2008/5/13

Somewhere  Pet Shop Boys

B面は歌詞が悲しい割にはメロディが美しく、さらっと聴けてしまう・・・ちょっとBGM的(良くも悪くも)。部屋で流すには、けっこう好きだけど。ちょっと「Somewhere」に飛びますが。

アルバムレビューBilingual - Somewhere -

「Somewhere」は・・・もちろん「ウエスト・サイド・ストーリー」の曲だけど・・・社会に認められない恋人同士の歌として、すでにゲイ・アンセムに殿堂入りしておりますね。クリスが「“Go west”と同じ(泣けるぜ)」と言っていた意味がわかった。「Somewhere」も「Go west」も、一見すごくハッピーな歌に聞こえる。カップルがお互いに愛を確認し、新天地を求めて夢を見るが、実は歌の後には、どちらもそれが叶わないという悲劇を含んでいる。

(「Somewhere」と「Go west」の類似性については、いずれ研究しなきゃならないと思っています。)

「ウエスト・サイド・ストーリー」は、誰もが知っている、ニューヨークを舞台に「ロミオとジュリエット」をモチーフにしたミュージカルです。内容は男女の恋人の悲恋だけど、歌詞はスティーヴン・ソンドハイム、音楽はレナード・バーンスタイン(どちらもゲイまたはバイセクシャル)で、悲恋モノを書かせたらゲイの右に出るものはいないというくらい・・・。
「Somewhere」も「Go west」も、カバーにはクリスの意向が強く反映している、つまりクリスは悲恋ものが大好きということ。多分、クリスは恋愛が成就しない主人公にシンパシーを感じているんだと思う。でも本当はハッピー・エンドを望んでいるそうだけど。
クリスってホントにベタですよね。語らなくともバレバレなところが、「So Cute!」(byニール)、みんなに熱狂的に愛される理由だと思います。

↓PSBバージョンはもう100回くらい聴いていると思いますから、オリジナルの「West side story」からの「Somewhere」。



あと、トム・ウェイツがカバーしていたんですね。全然印象が違いますけど、意外なカバー。味わい深いです。使われている画像が・・・いろんなミュージシャンとかですけど、めちゃめちゃゲイ・グラビアっぽいです。



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