2008/1/29

Release-I get along  Pet Shop Boys

アルバムレビューRelease-I get along

アルバムの2曲目は「I get along」です。

“大丈夫、ワタシは一人でやっていくよ、あんたがいなくてもね”

この曲はワタシにある辛い出来事を思い出させます。
まあ、詳しいことはあまり言いたくないんですが、以前、すごく目をかけていて良くしていた(つもり)の人に、こっぴどいカタチで裏切られました。ありえない仕事っぷりを注意したら、逆ギレして、それっきりメールさえありません。うつ病になる前、ワタシが仕事も精神状態も一番いい時期に、誰よりも一番いい思いをしたはずで、その恩恵をたかが逆ギレひとつで“全てなかったこと”で終わらせてしまった。人は変わるんですね。自分の変わらなさにもあきれることがあるけど、他人の変貌振りに驚かされることがあまりにも多くて、そのときはいつも精神的に打ちのめされます。ここ数年、あまりにも多いので、ワタシ自身になにか原因があるんじゃないかと思うくらいです(実は他人を酷く傷つける多重人格とか)。

“恩をあだで返すような、そんな勝手な人間は不幸になるんだよ”って思いたいんですが、最近、その人がめちゃくちゃ幸せに暮らしていることを知り、ああ、ワタシが何年も辛い思いをしていることなんて知る由もないんだなあ、と、世の中の不公平っぷりを思うしだい。・・・まるで恋愛関係の不条理さのよう。

だから、実際のブレア前首相と片腕マンデルソンの関係を、恋愛にたとえて歌った「I get along」は、すごく小さな規模でワタシの体験に重なる。ブレアはマンデルソンの政治的疑惑(実際は潔白だった)に駆られて自分から彼を切るけど、ワタシの場合は裏切られるわけだから、もっと酷いかも。でも、その人はワタシがPSBに心酔していることを心底バカにしていたので、遅かれ早かれ、関係は壊れたと思う。第一、そう思われていることを知ったワタシが、あれ以上その人を信頼することなんてなかったと思うし。

ピーター・マンデルソンについての過去ブログ

ところで奇しくも2001年の今日は、ニールが「I get along」にヴォーカルをレコーディングしたそうです。もう7年前なんですねえ。時の経つのが早くて恐いです。

「I get along」はライブビデオがないんですよね、残念。PVはブルース・ウェバーが、ニールとクリスが若い学生たちとキャッキャとワークショップみたいなのをやる様を撮った歌と内容と関係ないものなんですが、誰かが作ったこのイメージビデオもブルース・ウェバーにオマージュを捧げたのか、若い男の子のモノクロ映像です。


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