2008/4/13

Party song  Pet Shop Boys

アルバムレビューFundamental - Party song -
「Numb」シングルのカップリング曲。これで仮想Further Listening2003-2006は終了。
ちなみに「Numb」シングルCDに書いてあるランニング・オーダーの順番がこの曲と「Bright young thing」が逆で、しばらく逆に覚えていました。どっちも”Party”って単語が出てくるんですもの。

そんなパーティ・ソング、なんと言っても最後のほうに、誰でも一度は耳にしたことがある往年のベタ・ディスコ・ナンバー「That's The Way (I Like It)」が入ってきます。これまで「Can't Take My Eyes Off You」+「Where the streets have no name」、ライブで「I will survive」+「It’s a sin」、「Rhythm Of The Night」+「Left to my own devices」をやっているので、これで超有名ディスコ・アンセムとは4回目のコラボ。さずが、ベタなところはキッチリ押さえてきますな!

ちなみにこれらのクラシック・ディスコ・アンセムって、アゲアゲな曲であることはもちろん、歌詞が単純かつ深読みしやすい・・・ゆえにセクシャル・マイノリティが自分に置き換えて感情移入しやすい・・・というポイントがありますよね。もちろんゲイに愛される曲は全てがゲイ発信ではなく、半分以上はノンケ発信だと思います。PSBはゲイ発信のゲイ・アンセムですが。

「That's The Way (I Like It)」もほとんど歌詞に意味はないけど、“こっちの道・・・大好き!”というド直訳が意味深です。もちろんオリジナルのKC and the Sunshine Bandはそんなつもりはないはずです。
↓ビデオはDead or Aliveの1983年のカバー・バージョン。この場合、“マッチョ大好き”という意味合いに使われています。ビデオではマッチョな女性だけどね。現在マッチョなピートはこの頃は信じられないほどやせています。



↓ついでに紹介させてもらうと、ニール&クリス&ピート・バーンズの3人で作った“パーティ・ソング”、「Jack and Jill Party」は“ゲイとビアンのパーティ”と言う意味らしいです。


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2008/4/12

Bright young thing  Pet Shop Boys

アルバムレビューFundamental- Bright young thing -


映画の同名主題歌だったのだけど、プロデューサーにボツにされた「Bright young thing」。
映画は、イギリスで最も知られるゲイの俳優&TV司会者、スティーブン・フライ(「オスカー・ワイルド」で有名)の2003年の初監督作。原作はイヴリン・ウォーの「Vile Bodies」。
(あらっ映画の「Bright young thing」にはデビット"ドクター・フー"テナントが出ているじゃない。さすがゲイ好きされる俳優。)

イヴリン・ウォーと言えば「Brideshead Revisited(ブライズヘッド再び)」。これを原作にしたテレビ・ドラマがイギリスにあった。ビデオ化された邦題は「華麗なる貴族」(1981年)。このタイトルでぴぴっと来たあなたは30代後半以上でしょ?
80年代前半には、(第1次?) 英国美青年ブームと言うのがあった。「イケメン」などではない、あくまで「美青年」だよ!

・・・そうか、イギリスにはアメリカとは違う、こういう貴族的で耽美な殿方がいっぱいいるのね。

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当時E.M.フォースターのゲイ小説の映画版「モーリス」(1987年)が空前のヒットとなり、ここ近辺の映画やドラマが掘り返され、大量に世に送り出された。ターゲットである前時代の腐女子は20年以上前からたくさんいたし、これで腐女子傾向になった人もたくさんいたはず。「華麗なる貴族」もそういう流れだったと思う。主演はジェレミー・アイアンズで、ちょっと青年にしてはトウが立っていたけど、じゅうぶん美しかった。「華麗なる貴族」にあからさまな同性愛描写はなかったと記憶するけど、あのプラトニックなドキドキ感がいいんだよね(あの頃を思うと、現在の描写は何でもダイレクトに過激すぎて逆に想像力をそそらないよね)。

80年半ば代のイギリスって、ワタシにとって確実に“ホモセクシャル”のイメージなんだよなあ。ああ、ここも「ゲイ」じゃなくて「ホモセクシャル」ね。80年代イギリスの音楽や映画や文学は、すごくゲイっぽかった(まあ、今もね)。そしてもちろんPSBもそのイメージに含まれます。PSBは実際にゲイだけど、そうじゃなくても何でもかんでもそういう雰囲気のするものを片っ端からすがりつくような感じでピック・アップしていたような風潮だったなあ。売る側も買う側もエゲツなかったような・・・ずっとそうか。

ちなみに2008年に映画が公開されるようです。話しをまったく覚えていません・・・ごめんなさい。
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2008/4/11

ボルビックCM  Pet Shop Boys

Volvic.co.jp・CM Library

う〜さんから情報をいただきました。
Volvic(フランスのミネラル・ウォーター)の新しいCMのBGMはPSBの「Home and dry」です!

