2008/2/12

またルーファスたんの話  音楽(洋楽)

ニューストップ > 国際 > ロンドンの観光名所、カムデン・タウンで大規模火災 - Infoseek ニュース

昨日、グラミーを受賞したワイノ(エイミー・ワインハウス)がロンドンからの中継で、カムデンが燃えているって言っていたけど、比喩ではなくてホントに火災があったのね!カムデンは、ワタシもロンドンに言ったら必ず行く、マーケット&裏原宿みたいなデザイナーの卵たちが洋服を売るおもしろ怪しい場所だったんだけど、なんか相当なダメージみたいで心配です。お上はあのごちゃごちゃした場所をとっ払いたかったみたいなので、今後、つまんないファッション・ビルみたいなのになったらイヤだなあ〜。



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TVブロス

サブカル情報に詳しいTV誌・TVブロス最新号(2月16日号)に、ルーファス・ウェインライトのライブ・レポートがマルマル1ページ載っていた。全部転写したいけど長すぎてできないのが残念(ファンはブロスを買いましょう)。辛口批評が多いこの誌上において、とにかく最高のライブだったということが書かれていて、ワタシも東京まで見にいって本当に良かったと思う。誘ったのに返事すらよこさなかったヤツ、ザマミロっ、史上に残る最高のライブを見逃したぞ。

一部ですが、ワタシも同調できる評の部分を抜粋(青木優氏評)。

「豊かなメロディと声量の大きなうねりに、心地よく飲み込まれそうになる。甘くてツヤのある、深くて優しい響き。そこに多少のせつなさ、はかなさは漂っていても、不安はない。歌にあふれる喜怒哀楽が創出する空間が大きいのだ。」

「そう、ルーファスの表現には、そこかしこにホモセクシャルである事実が横たわっている。だからパフォーマンスもおネエ系である事実に根ざしているわけだが、それをこの人は芸風どころか自分の表現の核にし、しかも力強さも獲得しているのだ。何と言うアーティスト・パワー!僕はライヴの最中に何度か“中村中なんかは悲壮感たっぷりの歌なのにな”なんて思ったりした。僕はあの人の歌も好きなほうなんだけど・・・それは国民性の違い?いや、ゲイの反発・差別については、むしろ欧米社会のほうが厳しいのではと予想する。胸を張った生き方をするルーファスの姿勢は、やはり人間としても強さが大きいのではないだろうか。」

「最後には投げキッスをしてステージを去っていくルーファス。感動感激。完璧すぎた!!終演後の上気した会場には、一流のエンターテイメントを楽しんだ後の喜びが充満。今夜もまた、かつてのアメリカのイメージに浸るような楽しさがあった。しかしそれは単なるレトロ趣味なんかではなかったと思う。」


ペット・ショップ・ボーイズなら知っている人は多いが、ふだんルーファスを知っている人に会ったことがなく、こっちからオススメすることはあっても「知らない率ほぼ100%」の環境にいるワタシにとって、コンサートで満員のホールを見たり、新聞や雑誌で評を見たりすることで、ようやく「現実感」を感じた。いや、去年5月にパリで見たときは夢の中の出来事のようだったので。

もちろんルーファスの最新アルバム「リリース・ザ・スターズ」はニールが製作総指揮だけど、そうでなくともこのアルバムは絶対買ったと思う(余談だが、ブロスのこの記事内のアルバム評には「クラシカルな音色、美メロ、美声が最高。PSBのニール・テナントも関与、ヤバいっしょ!」と書かれている・・・この“ヤバい”は当然“ファビュラス”ってことよね)。まだアルバムを聞いていない方、今からでも遅くないので、是非アルバムを聞いて下さい。しかし、やっぱりこの才能をガッチリキャッチしているニールも、やはりものすごく正しいと思う。

ニールのコネだけではなく、ワタシは単なるルーファスのファンだ。誰もが知るアーチストではないけど、隅っこだけど、すごくイイと思っている。だから賛成してくれる人がいて、それが音楽評論家で印刷物として絶賛されていると、すごくうれしい。王道のもの・流行りものにアンテナが立たない身としては「自分、ちょっと感度が悪いのかな」と卑屈に思う点もあるけど、こういうのを見ると自分、間違ってないかもって思えるのって貴重だよね。・・・これは、多分、ここに来てくれるみなさんも同じこと感じているんじゃないかなぁ。ワタシのマニアすぎる・隅っこ過ぎる話を毎日聞いてくださっているわけだから。隅っこなのに、実際ベタ好きってほとんどゲイだし、事実ゲイとカブりすぎだし、やっぱ、アタシらオールモスト・ゲイなんですよ。

ちなみに現在発売中のTVブロスの巻頭特集は、アメリカで話題のレズビアン・ドラマ「Lの世界」特集。王道ではない隅っこを歩くこの雑誌が大好きなの(本来のTV欄はほとんど使ってないのにもう10年以上定期購読してます・・・)。

ライヴ映像は、東京では最後の曲だった、「Gay Messiah」(by網タイツ)を。


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