2007/10/10

ガキとお子様  日常

BS-2のアメリカのドラマ「アグリーベティ」。
ヤバイ、1話目からベティを応援しちゃった。
確かにベティはブスだけど、頭もいいし、運もある、彼氏も、家族もいる。何より、性格がいい。”現実のブスは、ブスゆえに受けてきたいじめや差別で性格がヒネる”という、一番重要なポイントを廃したファンタジーだ。今後はキレイ事とサクセスストーリーだけでなく、ベティのブスパワーをもうちょっと見たい。

誕生日の寂しい話は、まだある。
”孤独なオンナの常套手段=自分へのごほうび”をした。

出来たばかりのイタリアンレストランでランチして来た。初めて行ったけど、ホテルの最上階で、敷居は高め。でも、たまには思い切って贅沢な時間と空間を買うことも、人生には必要だと思う。

が、最悪。
一番眺めのいい窓際を、親戚一堂らしき団体が座っていて、騒ぐ、騒ぐ。2〜3歳の子供がフロアに響く声で「おしっこ〜〜〜!!」と叫び、飽きて泣き叫ぶ。親戚の大人たちは全員その子供の味方。黙らせることをしないのはもちろん、わがままによってたかってご機嫌とりでチヤホヤするだけ。
個室を使えよ〜〜〜!!ここはファミレスじゃないんだ!こっちだって居心地のいい時間と空間を、お金出して買っているんだよ。
いくら昼だからって、子供が騒いでもいいってのは、レストランの方針だと思わざるを得なくなる。これで格が落ちた。もう、ちゃんとした席には使えないな。

その後。
ジャン・ポール・エヴァンのショップが期間限定で伊勢丹にオープンしていたので、見に行った。5月にパリに行った時、これ以上食べられないってくらいショコラを買ったけど、ガトー(ケーキ)だけは買わなかったので、この機会にテイクアウェイすることに。当然、これもかなりのぜいたく品。エヴァンのショコラやガトーは大人の贅沢だ。

しかしワタシは見てしまった。
祖父母と思われる年配の夫婦が、5歳くらいの女の子にエヴァンのガトーを食べさせているのを。
エヴァンのガトーは洋酒たっぷり、甘さ控えめ、カカオの絶妙な酸味がポイントで、完璧に大人の味だ。ただのチョコレートとはワケが違う。ガキの舌にはさぞかしマズかったろうと思う。祖父母、よかれと思ってやったんだろうけど、その盲目の愛は間違っている。

子供は社会のお宝だ。それはわかる。
ワタシがこんな風に、甘やかされている子供やガキが嫌いなのは、フランス式スパルタ教育(子供と犬のしつけがほとんど同じ)を知っているせいなのか、それとも子供がいないから、子供を甘やかし、可愛がることへの無償のヨロコビを知らないせいだろうか。子供も可愛がれないワタシは不幸なんだろうか。盲目の愛を注ぐことに嫉妬しているのだろうか。

たいていの30代ができることを、ワタシができていないってことは、事実だ。週に3日くらいしか働かない。通勤もしない。子供も生まない。子育てもしない。友達とも遊ばない(というかみんな家庭があって遊んでくれない)。結婚も、まともな恋愛すらしない。スーパーマーケット恐怖症なので、ほとんど食事も作らない。お酒と薬(抗うつ剤)を常用。本当に生きているのか、ワタシ。
誰かが、鬱病は暇人がなる病気って言った。一理あるのかも。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