選挙が近づいてきました。
以前時々書いていました「いい国つくろう家庭から」のコーナーをまた復活します。
今日は日ごろから私が考えていることが、産経新聞で京都大学教授・佐伯啓思氏が論点をまとめて書いてくださっているのでその一部をを紹介し、みなさんの政治への関心へとつなげていただければと思います。
佐伯氏は民主党政権の失政の原因を次の4点にまとめています。
「第一に、民主党は経験不足の即席の政治集団であった。
第二に、民主党は選挙を目的として実効性のない大風呂敷をひろげた。
第三に、民主党は政治主導をうたい、官僚と敵対したために有効性ある行政能力をもたなかった。
第四に、民主党はそもそも政策論の異なった烏合(うごう)の集まりだった。」
そして、この論文ではこれから行われる衆議院選挙において、再びこの愚を国民が選んでしまうのではないかという。
「先にあげた民主党の四つの失敗はそのまま維新の会にあてはまるだろう。それにもかかわらず維新の会への支持がわが国民のかなりの意思だとすれば、われわれは民主党の失敗から何を学んだことになるのだろうか。(さえき けいし)」
今回は目先の「人気」ではなく、政策で何が必要かということを考えた選挙になってほしいですね。
子育て日記
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