うたと音のAtelier 〜ここで愛ましょう〜
愛と平和と夢ときみがすき ・・・ 山本晴美 ・・・
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2013/4/30
「4月の終わりに」
ここで愛ましょう
ゆっくりですがやっと始動です。
年内のスケジュール調整や提出書類に目を通し、お礼の手紙を書きはじめました。
今日は、大野山保育園の年長さんのリトミック教室です。
ことしも継続となり、お世話になります。
園長先生もフランスライブを応援下さったおひとり、気持ちのよい報告が出来てよかったです。
子どもたちは年長さんになり、はじめてのリトミックを体験します。
リズムを意識したとたん、歩くことがこんなに難しいなんて・・・ね。
さっそく、ガレットを焼きました。
ちょっとコゲが足りなかったかな。
ノンアルコールのフランス産アップルサイダーでいただきます。
しばらくハマりそうです。
フランスから電話がありました。
滞在中の出来事や歌語りの事、言葉をつくることも隠すこともなく、単刀直入!
楽しいおしゃべりでした。
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山本晴美
大野山保育園
リトミック
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2013/4/29
「石の家」
フランスライブ
パリの中心をはずれた住宅街は、揃っていないのに、揃っている石の家が並んでいる。
隣の家とのすき間はありません。
絵本のような、すてきな風景。
ここを歩きました、ただ歩きました。
時々立ち止まり、ながめる。
パリの町はすべてが美術作品のようで、顔をあげてあるくのがいいです。
しかし・・・気をつけないと、足元にはワンの落とし物がたくさんありますよ。
これは、ダメダメ。。
フランスでの歌語りがきっと「成功」だとして、
これからも同じようにがんばるとして・・・私には新しい目標があります。
また、パリでライブをすることはもちろんですが・・・
パリでmakotoさんの写真展を開催すること。
ここにくるまで、どれだけ、ちからになってもらってきたことだろう。
真剣だし、ふたりして余裕がないから、ただの言葉のやり取りで気まずくなったり、これはかなり疲れます(笑)。
でも見つめる方向は同じだから、何も言わなくても通じることは多く、それぞれの気持ちがひとつの形に仕上がった喜びは格別です!
Stream Liveは、本当に大変な作業のともなうプロジェクトです。
パートナーとして甘すぎず、辛すぎず、よりオリジナルな表現を探しながら生きてゆくこと。
大切に・・・。
遠くから、そーっと、見守って下さいね。
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山本晴美
パリ
郊外
投稿者: harumi
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2013/4/28
「若きイギリス人の墓」
フランスライブ
マルグリット・デュラス
今回の渡仏のキーワードとなる、作家でもあり映画監督でもあるデュラス。
デュラスの書いた「エクリール」という本の中に「若きイギリス人パイロットの死」という章がある。
W・J・クリフ
世界戦末期、20歳で相手国の砲弾に消えた。
ノルマンディーの森の上空で。
彼のお墓がこのヴォーヴィルという村にある。
そこを案内していただいた。
W・J・クリフの墓
フランスに来る前に、エクリールの翻訳本を読んだ。
難しい・・。
今回の仲間のパフォーマンスの朗読劇もフランス語だからわからない。
謎だれけだけれども、海を渡りフランスで、長沢政信さんと幸保さんとクリフが、時を経て、出会ったことには違いない。
同じ時代、同じ世代の若者が戦禍で命をなくした。
ここに立って感じることは、万歳峠がフランス人にも受け入られた理由。
史実を超えたメッセージがある。
もともと入っていたスケジュールと、それ以外の日も、成り行きで決まるスケジュールには連鎖があるように思う。
フランスでの二週間を丁寧に振り返り、コマ送りにしたら、たくさんのテーマが見えてくる。
帰国してから、もう一度本を読んで見た。
当たり前だけれど、本に書かれたその通りの景色がそこにはあった。
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山本晴美
