2008/4/8

The resurrectionist  Pet Shop Boys

「I’m with stupid」のシングルB面、「The resurrectionist」

アルバムレビューFundamental - The resurrectionist -

「The resurrectionist=死体盗掘者」という一風変わったタイトルの歌は、19世紀に実際に起きた、墓を荒らして死体を盗み、病院に売っていたというドキュメンタリー本「The Italian boy: Murder and Graverobbing in 1830s London」からインスパイアされたそうです。Wayne博士のサイトから、当時のロンドンの地図画像をお借りして貼りました。歌詞の中には実際にある(あった)場所が多く登場します。ガイズ病院はロンドン・ダンジョンの向かいなんですよね。ロンドン・ダンジョンの中は、解剖されたり拷問される蝋人形でいっぱいなんですけど。

殺人や死体や医学の世界などは、図書館乙女系のPSBっぽくはないのですが、ヴィクトリア時代の、例えば切り裂きジャックなどはすごくエロティシズム・・・ヴァンパイアと同じく、セックスが介在しない純然な快感のエロ・・・があって、人をひきつけて止まないのでは、と思います。FBIプロファイル的には、ノーマルなセックスよりも殺人とか解剖に興味のあるヤカラは確実に危険人物でしょうな・・・アタイも。

(ところで「Vampire」って「情熱的なゲイ」のスラングなんですってね、組合では。PSBの「Vampires」もそう?)

ワタクシ最近の悩みといえば、(特に男の作った)エロ・シーンを見てもポカーンとするだけで、心が潤わないことです。むしろ解剖のビデオのほうが「エロい」と思います。若い男の子やモデルのようなイケメンを見ても心に響くことはなく、“モノ”にしか見えず、それならいっそグンター・フォン・ハーゲンス博士に解剖して欲しいくらいです。でも献体しても、きっと博士に解剖してもらうだなんて夢の夢、よほど病理学的に“おもしろ”くなければダメなんだろうな、って思います。ああ、ここでもその道のトップに恋をするのは辛い。

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グンター・フォン・ハーゲンス博士(解剖中でも帽子必須。←ここはクリスみたいだ)

ここで突然「Being boring」のライブビデオ。ハーゲンス博士(ナチスのゲルハルト・リープヒェンのご子息だそうだ!)にシビレるのはその華麗なるメスさばきのみならず、ニールとカブるからなんだなあ、とこのビデオを見てみたび納得しました。


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