↑こちらのサイトからCM映像が見れます。う〜さんは「めざましTV」のCMで見たそうです。ニールの爽やかエンジェル・ボイスは朝にもぴったりですよ・・・どうしてもダンス・ミュージックの印象が強いので、PSBは”夜”のイメージも大きいのですが、なかなか映像と合っています。
しばらくはお水はボルビックだな。
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2008/4/10

Blue on blue & No time for tears  Pet Shop Boys

今日はけっこうな雨だったんですけど、友人が出品している展覧会を見に、お街へ。そこと、他のギャラリーもお勉強のためにいくつか回ったんですけど・・・。雨のなかわざわざ見に来ているのに、留守番同士でず〜〜っと喋っているのよねえ。すごく見苦しい。ワタシは・・・まあ、だいたいいつも一人で留守番だし暇でどうしようもないって事もないけど、お客さんが来ている時に噂話なんかしないわよ。居心地が悪いことのお勉強になったわ。

アルバムレビューFundamental - Blue on blue -

この曲は「Minimal」のDVDシングルのカップリングで、i-tuneでは売っていないので、DVDシングルを買うしか聞けないかもしれない曲。歌詞は「Between two Islands」を思い出すような、バカンスの海辺を思い出しているような切ない感じ。

ところで、ヨーロッパ人に人気のあるバカンス地(イビサ、キプロス、マイアミ、サンタ・ルチア等)は、なぜかゲイ・カップルに占領されているらしいです。ゲイは独身だからお金があるし、ふだん狭苦しいクローゼット社会で働いていることが多いから、解放されるための旅行が大好きだそうです。イギリスにはゲイ専門の大きな旅行代理店があって、ゲイに優しいリゾート地をお勧めしているんですが、毎年バカンス時期は大盛況らしいです。要するに、上記のような場所に出会いを求めてノンケが行っても、寂しい思いをするばかりだと言うことですよ。

アルバムレビューFundamental - No time for tears -

これも「Minimal」シングルカップリングで、「戦艦ポチョムキン」に収められている曲のリミックス・バージョン違い。「戦艦ポチョムキン」のCDは重いし、実際、歌が入っているのは2曲だけなのでなかなか聴く機会がないのですが、「No time for tears」はそのうちの1曲、とても良い曲なので、聴いておいた方が良いです。またやるのかなあ、ポチョムキンのライブ(2年前、ニューカッスルの無料ライブの招待券が当たったのに、ゴールデン・ウィーク中だったので、航空券が高くて渡航できず断念)。

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2008/4/9

Girls don’t cry  Pet Shop Boys

アルバムレビューFundamental - Girls don’t cry -

この曲は、映画「Boys don’t cry」(1999年)からインスパイアされています。

ヒラリー・スワンクが最初のアカデミー主演女優賞を獲った作品なので、割と知られている映画だと思いますが、ワタシはこの映画を正視することができませんでした。

映画の元となった事件は実際に起きたヘイト・クライムですが、関係者によって主張する真実が違うようなので、ブランドン・ティーナという少女が暴行されて殺されたと言う事実以外は断言できないのですが・・・。

ただ、ブランドン・ティーナ(本名はティーナ・ブランドン)が生まれながらの性別を否定して、男性の姿で暮らしていたのは確かです。ブランドン・ティーナは性同一性障害だと思われますが、母親によると、ネブラスカの保守的で粗暴な男たちから身を守るために男装をしていただけだとの事・・・。ただし、ブランドン・ティーナには実際にガールフレンドがいて、彼女と街を出る約束をしていたから、母親が娘を性同一性障害だと認めたくないのではないかという印象を受けます。

でも、結局はブランドン・ティーナは、彼を"本当は女性"だと知った男たちに、最悪の状況で殺されます。ブランドン・ティーナは自分が本当は女性だと言う最も知りたくない真実を身をもって知らされることになります。

