おもいっきり友達と遊び、大声を出して楽しむ。
クラスの仲間と学習し、話をする。
人の話を聞き、自分も言葉を発する。
気持ちのよいコミニュケーションで、情報を発信したり受けたりする。
反面・・・
家へ帰る。
テレビを観る。
ゲームをする。
メールが来る。
ネットをする。
親の顔色をみる。
情報があふれている社会で、子供たちは、いや我々大人であっても、
それらの情報の波におぼれかけている。
そして多すぎる情報の中に本当の自分を見失う。
人のうわさ、社会の流行、他人の目、評価・・・
それらに惑わされる我々は、いつも心波立ち、心ここにあらずで、
何かを求め続ける。
本来の自分を探すことはない。
今の世の中、子供たちの心の中は騒然とした情報に埋め尽くされ、
その小さい胸に目に見えない不安を抱えている子も多いのではないだろうか。
静かな時間。
それは勉強の時間だけではなく、
自己を振り返る時間。
難しい話ではないとおもう。
自分は本当は何が好きで、夢は何か。
友達への感謝や謝罪、不安、親に頼りたいこと、我慢すること。
あの山の向こうに何があるか、この海の向こうに何があるか。
人の幸せってなにか・・・・
自己を確立できずに、多くの情報だけに振り回されている、現代人には
もっと静かな時間が必要であると思う。
子育て日記
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