2011/6/2

アンティーク着物  ドール/仕事

アンティークの着物(だいたい戦前から明治くらいまでのもの)を買ってきて、それを人形の着物にリメイクするのも仕事です。

自分の人形のぶんを確保するのももちろんですが、人形の着物を作る教室の生徒さんの分も買います。

人形の着物用の布は、質が良く(絹の縮緬か錦紗)、色や柄が美しく(子供の晴れ着が最適)、縫いやすく(ある程度の古さ)なければならないのですが、そういう素材(アンティーク着物)はいま、めちゃくちゃ高価です。でも、生徒さん用にはあまり高い布は用意できません。予算もありますし、最初から高価な布を使うのは緊張してしまいますし。

10年ほど前に骨董ブーム・アンティーク布のリメイクブームが定着して、いま、市場からお手頃な着物が消えています。新しく作れるののではないため、仕方がないことですが、目に見えて枯渇状態です。モノがなく、あってもとても高価です。

私が人形の着物を作り始めた15,6年前は、アンティーク着物はけっこう安く手に入ったものでした。中には価値を知らずに捨てちゃう人も多かったんです。

そういう訳で、ここ1年くらい着物は買っていなかったのですが、先日、久しぶりに何枚か買ってみました。カルチャーの生徒さんから頼まれたのですが、アンティーク着物を探して、買って、眺めて、ほどくのが大好きなのです、ワタシ。

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表用の縮緬、錦紗、襦袢用の綸子など、5,6枚買いました。

今回仕入れたものはほどき次第アトリエに置きますので、使って下さいね。ここしばらく新しい布が入らなくて寂しい思いをさせてしまってました…。

数年前に流行った反動で、いまちょっと下火ですが、また着物ブームが来るといいなー。
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