よく考えると、ショウタがしんどそうとか、だいぶ楽になったみたい、とか、外見上のことばかりで、肝心なことを書いていないことに気づきました。
やっぱ、これ読んでくれてる人の中には、傷はどう処理されているのだろうとか、写真に写ってるショウタの鼻にあるのはナンナンだ?
って、思ってる人もいるだろうに、それをお伝えしていませんでした。
アリゴリズム体操なんてどうでもいいんです。
手術を終えてそろそろ1週間。
口蓋の手術した箇所は、なんか石膏みたいなもので埋められて直接見ることはできません。
この「石膏みたいなもの」は、傷口を舌から守るもので、これがなかったら舌が傷口を攻撃して、傷が開いたりするらしく、それを防ぐためのものとか。
これは軽く糸で留めてあるだけなので、1週間から10日ほどで自然にとれてしまうとか。その頃には傷口の粘膜も再生されているので、自然に外れてしまったときに除けてしまうらしいです。
当然口からの食事はできません。
したがって、写真のとおり鼻からのチューブで液体状の食事を摂ります。
口は通らないで直接胃袋にいくというのにバナナ味だそうです。
始めは一度に250cc入れてましたが、ショウタには多いかったようで、何度も吐いてしまいました。
今は半分の量を、回数を増やして食べて・・・じゃなくて入れています。
この、鼻に入ったチュウブを取ってしまってはいけないので、手がチュウブにいかないように抑制されています。・・・が、ショウタはあまり気にならないのか、手を持っていかないので、目が届く時は抑制もはずしています。
なのに、時々ショウタの方から「あー、あー(あれ、手につけてよ)」と、言ってきますので、そんな時は付けてあげます。
あと、抗生剤を点滴でいれています。
これは早ければ、今日明日にでもとれるみたいです。
こんな感じのショウタ。
食事やお茶を飲めないので、我々もショウタの前では食べたりしないようにしています。
見通しではまだ2週間は入院状態です。
こんな感じで、ショウタの状態伝わるでしょうか??

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