2008/10/17

Footsteps  Pet Shop Boys

アルバムレビューNIGHTLIFE - Footsteps -

(本来の順番である「New York city boy」はちょっと前にレビューしました)

いよいよアルバム最後の曲「Footsteps」。
つくづくこのアルバムって、「New York city boy」がもしなかったら、全体的に暗く静かなトーンだよね。

最後の曲「Footsteps」は最初の曲「For own good」とつながっている。つまり、待ち続ける女は、まだ帰らない彼を待っている。

う〜ん、もしかしたら、"待つ女"なんてのはすでにこの世から絶滅していて、待っているのは男の方なんじゃない?

ニールは女性の気持ちでこの2曲を書いていると思うけど、女性と交際しない・・・現実の女性をよく知らないニールにとって、それは"そうあるべき"理想の女性像なんじゃない?

ニールは、中身はすごくレディだけど、それはあくまでゲイ男性のフェミニンな部分であって、女の本質じゃない。女性ってなんつーか、男が思うより、もっと現実的で直接的で打算的、メス的原始的攻撃性を持っていると思う。

外見的には女らしいところがひとつもないニールですが、"そうあるべき"理想の女性像を心に持ち合わせていると思われ、そういう意味ではやはり真にオンナらしいのは男(ゲイ)なのかなって気がします。

ところで、以前、「女装は英国紳氏のたしなみ」というタイトルで、ドラァグは英国男性にとってノンケ・ゲイ問わず、一度は通る道だと書いたんですが。どうも英国男性にとって、ある種の"女らしさ(アニマ)"は、男らしさの対極であり紙一重であるという考えが・・・日本男子と同じくらい・・・あるようです。

男くささ100%のクリスですらドラァグ経験があるのに(これ↓)

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ニールのドラァグはないなあ、と思ってました。ついこの前まで。ドラァグと言うにはちょっと無理があるかもしれないけど、近いのを見つけました。

ちょっと深呼吸してごらんください。

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尼さんコスプレ!
しかもノリノリじゃないすか!
絶対「えへっ」ってゆってる!


さすが、カトリックの家庭に育ち、厳しい躾で知られるカトリック男子校・セント・カスバート高校出身です!
ドラァグも清い!
そりゃ「It's a sin」も書くわ!

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えーと、何だっけ。
そう、今日で「NIGHTLIFE」のアルバムレビューはおしまい。
補足としてシングルB面曲をレビューして、暫定9枚のスタジオ・アルバム・レビューは完遂のはこびになります。
長きに渡り、お付き合いありがとうございます。
そしてうやうやしく10枚目を待ちましょうぞ。

いや、でもまだ、スタジオ・アルバム以外もこれからまとめますので。
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