2007/12/18

情熱って  日常

Elton John drops in at Billy Elliot gala | NEWS.com.au Entertainment

先日(12月13日)、エルトン姐さんが、音楽を担当したミュージカル「Billy Elliot」(リトルダンサー)のシドニーでの舞台初日挨拶で、チュチュ着て登場。イギリスに続き、2度目。こりゃあ、ニールもバレエの完成初日(するかどうかも知らないけど)はチュチュだな。あの魅惑の青い瞳には白が似合うと思います。



ワタシが人形製作をやり出して、来年で20年目になります。仕事としては12年ほど。こんなに長くやってこれたのは、やっぱり人形製作が楽しいし、情熱があったからだと思う。
ワタシは極端に飽きっぽいか、反対にすごく長く愛し続けるかのどちらかのようだ。以前、クリスがPSBを長くやっている理由について「変えるのがいやだから」と、ちょっと照れもあってクールに言っていたけど、ワタシも同感、居心地がいいものを変える必要がないと思っている。

ただ、ここに来て、ちょっとした変化が来た。
正直、ワタシから人形を取ったら何も残らない(かろうじてPetheadの部分は残るか)。今後も辞めるつもりはない。ただ、ちょっと情熱が冷めている。

ワタシが人形をはじめた頃はまだ、このジャンルはすごく特殊でやっている人も少ないが故に、未来があったと思う。ここ数年の人形ブームで大手企業が”商売”にしだしたころからなんとなく良くない方に変化した。昔は未来が楽しみだったけど、いまは未来が不安である。

創作の世界だって、人形に限らず、規模が大きいものは必ず派閥、縦社会、横社会などの人間付き合いや、名誉や賞の奪い合い、引っ張り合い、蹴落し合いなどの醜いところが出て来る。そういったものにはワタシは全く興味がないので、人形の世界の人とは全く付き合いがない(以前、良い人だと思っていたのに、こっぴどく酷い仕打ちを受けたので、それ以来同業者を完全に信用出来ない)。

もしワタシが自営業ではなく、公務員やウエイトレスを選んでいたら、同じように20年どころか1年位で仕事への情熱は冷めたに違いない。だから、20年目で冷めたのは、まだいい方だと思っている。いまはちょっと仕事も底が見えている状態で、テンションも下がり気味だけど、またいつか再び上がると信じていたい。

ちなみにいままで情熱的に好きなミュージシャンはPSB以外は10年だった。PSBはいったいいつまで、どこまで愛し続けられるか・・・骨になるまで、と断言したい。数々の脱落者を目の当たりにしてきたけど、ワタシは絶対変わらずにここにいる、全てを見届けてやろうと思う。
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