マルグリュト・デュラス
ヴォーヴィル
投稿者: harumi
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2013/4/27
「大切な場所」
フランスライブ
La Chapelle des Pommiers
日本人が修復したノルマンディーの田舎のチャペル。
芸術家、田窪恭治さんの物語があります。
「林檎の礼拝堂」
念願かない、来る事が出来ました。
壁面に刻まれた林檎のモチーフは白壁にとても美しく、外観やここの自然にとけ込んでいました。
屋根にはガラスの瓦。
ステンドグラスみたいでとてもきれい。
宝石箱みたいです。
すべてが清楚で美しく、フランス人にもあまり知られていない場所。
突然のリクエストで、この祈りの場で歌うことに。
ちょうど季節のうた「おぼろ月夜」と「仰げば尊し」を。
ひびく声。
想像外の出来事。
また、涙だよ。。
ね、美しいでしょう。
ノルマンディーの田舎は石造りの小さな建物がポツポツと。
ここが礼拝堂だってわからないよね。
そして、今回の旅でもしも叶ったら・・・と、夢がありました。
ここで、写真を撮ってもらいました。
白いドレスを着ました。
短い時間でした。
光の様子もいい感じ。
風があったけれど寒くは感じなかったよ。
とてもしあわせでした。
私の特別な場所になりました。
きっと、新しいメロディーがうまれます。
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パリ
林檎の礼拝堂
ノルマンディー
投稿者: harumi
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2013/4/27
「月のそばで」
フランスライブ
いつもの毎日がはじまった。
寝坊している私の顔をサラが手でゆする。
「起きな、散歩に行こうよ、いい天気だよ」
すっかり張りつきワンのサラは夕べも同じ枕で眠った。
実家に行き、母の着替えをし、洗濯をして父の独り言を聞く。
アトリエに戻り、畑に行き、ネギをこいでみそ汁を作りました。
白いご飯にみそ汁に卵焼き、キュウリの漬け物。
完璧!
本当はご飯とみそだけでも良い感じなんだけれど。
とたんにおなかの調子がよくなるから不思議。
しばらく玄米にしようかと思います。
ご飯は心が元気になってゆくからね。
じわじわと疲れを感じます。
弱い頭痛もあり、開け放した窓から気持ちのよい風が入り、一日ウトウト・・・いえ、グーグー。。
いくらでも眠れます。
まだしばらく、写真とフランス日記は続きます。
「歌語り」ともうひとつの目的など・・・。
そうそう・・・
写真はないけれど、帰りの飛行機はパリを20:00に出ました。
復路は窓側の席だけれど、狭いエコノミーシートはあまり身動き出来ません。
下ばかり見ると酔いそうで、雲の流れを見ながらのフライトでした。
だんだん暗くなり、たぶん満月まであと一日かな・・・
少しだけ空に溶けている月。
ちょうど目の高さより少し上にお月さま。
この旅を振り返ると、またまた泣けてきます。
空港でも何度も涙があふれましたが、格好よすぎるので(?)我慢。
今、私は今までの人生で、たぶん「月」の一番近くに居る。
空からこちらに光を放つ、曇りのない月。
下から見たら、たぶん、おぼろ月夜かな。
11時間のフライトは月から太陽へ、雲間から雲の上へ
宇宙を感じる空の旅も楽しめました。
新しくなってゆく ”harumi world”
私が変わってゆくことで誰かに伝えられる事がある。
何をやっても自信がなく、自分が好きになれなかった頃。
疎外感や劣等感で苦しいばかり。
人生を変えようと思った日。
あれから・・・もうすぐ20年になる。
今のわたしがあるのはたくさんの人のおかげ。
最初の一歩を歩み出す勇気と、支えてくれた人との出会い。
私が変わってゆく事で誰かに伝えられる事がある。
私が見たあの月は、あれから違う国の誰かを照らしている。
命には限りがある。
だから「この瞬間を精一杯生きる」。
世界がだんだん狭く感じる。
命の限り、Stream Live が世界中で展開出来たらいいな。
夢じゃない、歩き出せばいいだけ・・・。
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パリ
万歳峠
飛行機
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2013/4/26