もしブランドン・ティーナがこの街でなくニューヨークやロサンゼルスのような都会にいたなら、違う生き方ができたかもしれません。ただ、アメリカはワタシたち日本人が思う「地方」と「都会」の感覚は、スケールが違いすぎます。アメリカの80%占める田舎にとって、都会はほとんど海外の感覚だそうです。基本的にアメリカの保守的田舎とよばれる地域は右派キリスト教(プロテスタント:現在のブッシュ政権の共和党の最大の支持母体で、同性愛と妊娠中絶に断固反対の立場)であることが"普通・メジャー"なので、社会を変えよう、と簡単に言っても現実は難しいようです。

ただ、ヘイト・クライムを田舎のせいにしていては何も解決しませんけど。

先日、韓国(こちらも儒教の国ゆえ、同性愛を表ざたにしにくい社会)で、カミングアウトしている俳優が、カミングアウトすることの難しさを語っていました。現在は同性愛先進国のヨーロッパも、寛容になったのはつい最近ですから、リスクを承知でカミングアウトしている人にはホント頭が下がります・・・強制的にカミングアウトしなきゃならない理由なんてどこにもないし、でも、すれば、多くの名もなき同朋に勇気を与えることができる、英雄的行為でもあります。

前にも言ったかも知れないけど、マイノリティの人が束になってかかっても、数では絶対にマジョリティには勝てません。多数決の民主主義制度は基本的には正いと思うけど、時にそれだけではどうしようもならない時がある、だからマジョリティがマイノリティの事を考える時が必要です。

それが今、「Girls don’t cry」のようなPSBからのメッセージ(歌)を聞く時です。何もできないワタシだけど、ニールとクリスが安心して世界中のどこの国、どこの地域でも、偏見なく受け入れられ、PSBの素晴らしさ、性別など超えたメッセージを伝えて行きたい・・・そのためにワタシは生きています・・・とりあえずは日本から。


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2008/4/8

The resurrectionist  Pet Shop Boys

「I’m with stupid」のシングルB面、「The resurrectionist」

アルバムレビューFundamental - The resurrectionist -

「The resurrectionist=死体盗掘者」という一風変わったタイトルの歌は、19世紀に実際に起きた、墓を荒らして死体を盗み、病院に売っていたというドキュメンタリー本「The Italian boy: Murder and Graverobbing in 1830s London」からインスパイアされたそうです。Wayne博士のサイトから、当時のロンドンの地図画像をお借りして貼りました。歌詞の中には実際にある(あった)場所が多く登場します。ガイズ病院はロンドン・ダンジョンの向かいなんですよね。ロンドン・ダンジョンの中は、解剖されたり拷問される蝋人形でいっぱいなんですけど。

殺人や死体や医学の世界などは、図書館乙女系のPSBっぽくはないのですが、ヴィクトリア時代の、例えば切り裂きジャックなどはすごくエロティシズム・・・ヴァンパイアと同じく、セックスが介在しない純然な快感のエロ・・・があって、人をひきつけて止まないのでは、と思います。FBIプロファイル的には、ノーマルなセックスよりも殺人とか解剖に興味のあるヤカラは確実に危険人物でしょうな・・・アタイも。

(ところで「Vampire」って「情熱的なゲイ」のスラングなんですってね、組合では。PSBの「Vampires」もそう?)

ワタクシ最近の悩みといえば、(特に男の作った)エロ・シーンを見てもポカーンとするだけで、心が潤わないことです。むしろ解剖のビデオのほうが「エロい」と思います。若い男の子やモデルのようなイケメンを見ても心に響くことはなく、“モノ”にしか見えず、それならいっそグンター・フォン・ハーゲンス博士に解剖して欲しいくらいです。でも献体しても、きっと博士に解剖してもらうだなんて夢の夢、よほど病理学的に“おもしろ”くなければダメなんだろうな、って思います。ああ、ここでもその道のトップに恋をするのは辛い。

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グンター・フォン・ハーゲンス博士(解剖中でも帽子必須。←ここはクリスみたいだ)

ここで突然「Being boring」のライブビデオ。ハーゲンス博士(ナチスのゲルハルト・リープヒェンのご子息だそうだ!)にシビレるのはその華麗なるメスさばきのみならず、ニールとカブるからなんだなあ、とこのビデオを見てみたび納得しました。


