2010/9/24

PSB A-Z, G  Pet Shop Boys

8月23日のブログで紹介したAn A-Z of PSB、Aから紹介しています。

Pet Shop Boys, alphabetically

GはGUINNESS BOOK OF HIT SINGLES TYPE OF PERSON。

ニールが1992年に「GO WEST」をリリースするため彼の正当性を説明する際、彼自身が解説したように、PSBが1985年以降毎年トップ10シングル出し、彼らの活動を維持するためにもう一つヒット曲を必要とした根拠。が、レコード会社はそれを出すべき時ではないと考え、ニールはその曲をリリースしたがっていたという本当の理由を認めることができないくらい当惑した。この曲は最終的には翌年リリースされた。その時、サイモン・ベイツは、Radio1で1時間に3回この曲をプレーした。


みなさんなら、「Go West」をリリースしたかった本当の理由はご存知だと思いますが。

一応もう一度言っておきますか。

「Go West」は、「ゲイ・カップルが楽園を求めて西(サンフランシスコ)に行く」歌ですが、1979年のVillage Peopleのオリジナルでは、能天気なハッピー・ソングでした。でもPSBがリリースを決めた1993年は、ゲイにとってエイズやバッシングなどの受難の時期であり、「楽園?そんものどこにもない」という皮肉になっています。クリスは、「ニールが歌えば、そう(悲劇的に)聞こえる」と言っています。実際、彼らの友人や恋人たちがこの時までにエイズに罹患し、亡くなっている人もいます。

ただ、この歌のそういう悲劇的な側面を知っているのはファンや音楽に詳しい人だけで、ほとんどの人にとっては「明るくポジティヴな曲」「サッカーのアンセム」でしょう(いまはアサヒのビールテイスト飲料「ダブルフリー」のCMで使われていますよね)。

でも、それでいいんです。

この曲はそういうのを超えていますから。名曲ってそういうものよ。

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