「ただいま!」
フランスライブ
無事帰国しました。
荷物の整理もそこそこに、まずサラを迎えに行きました。
フランス語の翻訳をして下さった大場先生のおうちでお世話になっていました。
散歩もかかさず、かわいがってくださるので、私は心配することなく留守が出来ました。
今は忘れないうちにブログに記録を残すことで精一杯ですが、4月中は教室の仕事はお休みですので、しっかりと内面的な事も書き残したいと思います。
過去記事にも追記をしています。
早速、学校ライブ、集いでのライブ、合唱指導のご依頼がありました。
ありがとうございます。
今年度もたくさんのみなさまとお会い出来ることを楽しみにしております。
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パリ
万歳峠
エッフェル塔
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2013/4/25
「空港より」
フランスライブ
ネット環境がゆっくりなうえ、ブログに向かう時間も足りないまま、書きかけブログが増えてしまいました。
追加で写真を足したりしています。
もう帰国です。
書きたいことがたくさん。
とりあえず、日本へ
フランスで出会ったみなさん、ありがとうございました。
CDG空港より
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山本晴美
空港
パリ
投稿者: harumi
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2013/4/24
「ノートルダム寺院」
フランスライブ
パリの街の花屋さんは、とても目立つ。
道ばたにウィンドー越しに、とてもおしゃれな存在。
boutique というイメージ。
パリではお店をboutiqueと総称するらしいけれど。
セーヌ川がパリの街をわかりやすくしてくれている。
大きな橋がいくつもあって、それぞれに物語がある。
街を造る建物はみんなおしゃれ。
そこには、地震のない国の石の歴史がある。
「石」
ノートルダム大聖堂に案内していただいた。
聖母マリアを称える聖堂。
ちょうど、礼拝が行われているところだった。
1163年に着工だから、850年の記念の年にあたる。
観光客であふれていた。
直径13mあり、「バラ窓」と呼ばれています。
パリの桜も満開に。
二週間の滞在の間に季節はずいぶん進みました。
緑がふえて、街が少しずつ明るくなってきました。
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パリ
万歳峠
エッフェル塔
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2013/4/23
「ガレット」
フランスライブ
約束の10時を目指し、移動。
二人のカトリーヌさん、同じように疲れているだろうに、せっかくだからと、ベルサイユ宮殿にお誘いいただいた。
私は、昨日、パワーすべてを使い果たしたので、今日は頭は空っぽ・・・
じわじわと疲れが出てくるような感じだけれども、もう、いいやと流れにのる。
まさか、こんなになるなんて・・・。
いつもの駅から郊外へ
今回のフランスでは二人のカトリーヌさんに、大変お世話になりました。
はじめてのパリで私たちが楽しめるように、時間を有効に使えるようにいつでも配慮していただき、移動も少し遠回りになっても名所の前を車で通ったり、遅い打ち合わせや食事の後はライトアップされた街を案内して下さいました。
言葉を返すことの出来ない私がつまらなくならないように、ちょっとした気配りが優しい。
そして、知的で勉強家。
見習いたいです。
4人でベルサイユ宮殿の庭園を散歩しました。
なんでもない時間のしあわせ。
ライブも終わり緊張感や責任からゆっくり解放されていく感じ。
日本でも歌語りの翌日は疲れを感じる日があります。
今日もそんな感じかな・・・と思っていましたが、後がないのでゆるゆると。
遅めのお昼にガレットをいただきました。
これは食べてみたかったので嬉しい!
マグカップに林檎の発泡酒、シードルが並々と注がれる。
飲みやすい大人味の林檎ジュースのようで・・・
ようで・・・
完全にお酒です。
この時点で、疲れが出てきているし、酔ったかな〜と軽く感じていました。
これが定番ガレット。
そば粉のクレープにハムチーズ。
美味しい!!
