2007/12/17

ほうっておいてよ  映画&アート

ジョディ・フォスター、自分がレズビアンであることを示唆 : 映画ニュース - 映画のことならeiga.com

ジョディ・フォスターのことがちょっと話題になっています。タイトルは「カミングアウトした」みたいなものが多いけど、実際は長年の私的パートナーと言われている女性に公の場で謝辞をしたということらしい。これがカミングアウト?っつーか、公にセクシャリティを明らかにしないといけないものなのか、ってことを改めて考えさせられる。

有名人のカミングアウトは、してもいいし、しなくてもいい、要するに個人がしたいと思えばすればいいけど、他人がそれを求めるものでもないと思うが。他人・大衆なんていい加減、所詮は興味本位でしかない。公人と私人との線引きが、有名人の場合は難しいから悩むんだろう。

個人的にジョディ・フォスターは特に好きな女優ではないんだが(ちなみにワタシはキャサリン=ゼタ・ジョーンズのようなゴージャスでビッチなアクトレスが好き。ただ、素のキャサリンはすごくいい人らしい)、彼女がどんなセクシャリティでもその評価は変わらないと思う。俳優なんてカメレオンでいい、役さえ演じられれば、べつに私生活で性格悪くたってかまわないと思う。個人的にはカミング・アウトすることを決心して実行した人には、その勇気に拍手したいんだが。

ただ、世界中の人がそう思うわけではないことも確かだ。ゲイ・アイコンになる一方、好きだったのに嫌いになる人も出るかもしれない。俳優・女優の場合、アウトするとなんとなくストレートの役がオファーされにくくなってしまうらしいので、言わない俳優も多いようだ。でも、サー・イアン・マッケランのように、個人と役とが結びつかない場合もあるし、サーの場合はアウト以降にハリウッドでブレイクしたんですけどね。

とにもかくにも、カミングアウトにはその社会の受け入れ度が重要だ。実際には言いたくても言えないハリウッド俳優はいっぱいいるらしいし。でも、アメリカのドラマにはほとんど、必ずといっていいほどゲイのキャラクターが登場する。これは上っ面だけの”理想的な平等な社会”なのだろうか。

日本はオネエ・キャラだけには寛容な、特殊な国だと思うが・・・いいのか悪いのか。いや、あきらかに扱いが不当。

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カミングアウトすると、ファンの男・女/ノンケ・ゲイ比率がちょっと変わりますな。PSBの場合、アメリカのウェインさんのサイト調査(あくまでもそのサイト訪問者の調査だけど)では、男:女=8:2、ゲイ:ノンケ=5:5でした。
ライブ会場を見たり、ここのブログなんかでワタシが感じた比率は、男:女=5:5って感じです。
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