2008/6/19

腐ってますか  その他 カルチャー

腐女子か・・・。

(この話題もしょっちゅうだな)

たま〜に、ゲイ・ミュージシャンにイレこんでいるとわかると、「なんで?あなた腐女子?」と思われるようです。実際、そう思われるのがイヤで、Petheadをカミングアウトできないヒトもいるらしい。まあ、そういうことを言うヒトは腐女子の認識が低いのかな、とも思いますが、実際、腐女子を自認する女子に「仲間ね〜」という感じで食いつかれたこともあります。

まあ、べつにワタシはなんと言われても構わない。何と言われようとワタシはワタシで変わらないし、彼らへの愛(執着)は変わらない。
また別のヒト、ロンドン在住の知人に「PSBに会いたくて(ライブを見たくて)ロンドンまで来た」という話をしたら、「え〜、だってあの人たちゲイでしょ?」って言われた。ゲイのファンは不毛だと?ストレートのミュージシャンなら何らかの実りがあるのか?と言いたいよ。

もちろんワタシは彼らがゲイ(・カルチャー)ど真ん中だから好きになったのではない。巷で流行っている音楽はワタシにとっては共感できなかった・・・ターゲットが広すぎるし、キレイ事すぎている・・・まるで、誰かに個人的な人生相談をしたら一般論で返されたような違和感だ。不惑にもなろうというのにまだ人生についてウジウジ悩むワタシもワタシだけど、明らかにカチガチに頑なだったワタシの心を溶かしたのがPSBだ。共感できない一般論ばかりの音楽界のなかにあって、メジャーなのにこの端っこ感覚はなんだろう。もしかしたらその端っこ感覚が彼らのマイノリティな部分(セクシャリティとか何らかの疎外感)だったのかもしれないけど、あまりにもワタシには共感できすぎた。もう、ワタシ自身のことなんじゃないかと思うくらい同化できた。

親しい腐女子気味のヒトから言わせると、ワタシは現実のゲイ(・カルチャー)に執着しているし、ワタシ自身がゲイ的な脳の持ち主だし、勝手にカップリングも妄想しないし、BL(ボーイズ・ラブ)ワールドの知識がまったくないから、全然腐女子じゃないらしいが。

“腐女子=BL好き”なら、ガキに興味がないワタシは部外者だな。Bのボーイズがペット・ショップのボーイズなら話は違うが・・・(実際、英米では“Boys”は男性アイドル・グループの意味合いが強い。よってPSBやビースティ・ボーイズとかのおっさんは例外的)。

腐女子のゲイへの嗜好は、現実ではなく妄想、あるいは“妄想の余地”。彼女らがゲイではない誰かと誰かをカップリングして妄想する、というのはある種ほほえましい(内容はエゲつないようだけど)。BL小説にしても、現実にはありえないお約束な話が展開する。でもこれは男性が山のように生み出して打ち捨てられてきた女性へのポルノグラフィーとなんらかわりがないゆえ、責める気にはならない。

ただ、BLや腐女子の感覚は、ゲイやもしかしたらノンケの男性にも存在はすると思う。PSBもたまにBLっぽいような腐女子のような歌を書いてるときがある。これはニールの真性が乙女だから仕方がない。もしかしたら看板であるアーチスト名が一番BLっぽかったりして・・・。

しかし、たいていの女性は、ゲイ(・カルチャー)に寛容だ。同じオンナからの悪口言われると喧嘩になるけど、ではゲイやオネエから辛辣な意見を言われても素直に聞いてしまう。不思議だ。知らず知らずのうちに、オンナは彼女らに”男でもない女でもない、何か神聖なもの”を感じ取っているのかもしれないわ・・・現実はどうであれ、ね。

まあ、うちの母のような戦中派(70歳)にはゲイを理解するのはキツイですかね。でも彼女、宝塚ファン歴55年で、娘よりも年若い女に夢中よ!ちなみに、ワタシがPSBをウットリ見ているとき「ハゲた普通のおじさんなのに・・・(しかもゲイでしょ)」と言いましたワ!ええ、どこがステキか説教ですわよ。

この話、また長引きそう。

「So hard」(Rockopop by TVE:スペイン)。このTVライブは初めて見た。ただし間違いなく口パク。おされプリンスのニールがシャツ・インですよ!


0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