日本に帰ってから、焼いてみようと思いました。
フランス人は本当に会話が豊富。
途切れることはありません。
harumi、撃沈。
でも十分楽しいです。
このランチセット10ユーロには、ガレットとシードルとクレープとコーヒーが付きます。
この優しい顔をしたクレープ、、これが、、これがぁ・・・
ものすごい強いお酒がしみていました。
口に入れたとたん、火をふくかと思いました。
しかし、くせになる味。
甘みとマッチしたアルコール感が・・・
えっ、、、
えっ、、、
気が遠くなるぅ・・・
フランスに来てワインをいただく機会は何度かあったので、まさか、クレープで眠り姫になる・・とは思ってもいませんでした。
席に座ったまま、Zzzz・・・失礼いたしました。
明日は帰国。
この後、近くの駅まで送っていただき、凱旋門からシャンゼリゼ通りを散歩。
どこもかしこも人が多いです。
放心状態とでも言うのかな、ひたすら安堵感、頭は空っぽ、ライブの後の拍手やカタコトでお話した皆さんの温かさを思うだけで泣きそうになります。
直前までの日本での忙しさから、緊張がゆるんで体調不良だとか、変な緊張感で本番にアガル・・・とかは避けたい一心で昨日までを過ごしました。
大げさに思うでしょうが、今のわたしに出来る精一杯をやりたかったから。
たぶん、こんな私にイライラしているだろう隣を歩くmakotoさんに申し訳ないと思いつつも、何も考えられないくらい放心。
気がつくと、いつものどが乾いている。。
夜9時でもまだ明るい。
部屋に戻る前に、やっと見つけた中華のお店。
おいしかった。
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クレープ
万歳峠
シードル
投稿者: harumi
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2013/4/22
「学校」
フランスライブ
こんな貴重な時間が持てるなど、予想になかったことです。
私はLYLEE JEAN DE LA FONTAINEという学校の授業に参加させちただきました。
フランスの学校で先生をされている犬飼さんは、シャヴィルのライブに来て下さり、今回のパリ滞在中に、お忙しい中を何度も時間をさいて下さり、トラムの乗り方やルールを教えて下さったり、アパルトマンでの諸変更などを円滑に進めて下さったり、ヴィストロへ連れて行っていただいたり・・・大変お世話になった方。
パワフルでありながらきめの細やかな心使いをして下さった先生。
何より感謝しているのが、担当をされている日本語クラスの生徒さんにライブを進めて下さり、参加された子には感想文の宿題を出して下さったこと。
その感想文から、フランスの子どもたちと共通の思いの確認が出来ました。
これは今後の「万歳峠」にとっても重要な役割を持つ資料になります。
校舎の前で。
これが感想文。
文法や言葉の使い方のテェックが入っています。
犬飼先生の課題の出し方で素晴らしいと感じたことは、生徒たちのポジションのアドバイスがあること。
日本語を学ぶクラスですから、字幕と同時に私の日本語も耳に入ります。
言葉と同時に内容の理解を文章にするには、感じるだけでは難しくて書けません。
登場人物が自分の恋人だったら・・・どうするか?
生徒の感想文は、万歳峠の内容をなぞるだけでなく、自分をストーリの中に登場させるので、それはまるで、もうひとつの万歳峠のお話のように悲しい痛みを感じる文章でした。
生徒さんの許可のあったものはコピーをいただけることになりました。
すばらしいサプライズでした。
とてもシャイな子どもたち。
15歳、高校一年生です。
最初に「ハチドリのひとしずく」のお話を聞いていただき、Stream Liveのことをおはなししました。
そして「雨二モマケズ」を映像とともに聞いていただき、座談会ははじまりました。
日本でも大場先生がチャレンジして下さったのですが、今回の「雨ニモマケズ」は犬飼先生と息子さんとフランス人の先生のフランス訳を使わせていただきました。
日本以上に、学校の教室に入ることの難しいフランスで犬飼先生のご配慮でこんな時間が持てたこと、とても貴重なことです。
今日だけでなく、先生とは同じ日本人としてそれぞれの意見を遠慮なく話すことが出来る時間が持てました。
私も自分の意見をしっかり持つ大人でいたいです。
言葉がわかるだけに、緊張しましたよ〜
犬飼先生は、今回のフランスの滞在をより充実させて下さった。
心より感謝しています。
ありがとうございました。
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パリ
万歳峠
15歳
投稿者: harumi
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2013/4/22
「Congratulations」
フランスライブ
パリライブ二日目。
感動が次々と重なり、感情のコントロールが出来ない。
文章になりませぬ・・・。
Congratulatins harumi & makoto
大成功!
3ステージとも、フランス人の共感を得られました。
そして犬飼クラスの子どもたちに聞いてもらえたことがどんなにうれしかったことか。
日本ではフランス語訳の宿題がありました。
ライブ終了後になんと、日本語版が欲しいとおっしゃるフランス人が登場。
日本語の上手なマダムは、普通のマダムではないらしい。
さて、どんな展開に・・・うれしいな。
今夜もRolandと「雨ニモマケズ」を一緒に。
言葉を伝える私だけれど、音楽は言葉を超える。
Rolandはすてきなジャズマン。
いつでも音楽とコンプレックスは同居していて、辛い時が多い。
でも今夜は「いいんだ、わたしでもいいんだ」・・・なんておもいが湧き出る。
この気持ちはRolandとパリの神様からのプレゼントかな。
Rolandのクラリネットは深くなめらかな美しいメロディー。
一緒に奏でる音楽に涙がこみ上げてきました。
「こういうものに私はなりたい」
すべての想いを込めました。
ありがとう。
世界旅をしているmiyukiさん。
おととい知り合ったばかりなのに、来てくれました!
