2008/1/24

ルーファス東京公演  音楽(洋楽)

Rufus Wainwright : Official Site

昨日のルーファス・ウエインライトの東京公演の話です。
10年ぶり、2度目の来日だそうですが、10年前と言ったらまだルーファスがデビューしたばかりで、少なくともワタシはライブをやったかどうか記憶にないので、実質、よく知られるようになって初の来日コンサートと言えるかもしれません。
ワタシにとってはパリのおさらいです(パリのライブレビューもご参照ください)。

満員の国際フォーラムCホールに登場したルーファスは、ぴちっとしたスーパースター風のキャンプなつなぎ風の衣装にスパンコールがついて、ネックレス、指輪もキラキラ。かなりサービスで胸毛を見せていましたが、プリンセスっぽかったです。パリの時よりちょっと痩せていたけど、ガタイはいいです。相変わらずぼっちゃんぽくてかわいい。

曲はほとんど去年5月のアルバム「Release the stars」からでした。あと、昔のアルバムから数曲と、「Rufus Does Judy at Carnegie Hall」(ルーファスが、かつてジュディ・ガーランドがカーネギー・ホールでやったコンサートを完全再現したライブのCD化)から2曲。バンドもクールでした。

ルーファスは曲の印象よりずっと明るい人で、けっこうおしゃべり、2〜3曲ごとに話をします。でも、残念ながら日本人は英語がわからない・・・ワタシも半分くらいしかわからない・・・ごめんね。で、後半は通訳の人を舞台袖から呼んでいました(けど、プロじゃないのかほとんど役に立ってなかった)。

途中、ゲスト(明らかに素人っぽい日本人女性)が3人出てきて舞台で踊っていたけど、あれが一番不可解だったわ。ゲストとしか紹介されなかったんだもん。あれ、出てきた理由を説明して欲しかったな。自己紹介もなく、いったい誰なのかって。”?“が浮かびっぱなしだったわ。

2部構成の後半が終わり、アンコールで戻って来たルーファスは、”もう終わったからくつろいでた”みたいにバスローブで現れ、ピアノで弾き語り。その後、バスローブを脱ぎ捨てて、ショータイム。ハイヒールを履き、口紅をつけ、ライザ・ミネみたいに歌って踊るサーピス・タイムでした(この時間がパリはもっと長かった)。多分、ルーファスはこれがすっごく楽しいんだと思う。迷いがないもの。

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脚が細いのね〜〜。あ、今日はパンツ見えてなかったよ。ジャケットの丈をちょっと長くしたんじゃない?
この写真はパリでワタシが撮ったもの。ボケていてごめんなさい。日本では客席から写真は絶対厳禁だけど、ヨーロッパでは別にいいみたいです。さすがにワタシはフラッシュたかなかったけど、たいてるひともいるくらいで。携帯でムービー撮影→YouTubeに投稿、も当たり前ですね。

20日から3箇所まわったルーファスたん、日本を気に入ってくれたかしら。歌舞伎はよかったって言っていたわね・・・連獅子が。また来てくれるといいな。この後は真夏のオーストラリア・ツアーです。

ところで「Rufus Does Judy at Carnegie Hall」からの1曲「If Love Were All」は、ノエル・カワードの曲で、昔ニールも自身が企画したノエル・カワードのトリビュート・ライブ「20th century blues」で歌っていましたね。

↓以下はルーファス・バージョンの「If Love Were All」。ピアノはゲストのルーファス・ママです(2007年11月、フランス・トゥールーズ)。




そしてこちらはニール・バージョンの「If Love Were All」。
ニールもルーファスも鼻音を使う、ちょっと類似性のあるボーカル・スタイルですが、ルーファスはドラマチックに歌い、ニールはクール、かつ包み込むように優しく歌う・・・それぞれのよさがあるので、聞き比べてみて下さい。



ちなみに、PSBのラジオコンサート「Concrete」に出演したルーファスは、PSBの「Casanova in hell」を歌っていますが、この曲はすごくドラマチックな曲なので、ルーファスのバージョンはすごくよかったです。ニールのはねえ、そう、ちょっと乙女ちっく、カワユク歌い過ぎかも。


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