2007/9/17

ゴッド&モンスター  映画&アート

PSB公式HPの「Message from Neil」は、「What a lovely day in London.」で、お花の写真。ニールん家のお庭かしら。

妄想する。
ニールはヴァカンスから帰って来て、テラスで午後のティータイム。庭の花を見て久々のロンドンの我が家でホッとする。お花を見てラヴリーって思うのは乙女の特権よね。若い庭師が庭の手入れをしている。もう秋だというのに、素肌にオーバーオール、片方のストラップを外していい感じにお胸の筋肉がチラリ。ワオ、いい眺め。

・・・て、これ、映画「Gods And Monsters」じゃん。

この映画、日本公開は2000年。99年のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたサー・イアン・マッケランは、授賞式で「もし私が受賞したら、私は史上初のゲイの主演男優だね。ハハハ。」と仰っていた。確かに過去、オープンリー・ゲイの主演男優賞受賞者はいなかったと思うが、この年の実際の主演男優受賞者は「アメリカン・ビューティ」のケヴィン・スペーシーだった。おっと、何もいわないわよ、ワタシは(ケヴィたんはニールと付き合っているという噂がありました。噂ですから)。

内容は映画「フランケンシュタイン」を撮った監督、ジェームズ・ホエールの”死”を描いている。製作総指揮はゲイの作家、クライブ・バーカーで、撮ったのは自身もゲイのビル・コンドン監督。彼は「愛についてのキンゼイ・レポート」でも、セクシャリティ・マイノリティを調査したキンゼイ博士に敬意を表しているし、「ドリームガールズ」ではゲイの好きそうな、キラキラの音楽ショーを嬉々として描いている。

で、映画の中で、老年に差し掛かった映画監督は、庭師(ブレンダン・フレーザー)を観賞用として楽しんでいる。

ワタシら淡白な日本人は、”年寄りは性欲なんてない”って決め付けているけど、少なくとも西欧人はそんなことないと思う。男はいつまでも男だし、女はいつまでも女。それを捨てたら人間じゃなくなるとでも言うように。
実際、60代のサー・イアンは「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影でニュージーランドに滞在中、若いモデルみたいなハンサムな恋人を同伴させていたといいますから、まだまだ枯れて何ぞいません。若いコのおかげで血色よろしいわよ。
ニールもいつも若い男のコ連れてますでしょ。去年もライブ帰りに何人か連れてたよ。「ええっ、全部お持ち帰りですか!ハードですなあ!」って思った。それともただ呑みに連れて行くだけ?そんなのつまんない。

日本では、年寄りは枯れたほうがいいみたいに思われるのがくやしいわね。いつまでも恋するのはいいことよ。でも、日本ではそういうオバさん乙女の幻想は、「××様」「●●王子」とか、絶対に手の届かない幻想的対象のストーカーみたくなっちゃうのよね。ああ、ワタシも他人の事はいえないんだけど。

ところで、「Gods And Monsters」の映画の資料を探してたらみつかった映画鑑賞日記みたいなの、いくつかはあからさまに「ホモ、キモい」みたいのがあるんですけど、いまだに。なら見なきゃいいじゃん!書かなきゃいいじゃん!自分は何様?勘違いも甚だしい。

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アタイの王子様(たち)をキモいいうな!
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