いい国つくろう家庭から
国会議員の数を減らすと、どんないいことがあるでしょうか?
まず思いつくのは「国の予算から議員の報酬分を減らすことができる」
という話でしょう。
たしかに、どれだけ仕事をしているかしていないか分からない議員の先生方に私らの税金が使われるのはもったいない気がします。
では、実際に民主党の言っている幅で削減すればどれだけの国家予算に影響があるか見てみましょう。
三橋貴明さんのブログでちょうどいい記事を見つけましたので、転載します。
以下転載
『野田氏は、国会議員の定数削減にこだわっていますが、本当にくだらないと思います。国会議員の歳費総額は245億円程度(3300万円×議員数)。民主党がマニフェストで謳っていたのは2割削減ですから、実現できたとしても、たったの47億円に過ぎません。
国民ひとりあたり47円。
一方、安倍さんの金融緩和発言だけで上がった株の時価総額は東証だけに限定してもここ数日だけで19兆円以上です。(11月13日終値比、11月22日現在)
国民ひとりあたりに換算すると19万円。安倍さんの発言だけで、定数削減の4000倍もの効果を上げていることになります。野田氏は人生を4000回かけても安倍さんのひと言にすら敵わないということです。
ちなみに、19兆円株価が上がったということは、株の配当の平均が2%、配当に関する税金は10%ですから、配当だけで税金が380億円入ります。それ以外にも売買手数料の税金も入りますし、株が上がったということは実際に企業が同額のお金を使うということですから、それに対する消費税を考えれば、9500億円税収が増えます。さらに、株による借入を原資に企業が投資したお金は必ず誰かの収入になるので、その人たちもお金を使い、さらに、景気が良くなります。税収も増えます。少なく見積もっても兆円単位で税収は増えるでしょう。
いい効果はそれだけにとどまりませんが、省略します。安倍さんの発言および政策はそれだけ価値があるのです。もちろん、実際に金融緩和を実行に移せば、それをはるかに超える成果があがるのは確実でしょう。
転載ここまで
三橋貴明さんブログ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
読んでいただいて分かると思います。
予算のために国会議員を減らすというのは、ほとんど意味がなく、やり方によっては、それ以上の税収増を計れるということです。
選挙が近づいていますが、一面だけでは肝心な真実が見えてこないと思います。
いろいろアンテナを張って、選挙に臨みましょう!!
ショウタパパのお勧め書籍
(※TPPに関しては三橋氏と意見が違いますが・・・)


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