2007/7/15

ゲイはなぜ女系家族と仲がいいのか  音楽(洋楽)

先日、ルーファス・ウェインライトのドキュメント&ライブDVDを見ていたら、彼の母親と妹が出演していた。ルーファスの場合、両親(ロードン・ウェインライト3世,ケイト・マックギャリグル)、叔母(アンナ・マックギャリグル)、妹(マーサ・ウェインライト)、みな歌手だし、母や妹も彼の曲作りやライブに実際参加しているので、出ていてもおかしくはないんだが、それにしても仲がいい。お父さんの話や姿が全然出ていないのだけど・・・ルーファスはとりわけ女系の家族と仲がいいようだ。

ワタシの思い過ごしだったら申し訳ないけど・・・ゲイの男性(女性も)は、母親や姉妹とは比較的うまくやっていると思う。特に母親は男だろうと女だろうと、基本的に自分の子供は自身の“分身”と思うしくみがあるので、どんな子供だろうと受け入れることができる・・・それが母性というものだと思う。姉妹の場合も、許容度は比較的高い。
反対に男親や兄弟の場合は、そう簡単にはいかないことが多いようだ。許容したとしてもそこから1歩進んで、「仲良くやる」ことはけっこう珍しい。

ルーファス・ウェインライトの場合、家族へのカミングアウトは18歳のときだというから、カミングアウトを受け入れやすい環境だったのかも。彼は幼い頃から母と叔母のバンドについて回っていたし、家族との信頼や結びつきは相当大きかったと思う。
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ニールもお姉さんやその娘(姪)とはかなり仲がいいようだ。隣に住んでいて、よくディナーを一緒にとることがあると言っていた。お母さんもの話もたまに聞くけど、お父さんや弟の話はあまり聞かないなあ。
(ゲイがどうかはまあ、おいといて)クリスなど、コンサートにはお母さん、妹がよく顔を出す。妹にいたっては、ほとんど付き人をやっているんじゃないかと思う。こちらもお父さんや弟の話は聞かない。

ワタシは姉しかいないけど(でもって姉は全くのノンケだけど)、兄弟が性的マイノリティでも全然気にならないと思う。というか、むしろ不謹慎にも、楽しいかも。女というものは不思議なもので、夫がマザコンだとめちゃくちゃいやだけど、息子にはマザコンでいてほしいものだ。表向きは”はよう嫁もらって独立せい”と思うが、心の片隅では“息子を若い女に取られたくない”と思っているはず。もし息子がゲイででも、“息子がもう一人増えるものいいかも”と割り切れる度量がある。多分、男にはそれがない。

ところでいま来日している台湾のF4のヴァネス・ウーは、会場にいるお母さんに「ママ」という歌を捧げ、妹(バックダンサー)をコンサート中にファンに紹介する”女系家族かわいがられ”だ。ヴィヴィアン・スーと付き合っているけど、もしかしてゲイっすか。(マッチョでちょっとイモフェイスもむちゃくちゃゲイ好み)

http://music.yahoo.co.jp/music_news/d/20070714-00000007-oric-ent

↓グラストンベリー2000のライブ・オープニング「I don’t know what you want but I can’t give it any more」。
これ見てフェス気分を盛り上げよう!このライブは個人的に一番好き。ダイジェスト版は持っているんですが、完全版のDVDが出ないかな。スーツ&カウボーイハットのニールが超スタイリッシュ。クリスが信じられないくらいにノリノリでっせ。


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