1位:Gareth Thomas(カムアウトしたラグビー選手)
同率1位:Mary Portas(司会者)
3位:Stephen Fry(司会者、ライター、俳優)
4位:Evan Davis(司会者)
5位:Carol Ann Duffy(受賞した詩人)
6位:Alan Carr(コメディアン)
7位:Peter Tatchell(人権活動家)
8位:Michael Salter(放送アドバイザー)
9位:Sir Nicholas Hytner(劇場監督)
10位:Sue Perkins(コメディアン、ライター)

以下、リストに入っている中で、私でも知っている人。

17位:John Barrowman(俳優)
34位:Matt Lucas(コメディアン)
46位:John Galliano(デザイナー)
48位:Stephen Daldry(映画監督)
51位:Lord Mandelson(政治家:去年の1位)
59位:Kele Okereke(ミュージシャン、Bloc Partyのボーカル)
64位:Russell T Davies(「Dr. Who」新シリーズのクリエイター)
76位:Will Young(ミュージシャン)
95位:Jonathan Harvey(脚本家)

芸術系の俳優やミュージシャン、作家、映画監督やデザイナーだけでなく、日本ではカミングアウトしている人があまりいない政治家やコメディアン、TV司会者や会社経営者なども多く含まれていることがイギリスのすごいところですね。

なお、101位選外として、お馴染みの名前も付記されています↓。

★イギリス国籍でないため選外:

Beth Ditto(アメリカ:去年はリストに入っていたけど)、Tom Ford(アメリカ)、Graham Norton(アイルランド)、Jake Shears(アメリカ)、Wolgang Tillmans(ドイツ)など

★すでに国宝(殿堂入り):

Alan Bennett、Sir Ian McKellen、Neil Tennant(いた!)、David Hockney、Rupert Everettなど

★前科者(?)

Samantha Fox、Boy George、Sir Elton John、George Michaelなど

他国の文化に思いをはせてみましょう…。
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