2007/9/6

チャリティって?  日常

先日、LIVE EARTHという、地球環境に目を向けさせるためのフェスがあって、WOWOWなどでも放送していた。世界中からアーチストが集まって世界同時開催されるイベントは、音楽ファンならばうれしいことだ。

が、PSBはこのイベントに反対だった。
PSBだけでなく、反対しているアーチストたちの意見はだいたい同じ、「地球環境を救うための啓蒙イベントなのに、ステージで電気を大量に使い、アーチストは飛行機でイベント場所に行き、観客は車でやって来てゴミを撒き散らして帰る」という、本末転倒な事実に反対しているからだった。

去年、ニールがこんなことをいっていた。

普段は資本主義の権化のような金銭的恩恵を受け、豪華な生活をしているポップ・スターたちが、気が向いたときだけ社会主義者を気取ってチャリティ活動に励む、なんて何かが確実におかしいよ。これほどナイーヴで、滑稽で、偽善的なやり方はないと思うな。まあそういうアーチストたちの中には本気で他人を救いたくてやっている人もいるのかもしれないけど、最終的には、金を持っている連中が、金を持っていない市井の民に向かって「君たちが貧しい人たちを救え!」って言ってるわけだからね。

これを見て、ワタシは先日、日本のTV局がやっていた夏の恒例チャリティ番組を思い出した。
ワタシはその番組は全く見ていないけど、有名人・芸能人がいっぱい出て来るし、一大イベント的で、多分視聴率もいい番組なんだろう。有名人がなぜかマラソンとかして、いろんな人が感動的な話をして、会場が涙に包まれる・・・んでしょ?しらないけど。

ワタシはこのテの作られた感動がものすごく苦手。「さあ泣け!さあ、ここで泣かなきゃ人間じゃない!」みたいな、制作側の脅迫めいた意図に乗ることができない。これは映画やドラマも同じ。どう感じたっていいじゃんか。ワタシの勝手だ!
これと、体の不自由な人ががんばっているドキュメントとは、何の関係もない、というか結びつけられるのがすごくイヤ。

それでも、出演者が好きで出演し、好きで走って募金を集めるのなら仕方ない。と思ったら、出演している芸能人全員、ギャラもらってやってるんだってね!ビックリしたわ、ボランティアじゃないのね!そういえば間にCMも放送しているよね。

そこで先のニールのご指摘の文句。
「君たちが貧しい人たちを救え!(オレらはこれ仕事だから金もらうけどね!)」ってか。
そういうことなのかア。ワタシゃ、みんなノーギャラなのかと思っていたよ。誰か一人ぐらい、そのギャラを寄付しないのかしらね?

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やっぱりニール先生は正しい。多分、公にならないところで、エイズ基金とかにいっぱい寄付していると思う。
(べびたん、お腹冷えますよ。)
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