2008/9/4

展覧会ラッシュ  日常

行きたい展覧会が目白押しで、どうやって上京してつぶしていこうか考え中。
ロンドンやパリに行っても、1日1美術館(1展覧会)しかこなせないのよね。アートに生気を吸い取られて、すごく疲れちゃうのよ。

当初から計画していた、東京都美術館(上野)のフェルメール、Bunkamura(渋谷)のジャン・エヴァレット・ミレーの他にもいろいろ・・・。

東京都写真美術館 > スティル/モーション 液晶絵画展

これはワタシが尊敬している森村泰昌を中心とした映像作品展。
今回のテーマはタイムリーにフェルメールですって。
彼のように、自らの肉体を使って表現できるアーティストはすごい。自分の容姿に説得力がないと。なかなかできるこっちゃない。もともと同じような表現方法の女性アーティスト、シンディ・シャーマンも好きだったけど、森村氏の方が年齢・性別・国籍不詳の人物を演じられて、「ザ・女優」って感じ(男性だけど、女性よりセクスィ〜です)。

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森村氏ご本人がどうだと言うより、表現方法は立派なゲイ・レイティング・アートだと思うな、ワタシは。
森村氏は「女優シリーズ」が有名だけど、去年は正反対の三島由紀夫に扮していたこともある。

この展覧会にはサム・テイラー=ウッドも出品している。ええ、ワタシが勝手にジェラシーする、美人=アラフォー=PSBの友人(女性で一番PSBに近いか?)の写真家です。

ART TOWER MITO 水戸芸術館 - ジュリアン・オピー

その「スティル/モーション 液晶絵画展」にも出品しているジュリアン・オピーの個展は水戸・・・東京ですらないよ。
彼の絵は一度見たら忘れられない。本物を見たのはロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーだったけど、一番有名なのは、ブラーのベスト・アルバムのジャケット。

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シンプルでインパクト大。これは天才だよなあ。

東京都庭園美術館:展覧会情報

あとは、彫刻家の舟越桂の個展・もう終わりかけ・・・無理かなあ。

東京に行く時間はともかく、電車移動の件、運賃の件、いろいろ問題ありです。最近、静岡駅から新宿まで片道2時間半・2,250円の高速バスができたので、チャレンジしてみたいと思う・・・バスは平気だろうか(ドキドキ)。
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2008/9/3

つくづく。  日常

とりあえずページのトップは麗しいものを。
(クリスが別人っぽいけど、やっぱ影武者かなぁ)

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昨日のことをまだ引きずっていますけど・・・。

報われることを前提としない“無償の愛”は美しいかもしれないけど、とても辛い。
いえ、前からわかっています。好きでやっているんです。
ワタシの場合、ミレーヌのほかにもニール&クリスへの報われない愛を抱えています。

(じゃあ、ノンケ一般人男子をはよぅ好きになれ、と言わんといて下さい。自分で毎日100回くらいセルフ突っ込みしていますから。)

なんとなく、今日、「ああ、これがワタシの“愛されないのに愛してしまう”体質のいちばんモトなのね」と気がついた。たまたま、今日はクリスへの誕生日プレゼントを探しに行ったところだった(うん、クリスへのプレゼントも全く「受領される」希望の見えない自己満足やね。これだけ誰か現実の男に尽くしたら、もしかして現実に愛が成就するんではないかと思う)。

ワタシの“愛されないのに愛してしまう”体質のモトはズバリ母親。
今日、くだらないことで逆ギレされた。あることを頼まれて、やってあげた。それでワタシが「そんなこと自分でやれば簡単なことなのに・・・」とちょっと苦言したら、怒鳴られた。自分が悪くて怒られる・怒鳴られるのは仕方がないけど、ワタシの不満は、自分が正しいのに怒られる理不尽さだ。

怒鳴られた・・・。
もの心ついた頃からずっと、いまだにワタシは70超えの母から怒鳴られるのだが、もうそろそろ慣れてもいいもんだと思うけど、いっこうに慣れない。怒鳴られると体が硬直する。まるで、言葉はわからないけど怒鳴られて体と耳を伏せる犬や猫みたいに・・・手をあげられることはないが、恐怖政治に近い。

幸いワタシはこれまでDV男と付き合ったことはないけど、これはもしや、DV男との関係に似ているかもしれない、と思った。彼女は男に怒鳴られてもボコられても、愛されたいから我慢する。男が優しかった時を思い出し、また優しくなるから、と想像する。彼らはなかなか別れない。なぜなら、それでも愛し合っているから。

多分、母を知っている母の知人や友人は、母がこんな風に怒鳴るだなんて絶対知らない。でもその結果、父は喋らない人間になり、姉は家を出、ワタシは犬のようにいつまでもまとわり続けている。母はネグレクトではない。むしろワタシにウザッたいくらい関わってきた。それは娘として間違いなくワタシを愛しているからだ。ただ、基本はそうでも、長い生活のなかでは、感情も出る、喧嘩もする。その感情の部分がすごくムラで理不尽なのだ。そしてその呪縛から未だに逃れられない、ワタシはAC(アダルト・チルドレン)だ。