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2008/4/7

In private  Pet Shop Boys

今、韓国で話題というか問題になっているのが、「地下鉄内で男2人でエッチする動画」だそうです。大量にコピーされているそうなので、どこかで出くわすかもしれませんが、モラル的にどうよとか、映像そのものがヤラセ疑惑だとかで騒動になっています。ワタシがこれで思い出すのは、かつてのクリスのぶっちゃけ発言「昔、走っている地下鉄の中でヤった(相手が誰かは不明)」なのですが、ロンドンの、深夜でも人がいっぱいの、ただでさえ狭い地下鉄に乗るたび「無理だな」って思います、しかも男同士はSo Hard・・・見識者に伺いたい。

台湾では相変わらず男性アイドル同士をカップリングされるゴシップが、腐女子妄想を飛び越えて、現実のワイドショーを賑わしているらしいし、中国ではあまりの腐女子カルチャーの流行りっぷりに、政府が警告を出す始末。どうなっちゃっているんだ、アジア。



アルバムレビューFundamental - In private -

なぜか2006年に、しかもニール&エルトン・ジョンの"英国ポップ・ミュージック界の組合長女&次女"デュエットでもってFuntamentarismに収められた「In private」。もちろん、もともとはダスティ・スプリングフィールドに提供した歌で、女房持ちのダメ男への“脅し・・・バラすぞ・・・ラブソング”です。

ニール&エルトン・ジョンのデュエットはTVプログラム「Song for guy」でエルトンの楽曲「Believe」以来2度目です。そのTV番組ライブでは、エルトンよりもニールよりもクリスの帽子がキャムプだったのを覚えています。↓



ニールの声は女性並みに高いから、男性声とのデュエットのほうが合うと思うけど、実際にはこのエルトン以外にトラックになっている男性とのデュエット曲はないんですよね(ルーファス・ウェインライトとのデュエット希望・・・ああ、灯台下暗し・クリスでも可)。

↓ニール&エルトン・ジョンのデュエットは、趣味でブロークバック・マウンテンの名場面(≒ラブシーン)ですので、ヒース・レジャーを偲んでお聞きください。


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2008/4/6

Fugitive  Pet Shop Boys

アルバムレビューFundamental - Fugitive -

すごくPSBっぽくて、Fundamentalに入っていてもおかしくないのに、限定版リミックス盤Fundamentalismにしか入っていないこの曲・・・。しかもニールとクリスとも、この曲についての解説や由来をあまりはっきりさせていません。

ニール:これは政治的信条の個人犠牲についての曲。

クリス:現代のラブストーリー。


なにやら不穏な空気。

Wayne博士の解説をみても、どうやらこれは大義名分のテロリストの視点で描かれているらしい。宗教の名の元でテロを起こし、ブラザー(同志)と呼び合い、飛行機の飛ぶ音が冒頭に入る・・・。これはもう、911のテロを思い出さざるを得ない。自爆テロリストというだけで死をイメージさせるが、ある種の大義で結ばれたブラザーたちの堅い絆も、クリスの解説のようにこれがラブストーリーなら逼迫した緊張感の中で展開される悲劇的ラブストーリーだろうし、もしも男性同士の恋ならば、自爆テロに身を投じなくてもイスラム社会では同性愛は即刻文字通りの死につながるだろうし。

(例えば平和なイスラム国のトルコなどでは、イスラム教徒はヒゲを生やして男らしさを強調するのに、そういう一般市民・・・もちろんノンケの・・・人たちが街中で普通に男同士で手をつないで歩いていたりする。逆に男女の場合は人前で手をつないで歩くことは国によっては犯罪になると思う・・・慣習なのだろうけど、すごく不思議な光景。)

PSBが戦争絶対反対なのは、声高に叫ばなくてもみんな知っている。2002年、イギリスがアメリカに追随してテロ報復戦争に加担した時、その年のクリスマスカードのメッセージはただ一言「NO WAR」だったし、クリスは2003年の最も公の場であるミュージック・アウォードでタキシードではなく「MAKE LOVE NOT WAR」というパーカーを着ている。また、クリスには珍しく、マスコミに対して政治と戦争に関してメッセージを発していたことがある。

