2019/9/10

50フラン札  日常

先日、手帳から旧一万円札が出てきたことを書きましたが、じつは50フラン札も2枚出てきました。

ユーロになる前の、もう使われていないフランスの通貨です。これは現在ではもう使用することも銀行で換金もできないと思います。

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大好きだったサン=テグジュペリと星の王子様のお札。すごく可愛くて、ちょっとオモチャっぽいですよね。

ちょうど私がパリにいた時期に50フラン札の絵柄が新札に変わったと思います。フランスなんかではお札は使い方が荒く(特に50フランは1000円くらいなので使用頻度が多い)、しわしわグチャグチャになるまで銀行が回収しないので、出まわったばかりのこのお札がピンピンなことがとても珍しく、図柄も可愛かったので取っておいたんだと思います。

ところでこの2枚のお札はちょっと発行時期が違っているため、若干の違いがあるのです(それぞれ1993年と1994年発行)。

下の写真を見てください。すごく小さい字ですが、上の赤丸で囲ったサン=テグジュペリの名前(Antoine de Saint-Exupéry 1900-1944)と、下の緑丸の名前の大きさ、改行の表記が違います。

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それどころか、下の緑丸の方の名前、Antoine de Saint-Éxupéry(Eの上にアクサンテギュがあって、É)になっているんです。小さくて見にくいですが。もちろんEとÉは違う文字なので、これは綴り間違いで、それで正しいものが再発行になったのでは…ネットで調べても見つからないんで、確かなのか、わかりませんが。

まあ、50フラン札は大量に発行されているので価値はないと思いますが、良い想い出です。
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