2009/10/18

Literally「Did you see me coming?」  Pet Shop Boys

公式会報誌Literally34号、「Yes」のご本人解説・日本語訳の続き。

「Did you see me coming」



ニール: これを書いたことすら思い出せない。

クリス: 誰かが「何曲かは自己満足ですか?」と言うメールを、僕たちのRadio2のショーに送って来た。僕はそれを「努力していない」という意味に取った。これはそれらの歌の1つだ。 それはすべて、その一つから起こった。

ニール:「Did you see me coming?」という、僕の家のピアノで書き始めたバラードがあった。クリスはこの曲のバッキング・トラックを仕上げていた。僕はそのバラードを歌おうとした。でも最後まで持って行くことができなかった。クリスのバッキング・トラックでそれを歌ったとき、チューンが何かチェンジした。タイトルがエロく聞こえるかもしれないと心配していた。それはそういう意味じゃない。何かで不当な請求をされたなら、”あなたが来たとわかったに違いないわ”と、僕の母は良く言ったものだ。 そこから来た。

クリス:メチャメチャいいコードだ。僕は先日のツアーのために、コンピュータにそれらを入れなければならなかった。それが何かを理解するのに時間を要した。

ニール: アルバムのために書いた歌の中で、素晴らしい瞬間の1つだった。シングルを書き上げたと、僕は個人的に思った。この前のアルバムで「Minimal」を書いた時にちょっと似ている。この歌は、バーの中を歩いていて、誰かを見て思う歌だ。”ゴッド!すごく素敵、彼らと一緒に残りの人生を過ごしたい!”って。僕は、いつもそれが女性に出会った男性だと想像する。で、彼がその気だとわかった女性は、とても強くてコントロールされている人だ。彼女は、「ああ、彼はキュート、彼にちょっと関わりたい。」と考える。「私たちが二人きりになったら、突然そこで何かが起こる。」 まるで彼女が実際にそれを仕組んだみたいにね。彼女は、状況を準備する。彼女の友人たちに、どこかに行ってくれるように頼む。彼が「君は、僕がその気だとわかったんだね?」と言っている理由だ。「僕が君を好きだって、そんなにわかりやすかったのかな?」って。

クリス:また別のラブソングだよね?

ニール: すごくポジティブなラブソングだ。コーラスのハーモニーが気に入っている。事実、ハーモニーがコーラスを作ると思う。サード・アルバムまではハーモニーはやらなかった。

クリス: ブライアン・ヒギンズの名言の一つじゃなかった…?

ニール:…ああ。「80%はできてる。」だった。予想外という理由で、彼はいつもグレゴリウス聖歌の合唱ソロが入る部分が好きだった。彼は「ああ、美しい。」と言った。ぼくたちはジョニー・マーを引き入れて、ギターを入れてもらった。彼らはリズム・トラックを強化した。でも、この曲はオリジナルといちばんそっくりのうちの1つだ。それは、デモと同じヴォーカルだ。

クリス: 終わりのアドリブが素晴らしい。

ニール: 僕はアドリブで110%やった。「ダスティなら何をするだろう?」って考えて、そうしたんだ。

クリス: いつも君は、スタジオで手のジェスチャーをやるよね。

ニール: こういう風に手のジェスチャー付きでしか歌えない…キャラに入るためにね。
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2009/10/18

つぶやき&HP  Pet Shop Boys

Twitter PSB

クリックすると元のサイズで表示しますpetshopboys:We're on Chilean TV tonight at 11pm: "El show de los sueños".
僕らはチリで、今夜11時からの"El show de los sueños"に出る。

クリックすると元のサイズで表示しますpetshopboys:Rock and roll!
ロックンロール!

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*ロックっすか?これロックっすか?なぜこんなものが楽屋にーー。

クリックすると元のサイズで表示しますpetshopboys:A present from those nice people at EMI Argentina:
EMIアルゼンチンの人たちからのプレゼント。

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*”Copada band”ってどういう意味かな。スペイン語とかかな。

Pet Shop Boys : the official site

Message from Neil(10月17日)

In Buenos Aires watching coverage of Stephen Gately's funeral. We got to know him a few years ago and he was always such fun to be around. A very sweet guy gone far too soon. Neil x

スティーブン・ゲートリーの葬儀の報道をブエノスアイレスで見た。僕たちは数年前に彼と知り合った。いつも彼は、周りを楽しくしていた。すごく素敵な男があまりにも早く遠くに行ってしまった。 ニール、キス。


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Vote(10月17日)

ペット・ショップ・ボーイズは今年のUK Festival Awardsにノミネートされた。T In The Parkでのパフォーマンスが Virtual Festivals CriticsのChoice Awardに取り上げられた。以下のリンクに投票に行ってくれ。

UK Festival Awards 2009

Media(10月15日)

