2009/10/16

Literally「Love etc.」  Pet Shop Boys

あ〜、やってないことがいっぱいある。

「PSB 5 Songs」も、やろうと思って数カ月放置。スタジオ・アルバム以外のアルバムのまとめも全然できていない。
実はまだ「Yes」のアルバム・レビューも未完成なんですよね(発売されてもう半年以上経過…でも、アルバムは1年くらいかけて分析したい…)。

公式会報誌Literally34号の、「Yes」のトラックのご本人解説の日本語訳もまた保留状態だったのですが、ようやく手をつけ始めました。

あ〜もっと時間とスキルが欲しいな!

まず「Love etc.」



ニール:僕らがアルバムの作業を始めるためにケントに行ったとき、Xenomaniaは僕たちに、たくさんのバッキング・トラックをプレーした。これは入っていなかった。

クリス: これはブライアンとミランダが彼ら自身のプロジェクトでやっていたサンプルだった。僕たちがそれを聞いたとき、それはマジで新鮮に聞こえたと思う。シャッフルリズムで行われていてトランス(注:ループをずっと続けることによって、感覚がだんだマヒしてくる音楽)が壊れたコードですごく気に入った。すごく珍しい音がした。トランスにならずに、トランスの上がっていくエレメンツがあった。さらに、ドラムが始まったとき、マジで重く聞こえた。最初のコーラスの後の部分は別として、すべてがもう既にそこにあった。

ニール: とにかく、ブライアン・ヒギンズに「その弾むようなトラックをもらえるかい?」とすぐに言いに行った。正直に言うと、僕は特に覚えてさえいないんだけど。僕はNew Orderっぽく聞こえる音はみんな気に入っている。そう思える一つが「The loving kind」(注:Girls Aloudに提供した曲)だ。

クリス:それがすでに、ほとんど僕たちがやったように聞こえるポイントがいくつかあるというのが、僕はわからなかった。

ニール: 彼らが再びトラックを起こしたとき、思った。ああ…そうか…。クリスがこれに関して言っていることがわかる気がする。彼ら…ブライアンとミランダには、すでに歌の漠然とした考えがあった。僕には、”don’t have to be beautiful but it helps”というアイデアがあった。だから僕は思った(歌う)「♪don’t have to be!」。彼らが持っていた歌をベースにしている。僕らが”don’t have to be”をやった時、ブライアンとクリスがいた。ミランダが”a big bucks Hollywood star”を思いついたけど、ミランダ自身を含めて、僕らは誰もそれを気に入らなかった。それで、それに代わる別のラインに何週間も費やした。ミランダと僕はそれに対してたくさんの歌詞を書いた。それからミランダが輝かしいメロディーを思いついたと思う。それはトリッキーなメロディーで、キーボードのリフが反復する。“boy it’s tough getting on in the world when the sun doesn’t shine and a boy needs a girl”。僕はその歌詞の大部分を書いたけど、それには最初、違ったチューンがあった。彼女はチューンを変えた、それは驚くほど巧みだったと思う。僕はそれが絶対できるようにはならないと思った。それから、ブライアンが”too much of everything...”のパートが気にくわなかったので、僕たちはそれをちょっと控えめにした。それで彼はそこを気に入るようになった。突然、歌のなかばに出てくる。そして、二重コーラスを歌の始めに持ってくるかどうかの、あの議論があった。僕はタイトルに「Love etc.」を勧めた。ブライアンから「これはヒット・タイトルかな?」と書かれたメールが来た。「Love etc」のアイデアはヒット・ソングとして書かれたからね。

クリス: うん。

ニール: とにかく歌はすごく急速に、ある種の反物質主義のものが合体した。それは、富と有名人に対する現代の妄想が、人々を幸福にするものでないということをシンプルに示している。人々を幸福にするものは愛だ。たぶん、最も広い意味ではね。

クリス: う〜ん、それが必ずしも幸せにするというわけじゃないんでしょ? 読者たち、僕は”love was a catastrophe(愛は破壊的)”だと思うよ。

ニール: うん、僕たちがキューブにこだわる理由は僕たちがキュービズムのように多くの違った観点から同じものを見るからだ。そして、この歌はこの特定の観点だ。

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