時々山に登ります。
四国の山なので、一番高い石鎚山でも1982m。
その周辺の山々も、それに準じた標高。
私が初めて石鎚山に登ったのはもう4年前のこと。
ミクと一緒に登りました。
雨は降るし、7月なのに寒いし、しんどいし。
二度と山登りなんかするか!
とその時は思いました・・・。
それが今では
「また登りたい」
に変わっています。
登山ガイドと一緒に、ブナの森や鳥や花を見ながら登ったことがきっかけだったと思います。
先日は結構過酷なコースに挑みました。
7時間程のコースですが、登山道は雨で流されていたり、巨大な倒木もあったり、直下降に近い岩のゴロゴロした危険な個所もあり、それはしんどかったです。
でも、また山に行きます。
なんででしょうね?
気持ちいいんですね。
自然や空気や、達成感も気持ちいい。
映画「岳」のなかで、
「山は辛いこと半分、楽しいこと半分。」
というようなセリフがでてきましたが、まさにそれです。
そして、これは日常の生活にも置き換えられると思います。
「社会や人間関係も辛いこと半分、楽しいこと半分」
登山を終えて、辛かったことだけを拾い、蓄積させていくと「二度と山なんか行くか」となってしまうだろう。
4年前の私のように。
社会生活でも、辛いことだけを集めれば「辛い社会」になります。
楽しいことを積み上げれば、楽しい生活になります。
どこに心を置くかで、世の中の見方も180度変わると思います。
つらいこと一杯の登山。
でも、また登ろう!って思えるように、心の持ち方で世の中の見方も変えられると思います。
子育て日記
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