ワタシが報われることを前提としない“無償の愛”に身を捧げるのは、愛が返ってくるわずらわしさがないからラクという部分もあるけどそれ以上に、まともな愛され方がワカラナイという決定的な欠点ゆえの逃避行動だと思う。愛は与えるものだから報われなくても・・・と本気で思ってきた。もしかしたらワタシは、愛してくれる人からは逃げ、愛されない人に自己中な愛を捧げてきただけの40年弱だったのかも。

まあ、それが自己分析できただけでも今日はヨシとするか。
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2008/9/2

失恋した気分  音楽(洋楽)

Point De Suture : Mylene Farmer: Musique: Amazon.fr

1週間前に出たミレーヌ・ファルメールの新しいアルバム「Point De Suture」。すでにフランス・チャートでは初登場1位を獲得。

でも、アルバム・ジャケを見て、ワタシは失恋した気分になった。

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ワタシがミレーヌに心酔したのは1989年頃、人形を作りはじめた時と同じ。
以来、ミレーヌはワタシのミューズとして、人形世界とダブっていた。正直これまで何度も、ミレーヌをモデルにした人形を人知れず作って来た。

でも、誰かにアブラゲかっさらわれた感じ。

ジャケットの人形を誰が作ったのかは知らないけど(あきらかに"日本的"現代人形で、ちょっとリビング・デッド・ドール的でもある)、絶対ワタシの方が・・・上手い下手は別として・・・ミレーヌ・ドール創作歴は長いのに。

いや、ワタシにそんな才能も知名度もないし、本人にアプローチもしていないし、仕方ないけど・・・ちょっと、かなり、悔しい。

ミレーヌは前にもビデオクリップを全編ジャパニメーションで作っていたことがあって、かなり日本文化は好きだと思う(それでなくとも、フランスではオタク文化がクールなカルチャーとして人気がある)。

なんか、しばらくは凹む。

↓アルバムからの1stカットシングル「Degeneration」。
毎回衝撃的なビデオを作るミレーヌですが・・・これ、いいの?MTVで流せる?さすがゲイに人気のミレーヌ、ゲイ的表現も忘れちゃないよ。
っつーか、映画「パフューム」じゃん!いやそれよりも前、1991年にPSBがパフォーマンス・ツアーの「Suburbia」で似たようなことやってるよ!



世界観がリュック・ベッソンの「フィフス・エレメンツ」にも似てるね。そういえばミレーヌ、ベッソンがミラ・ジョヴォヴィッチと出会う前にベッソンと付き合ってましたっけ。
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2008/9/1

シロちゃん(仮名)の秘密  

いつもアトリエに現れる白ネコ、通称シロちゃん(仮名)。

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もう10年以上前から近所をウロウロしていて、どこのネコか不明で、勝手にシロちゃん(仮名)と呼んでいたのだけど、先日、ようやく飼い主発覚。ノラじゃなかった。

すごく近所の飼いネコだった。まあ、去勢してあったので飼い猫だとは思ったけど、あまりにも汚れていて、夜中とかでも外で見かけていたから、家出猫かな〜と思っていました。

先日も、シロちゃん(仮名)は前脚にすごい怪我をしていた。恐ろしくてよく見れなかったけど、肉が見えていて、地面に脚をつけて歩くのが困難なようで、ウチの玄関の前にうずくまっていた。もしかしてワタシに助けを求めに来たのかと思って、話しかけると返事はするけど、近づくと、やっとの思いで脚を引きずって距離を置こうとするので、かわいそうで保護するのをやめた。

もし飼い主がいれば病院に連れて行くだろうし、ノラなら何とか自分で治すだろうと思い、そっとしておいたら、2日後、またウチの前にいた。でも傷は・・・ちょっと治っていたけど、治療した様子はない。もう、絶対彼には飼い主がいないんだと思った。

なのに!いたんですよ、飼い主!
近所の中年ご夫婦が飼い主でした。シロちゃん(仮名)は暴れん坊で、飼い主でも捕まえることができないと言う。怪我のことも聞いたけど、知っていたけど捕まえられなくて放っておいているのだとか。汚れているのも同じ理由。

そんなのって飼い猫じゃなぁ〜〜い!
飼い猫は膝の上でナデナデしてこそナンボじゃん。
ごはんあげるだけの関係は”ペット”じゃないっ。
第一、猫を屋外に出すのは、猫を危険にさらす以外のナニモノでもないわ。猫は室内で飼わなきゃダメっ。

と、ワタシが説教しても、所有権はあちらなので、ムダに等しい・・・。

ところで、シロちゃん(仮名)の本名を伺ったところ、なんと「シロ」でした。
「シロちゃん」と呼びかけると「ニャ〜」と返事をしていた彼・・・本名だったのね。
これからは”仮名”がとれて”シロちゃん”です。



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まわりのアジア人ははナゼ彼に気がつかない。
いい笑顔。デート中?
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