2006/9/30
咲いちゃうの? ベランダから

10日程前に買ってきた八重咲きコルチカムの球根。 まだぜんぜん伸びてないんですけど…このまま咲いちゃうんですかぁ?! ちなみに、あまりに固そうでちょっと剥がしてあげた茶色い外皮、‘パリッ’とか‘カサッ’の固さじゃなくて‘バキッ!’っていう固さでした。 去年の一重のは玉ねぎみたいな感じだったのになぁ。。。
2006/9/29
風船唐綿(フウセントウワタ) 花のこといろいろ

ここ数日、まるで「変なものシリーズ」ですが、今日も。 ‘風船’という名前の通りの丸くてプーッとふくらんだ実。 まわりにはトゲトゲが見えますが、触っても痛くはありません。 この実になる前、白い小さな花を咲かせるらしいんですけど、花屋さんに出回るのはほとんどこの風船になった状態なので、私、まだ見たことないんです〜(困)。 青い星型の花を咲かせるブルースターなどと同じガガイモ科なので、茎を切ると白い汁が出てきます。 触れると痒くなる場合もあるので要注意! ・・・風船の中、気になりますよね!? ちゃんと割ってみましたよ〜♪ ReadMoreで♪

2006/9/28
ミレット(クロキビ) 花のこといろいろ

ミレット‘パープルマジェスティ’。 穂の部分はこげ茶色、葉っぱも濃い紫とグリーンとこげ茶が混ざったような色。 離れて見るとなんだか‘がまの穂’みたいですね。 でもあんなに滑らかではなく、小さいトゲトゲの集まり。 このトゲトゲから白い小さい花が咲きます。 穂の大きさは15〜20cmくらい。 和名だと「黒きび」だということなのですが、知識が浅いので、「きびってこういうの?」っていうのが正直なところなんです。

2006/9/26
カンガルーポー(ブラック) 花のこといろいろ

花っぽくないでしょう? この色、この形…。 その形がカンガルーの脚に似ているということで‘カンガルーポー’という名前で呼ばれるようになったとのことですが、カンガルーの脚ってよく覚えてない…。 私には逆立ちしたワシとかタカとかの脚に見えます(写真下)。 黄色や赤、グリーンの花色はだいぶ以前から見かけますが、比較的最近、目にするようになったのがこのブラック。 茎も花も黒い細かい毛で覆われていて、変な花好きの方にはたまらないと思います。 花を触った感じはカサカサやわらか。 こう見えて硬くはないんです。 ちなみに受粉は小鳥のお役目だとか。 オーストラリア南西部原産。 ハエモドルム科マクロピディア属(ブラック以外はアニゴザントス属)。


2006/9/25
シンフォリカルフォス 花のこといろいろ

白い小さなお月見団子のような実が可愛いこの枝。 スノーベリー、雪晃木(セッコウボク)という別名もあります。 しっとりした艶のある実の大きさは大きいもので1pちょっと。 感触はぷにぷに、弾力ある柔らかさ。 ほかにピンクや、紫色の実をつける品種も。 花屋さんの店頭には80p〜1mくらいのサイズで並ぶことが多いようです。 北アメリカ原産の落葉低木で、実を結ぶ前にはもちろん花も咲いているはずですが、切り花としてはこの実が主役。 水落ちしやすくて葉っぱがすぐに痛むので、葉っぱを間引いたり、水揚げは切り口を焼いて処理したり…気を遣う花材です。 スイカズラ科。
