みなさまお久しぶりです。
なんだか、ショウタが退院してから気が抜けたのか、
ブログの更新が止まってしまいました。
また気持ちも新たに、ぼちぼちやりますので、よろしくお願いします。
さて、ショウタの近況報告ですが、つい先日、ショウタの就学先が決定しました!!
地元の小学校の特別支援学級です。
私ら家族としては念願がかなった形になったのですが、
ショウタの能力を考えると支援学校が望ましかったのかもしれません。
しかし、長い目でショウタの通学や家族としての支援を考えると、どうしても車で30〜40分の学校への入学は考えられませんでした。
ショウタにとって望ましい支援と教育の在り方が特別支援学校にはあって、地元の小学校にないのなら、「それはなぜですか?」と逆に問いかけたい。
支援員の数?
教員の質?
ならそれを何とかできないですか?
ショウタの入学に間に合わせてくださいとは言いません。
近い将来のビジョンとして、そうなってほしい。
各地の小学校の先生や、教育委員会の方々にもそういった現実に目を向けてもらいたい。
そんな気持ちもあり、強行的な形にはなりましたが、地元小学校に入れてもらうことになりました。
当然、ショウタのお友達とも同じ学校に通える。
それも嬉しいです。
仲良くしてくれるお友達と一緒に登校できる。
親として、それを望まないわけがありませんね。
さっそく地元の小学校の校長先生からお電話をいただき、
「教員たちでダウン症についての学習会をすることになりました」
と、嬉しい知らせをいただきました。
これだけでも、ショウタの存在が意味を持ったと思います。
一人でも多くの人に、ダウン症(他の障害もふくめ)についての理解を広めていく。
知ってもらう。それが我々親子の役割でもあると思っています。
小学校の教員といえ、その辺の理解を十分にできている人となれば限られていると思います。
多くの人に知ってもらいたい。
理解してもらいたい。
ショウタの後に続くであろう同じ境涯の子供たちが、少しでも生きやすくなれば、
それ我が家族の喜びです。存在の意義だと思っています。
いま、我が家の家族にとって必要なことは、ショウタが将来の自立へむけた教育や訓練であることは当然ですが、それと同時に、ショウタのこの人生をいかに人様のために使ってあげられるか・・・。
そんなふうに思っています。
久しぶりに熱く語りました。
いやあ、まだまだ語り足りないところですが、今回はこの辺で。
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