感激。
優しい感性の彼女ともっと話がしたかったよ。
おちついたらメールします。
makotoさんと一緒に音響室でサポートしてくれたアントニー。
声をかけてくれます。
「素晴らしいパフォーマンスだったよ、おめでとう!」優しい人でした。
しっとり白い髪の美しいBrigitte 。
おしゃれで、恋人のAanyeといつも一緒。
彼もフォトグラファー。
私よりひとまわり年配のすてきなカップルです。
昨日はバイクの二人乗りで登場〜♪
日本で一度食事をしたフランソワーにmakotoさんがライブ案内のメールをしたら、「明日の朝のパンだよ〜」とご自分で焼いたパンをお土産に、来てくれました。
再会がうれしいし、歌語りを通して、共有出来る「思い」が出来たことが嬉しいな。
また会えるかな。
左の女性は英語の先生。
すっかり流暢になったmakotoさんの英語と知的な会話が続いていました。
そう、makotoさんの語学能力にスイッチ入って二週間。
見事です!
基本の会話だけでなく、交渉や、ジョークまで飛ばしています。
会話にリズムがあり、、、「慣れだよ」と喧噪していますが、素養があったにしても日本ではそうそう外国語に触れることはないから、やっぱりどこかに切り替えスイッチがあるのでしよう。
私も来年までに、外国語でお返事が返せるように・・・新しい目標が出来ました。
今回フランスライブに参加下さった方々の知的向上心は見習わなくては・・・と思います。
マルグリット・デュラスつながりだからか、学者さんタイプが多いみたいです。
ノルマンディーの帰りに一泊お世話になったClaudeさんも遠路を駆けつけてくれました。
なんて幸せな私たちかな。。
みなさん、ありがとうございました。
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pari
万歳峠
投稿者: harumi
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2013/4/21
「パリライブ」
フランスライブ
リハーサル
Roland×harumi
こんな日がくるなんて・・・オリジナル曲「雨ニモマケズ」
PAの部屋より
小さなシアターには小さな音響室。
そこにはアントニーとmaktoさん。
いつもは定員一名だと思うけれど、まるでコックピットのような空間でガラス越しのサポート。
今日になりどこから持ってきてくれたのか?マイクが使えることに。
電子ピアノだから生声よりマイクはありがたい。
映像チェック。
折り合いをつけながら、ここで出来るベストをつくす。
アントニーもとても誠実にがんばってくれています。
「万歳峠」
初めてのパリライブ。
20時5分前、表に並ぶお客様が入ってこられた。
「ボンソワール〜」
日本でこしらえたフレンチバージョンのパンフレットが配られる。
すでに、うれしい私。
はじまった。
カトリーヌさんの挨拶。
そして私が日本語で
「戦争は愛する人を失うのみ 私は愛する人を守りたい」
続き、フレンチカンパニーのカトリーヌが万歳峠のプロローグをフランス語で読んでいただいた。
ステージは進む。
私は最後まで日本語。
映像に今回ぎりぎりまで苦労して制作した字幕が入る。
お客様の真剣さが伝わってくる。
同時に鼻をすする音も。
薄暗闇に、目頭を押さえる人が何人か見える。
新「万歳峠」のクライマックス。
初めてのヴァージョン。
とても難しいがmakotoさんとの息が合わないと台無しに。
う、うまくいった!
桜花操縦員 藤田幸保
桜花を抱いた一式陸攻の操縦員 長沢政信
Fin
終わった。
大きな拍手。
身を乗り出して、大きな拍手をして下さった。
深く頭を下げた。
手を合わせ、頭を下げた。
やっぱり涙がでた。
つづいて、フレンチカンパニーによる、マルグリット・デュラス作品のパフォーマンス。
Brigitteの手を取り、ステージを変わる。
Brigitte
Catherine
Roland
はじめてのパリ公演での共演者たち
同じ気持ち。
そして、ともだち。
パリでの公演初日も大成功でした。
たくさんのみなさま、ありがとうございました。
明日もがんばるよ。
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山本晴美
万歳峠
Marguerite
投稿者: harumi
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