シリーズで紹介しています「いじめ被害を避けるための対処法」今日は四回目です。
C被害者は、周囲のあらゆる人が自分をいじめるという思い込みが強く、過大な防衛姿勢をとるきらいがあり、かえっていじめを誘発しやすいことも知らなければならない。
(加藤十八)
いじめを受けると、考え方や行動にゆがみが出る。
たとえば、上司に人前でガツンとひどく叱られたとする。
そうすると、叱られた本人は、周囲の人にどんな顔していいかわからなくなる。
その場におれず、席をはずしたりするかもしれない。
上司に叱られた心のショックと、現在おかれている周囲からの目への対処が、叱られた本人の行動をぎこちないものにしてしまう・・・。多くの人はそんなパターンとおもうが、いじめられている子はいつもこの状態だ。いや、それ以上の屈辱と防衛姿勢が生じてくるのは想像すれば分かる通りだ。
そこから考え方や行動にゆがみが出るのは当然で、周囲はそれを理解しなければならないということだろう。
写真は空港まで見送りに行ったときに撮影したものです。
子育て日記
ランキング挑戦中!!
クリックお願いします。


0