まずはこの記事から読んでください。
石鎚登山者に携帯トイレ無償配布
石鎚山の自然環境を守ろうと「携帯トイレデー」が18日実施され、石鎚登山者に無償配布して携帯トイレの利用や理解を求めた。
県内の山岳関係者らでつくる「石鎚山トイレ問題検討委員会」のほか、県、西条市、久万高原町などが協力して実施。利用者の反応などを見て今後の石鎚山のトイレのあり方を検討するため初めて実証実験した。1個500円弱で市販されている商品を600個用意し、財源に県三浦保愛基金を活用した。
早朝から西条市、久万高原町の両ルート途中で関係者が協力を呼び掛けながら登山者に配布。午前10時から3時間は山頂などの既存の公衆トイレを封鎖し代わりに携帯トイレ使用者向けの仮設ブースなどを新たに設けた。
昨日、このキャンペーンに参加して、石鎚山へ行ってきました。
石鎚に限らず、登山客の多い山では今、トイレのことが問題となっています。
そんなこんなで、今回のキャンペーンは
「この携帯トイレ無料ですから、必要でしたら使ってくださいね」
と、登山客に配り、その成果を確かめることが目的でした。
ある人に言わせると、
「そんなもの使って用を足しても、その辺の谷に投げ捨ててしまって、むしろ自然破壊につながるのじゃないか?意味ないじゃろ」
てな意見も・・・。
言われてみれば確かに・・・
とにかく登山者のマナーが向上することが前提ですね。
「使用された方は、こちらの回収ボックスがありますから、捨てて帰ってください」
と、宣伝はしたものの、果たして使用率と回収率は・・・
最終的な結果は見ずに下山しました。
今回の結果がもし分かれば、またお知らせします。
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