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ただ、彼らは戦争やテロを憎んでいるけど、テロリスト個人を憎んではいない、それがこの「Fugitive」の視点的主人公を"愛溢れる、普通の人間の"(テロリスト)にしていることから伺える。

PSBの2人は少なくとも恐らく”マイノリティ”の立場から、国籍や性別や宗教や思想で誰かを差別することはない。むしろマイノリティだからこそ彼らは”誰の視点にでもなれる”という全視点的なポジションに立つことができる。幸い彼らはメッセージをアートに変換して世界的に発信できるアーチストだから、多くの人の言葉を借りていま起きている社会を表現ことができる。

また、Wayne博士の解説の別説では、アルバムFundamentalを捧げているイランの2人の少年(ゲイであることを理由に死刑になった)にも言及されている。いずれの説にしても、イスラム社会がベースだ。日本にいるワタシたちはイスラム社会のことをよく知らないし、知らなくても生きていける。ワタシだって不勉強だ。でも、PSBはそんなワタシたちの心にもそっと真実を教えてくれる。

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2008/4/5

I didn’t get where I am today  Pet Shop Boys

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きょうは恒例、4月のお食事会。海鮮紙鍋。おいしかった!



アルバムレビューFundamental - I didn’t get where I am today -

これも地味曲(「Flamboyant」B面)ですが、音が全然PSBっぽくないので、妙に耳に残ります。「I didn’t get where I am today」は、原曲があるそうです。

Fireの「Father's Name Was Dad」という曲だそうですが、出だしが本当にそっくり。これはオマージュ?でもクレジットに元曲作曲者の名前も入っているので、サンプリングと言うのでしょうか・・・カバーに近いかも。PSBでもこういう試みをやるんですね。

歌詞が抽象的で難しかった・・・何かあったのかなあ。

お暇ならば2曲を聞き比べて見て下さい。

↓「I didn’t get where I am today」



↓「Father's Name Was Dad」





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2008/4/4

Flamboyant  Pet Shop Boys

ああ、早く春が終わってほしい。


公式HPのメッセージによると、サム・テイラー・ウッドのフィルム(PV)を撮っているらしいが、2人も参加しているのかな?

サム・テイラー・ウッドとは仲が良すぎるのが気になる。彼女とはスタジオもシェアしているし、「Je t'aime・・・moi, non plus」のヴォーカルやSomewhereのセット、仕事も何度かしている。アーティストとして、同じアーティストに信頼されて仕事も一緒にできるのはすごい、最高に幸せなことだよね。そういえば、この写真展を見たいと思っていたんだ(森村泰昌ファン)



アルバムレビューFundamental - Flamboyant -

「Flamboyant」を、ワタシは"ケバい"と、マイナスぽく訳したけど、輝いている人、と言ういい意味もあるんですよね。この曲の場合、"ケバい、悪目立ち"とくさしているようで、半面どこか憧れを持っているような感じもする・・・いや、むしろその、見え隠れする"憧れ"こそが真のテーマかも。それは、Wayne博士の記事のなかにあったニールのインタビューでも、"Flamboyantな人"の例が、みんなニールの好きな人たちだというところからもわかる。

ところでモデルについて何度か言及されているベッカムだけど・・・。ベッカムがすでにそうなってしまったのかはわからないけど、本来の職業的ピーク(サッカー選手)としてよりもゴシップ・セレブとしての役割が大きくなっている人はとてもキャンプに成り下がりやすい。もちろんベッカムは顔も体も(ゲイ・グラビアの)モデル並みにイケているし、その通りのグラビア(先日は、白ブリーフ・・・ゲイがとびつく・・・のグラビアとか)をやってくれる。彼の場合、嫁が非人間的セレブと言うのもポイントが高い。思うツボだ!

つーか、ニールはいつも世間一般のゲイたちが注目するようなイイオトコが結局好きなんだよね!そこがダメ!(たまには怒ってみようと思います。)



「Flamboyant」といえばPVに日本、とりわけ「欽ちゃんの仮装大賞」がフィーチャーされていますが、日本では子供&ファミリー向け(つまりワタシは対象外)に、なにかアートが要素があったんだろうか・・・いちいち言いたくないけど、まちがった日本観・・・。ビデオについてご本人コメントを聞いてないので、わかりません。あと、このビデオに出て来るクリスはロングヘアでニコニコしていて、影武者としか思えません。

↓このPVはシザー・シスターズ・リミックス。

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