Pet Shop Boysは昨日、ブラジルのTVショーに出演。



*NYのMETT&GREETで、クリスはこのディースクエアのグレーのパーカーを着ていたような気がする…。多分…。

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2009/10/18

Literally「All over the world」  Pet Shop Boys

公式会報誌Literally34号、「Yes」のご本人解説・日本語訳の続き。

↓この幻の将軍衣装は、ツアー最初のロシアだけでした。なんでその後やめちゃったのかな。



ニール: これは、アルバム全体で最後に書かれたトラックだ。それは「I’m not crying I’m laughing」という歌として始まった。同じイントロだった。”oh-way-oh-oh-way-oh”は、全部あった。で、違うチューンと歌詞だった。それはこういう風に始まる。
”I’m not crying I’m laughing (泣いてないよ、笑っているんだ)
/ I know it sometimes sounds the same(時々おなじように聞こえる)
/ I’m not crying I’m laughing (泣いてないよ、笑っているんだ)
/ I think happiness is to blame...(幸福に非があると思う…)”

クリス:歌詞の音楽は同じだ。でもメロディーが違った。そこになかったものは、コーラスだ。それはさらに、全部スウィング・ビートだった。僕たちがやろうとしていたことは、メキシコで聴いたレコードからこのリズムをやることだった。

ニール: ”I’m not crying I’m laughing”があんな風に妙に聞こえる理由がそれだ。

クリス: それはすごく複雑で、どうやっても全然ヨーロッパ的じゃないから、そのリズムを使ってレコードを作り続けたいと思う。それはメキシコのモントレーのバーの至る所で違うバンドにプレーされた。だれも踊れないだろうね。プロモーターは、どうやってこのレコードで踊るかを僕に教えるためにダンスフロアに僕を誘った。全くできなかったけど。それは驚くべきリズムだった。

ニール: とにかく、Xenomaniaはこの別の歌にかなり満足していた。実際、後の「All over the world」は終わっていて、僕たちはある日、ブライアンに会うために呼び出された時、彼はそこに座って、「I’m not crying I’ m laughing」をハミングしていた。でも、僕たちが8月の1ヶ月間のオフの後、クリスと僕は2人ともホリデーから帰ってきて何曲かの歌のミックスをしていて、突然起こった。僕たちは「I’ m not crying I’ m laughing」をゴミだと結論を出した。で、僕たちは、Xenomaniaのティムとスタジオに入って、すべての歌詞とヴォーカルを取っ払ってしまった。Xenomaniaのやり方に影響されたんだね。

クリス: 僕は、”チャイコフスキーの「くるみ割り人形」のコード進行で続けよう!”と思った。それは本当に進行した。つまり、それは本当に素晴らしいコード・チェンジだったんだ。実際には、それが正確なコード・チェンジではないと思う。そうだったかもしれないという僕の記憶だ。そして、歌は完全に異なった方向に行った。でも、詞のコードはそのままでね。

ニール: それは本当に良いセッションだった。すべてが、約2〜3時間のあいだで起こったことだ。

クリス: それは本っ当、本当〜にすばらしかった。僕たちは、「マイ・ゴッド、これはグッドだ。」と思った。これについて、ブライアンの有名な引用文は何だったっけ?

ニール: ”アルバムを10%良くしたところだ。” 僕は既にノートに歌詞が書いてあった。
“this is a song about boys and girls (これは少年と少女の歌)
/you hear it playing all over the world”(世界中で演奏されているのが聴こえるだろう)
僕には、魅力的でちょっと陳腐に聞こえた。

クリス: 僕はこの曲にピアノで、歌詞にメロディーを演奏した。ニールはShakatakのように聞こえたと言った。”でも、君が歌えば、そういう風には聞こえないよ。”と、僕は言った。

ニール: “Shakatakみたいに聞こえる”なんて、それより悪い批評はほとんど言ったことがないよ。

クリス: そうだね。で、君はその後、かなり急いでそれを歌わなければならなかった。

ニール: それが突然驚くほど素晴らしい歌だ。そして、僕はボウイ的な詞のメロディーを思いついた。
“There’s something... that look in your eyes tonight...”
僕は突然、デヴィッド・ボウイにチャネリングしていた。デヴィッド・ボウイだから、デヴィッド・ボウイはヘンだけど、彼の最も成功したアルバムの1つからのようなボウイじゃない。それは「Loving The Alien」のような時代のボウイだ。クリスとティムは、長い間リズム・トラックにかかりきりで時間を費やした。

クリス: ティムは、本当にリズムを強化して、4-on-the-floor(注:バスドラムの4つ打ち)にした。

ニール: それはラブソングについての歌だ。ラブソングがどう普遍的であるかに関しての歌。 みんな、どこに行こうともラブソングを聞くだろう。それを称賛している。格言ではなく、彼らが言っていることだ。

クリス: 歌詞は終わり頃で変わった。 ”I love you”だったんだけど。

ニール: ポップ・ソングは愛より性欲に関するものだと思うから、僕はそれを変えた。だから“I love you”より”I want you”だ。でもその部分が2ヵ所あったなら、2回目は「I love you」と歌っただろうね。

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