2020/1/27

HOTSPOT感想@  Pet Shop Boys

HOTSPOTリリースから3日ほど経ちました。そろそろ皆さんも聴かれたと思います。いったん爆上がりした血糖値…じゃなくてテンションを冷静値まで下げ、恒例の、私なりの感想・レビューを。

いまさらって感じで恐縮ですが、私は音に関しては全くダメな人間(バカ耳)で、音楽のプロ、あるいは職業にしてはいなくてもプロ並みの知識と感性を持つ方々から比べれば、ただ単に好きってだけで、まったく何の説得力もないんですが…(特に今作については、各所で使われている音の一つ一つががとても重要な意味を持っている、気がする…ので)

なお、今作の日本盤のライナーノーツが、解説とニール&クリスの実際のインタビューからの引用も交えて、わかりやすく良くまとまっているので、これを読む価値は大きいと思います。ガラパゴス化していようとも日本でよかった。ダウンロード派の方も是非、CDを買って読んでいただきたいです。

さて、感想です。

まずは全体の印象。

第一印象で感じたように、タイムレス、ジェネレーションレス、そしてジェンダーレス。これは昭和で、平成で、令和。時代感があるようでない。いつもそうではあるけど、これまでの「絶対的PSB要素」に各時代の新しいエッセンスを加えてPSBというものをその都度、更新してくる。どこを切り取ってもPSBってわかるのだけど、こんな感じは…お初?って感じです。

プロがうなる技術と、素人が気持ちよくなる音楽。この両立はできそうでできないと思います。技術的であり大衆的。例えば、このもやもやした言葉にならない気持ちを明確に言葉にして書いてくれる良質なライターのような感じで、表現したかった音をバシッと決めてくるような…「それです!!!」と言いたくなるような。

そして、以前、「ニールの声は唯一無二の楽器」とクリスが言っていたように(たぶん言っていたと思う)、ニールの楽器度が上がってますね。年齢を経て衰えるどころか、時代物のバイオリンのようにさらに磨かれています。「まじヤバくね?」とか、遅れてきたギャルのような感想も出てしまいます。だって65歳で天使の声だよ〜。

声って、腹筋使いますから、ちゃんと気を使って鍛えている(健康管理そして節制の)賜物だと思います。フレディ・マーキュリーが、あの声が変わってしまうのが恐れて、コンプレックスであった歯並びを矯正しなかったってのは有名な話ですが、まさにボーカリストとは生きる楽器です、それを痛感。

これまでのアルバムでどれに近いかというと、それがないんですよね。ダンス系、アッパー系、メロウ系、どれにも偏ってなくて、バランスがいい。このアルバムが最新アルバムでなくなった時にどういう評価を受けるのか、今後が楽しみです。

(ちょっと偏見かもしれないけど、前2作がロサンゼルスでレコーディングされているのに比べ、このアルバムはドイツ感…なんとなく明るさと暗さのバランスとか、実直さとか、やや湿った感じとか、出てると思うんです。)

各曲レビューに続く!
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2020/1/27

ラジオ  Pet Shop Boys

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これは先日BBC局内で撮られたもの。

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かっこいい宣材写真もいいけど、自然のお姿が尊い!

1月25日のラジオInter FMの「RADIO DISCO」のDJ OSSHYさんのブログで、1時間リミックスの再聴ができます。

https://ameblo.jp/osshy/page-2.html

前半は昭和-平成リミックス、後半は平成-令和リミックス。改めて聴くと、35年前の曲が全く古くないというのに驚きます(技術的にはものすごく変わっているだろうけど、それを凌駕するソングライティングの凄さよ)

ラジオの聞き逃しや録音について

関東以外の方は基本的にInter FMは放送外ですが、スマホやPCで聴けるラジコのアプリでプレミアム会員(有料)になればエリアフリーで聴くことができます。1週間以内なら聞き逃しタイムフリーでも聴けます(注:全番組が対象ではありません)。

また、スマホでラジオ番組の録音は、androidだと簡単に「録音ラジオサーバー」等のアプリでできるのですが、i-phoneはできません。

その場合はPCに「らじれこ」をインストールして、ラジコからi-tunesにコピー→スマホに転送、が最も簡単でした(その場合でもエリアフリーにはラジコのプレミアム会員登録が必要です)。

ちなみに先週のTBSラジオ、アフター6ジャンクション内のPSB特集も今日の夕方までがタイムフリー期限ですので、お聞き逃しないように…。

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