愛と平和と夢ときみがすき ・・・ 山本晴美 ・・・
2009/7/31
シンプルな事。
ステージの上で自分と向き合う時間。
誰の助けもかりず、自分のちからで乗り越える。
アトリエピアノコンサート、素晴らしかったよ、みんな!
おめでとう!
子ども自身の成長はもちろん、ご両親の愛情と本人の努力が音と共にドラマにように映像が浮かび上がる時間でした。
それぞれの事情の中、このステージに立つだけでも素晴らしい。
誰かと比べたり、自分の歩みにあせったりしないこと。
みんな立派でした。
自分の生まれた小さな町で出来ることはたくさん体験して、世界にはばたいて行って下さいね。
ゲストパフォーマンスのkoji koji moheji君。
素晴らしいパフォーマンスをありがとう!
バグパイプの音はホールの箱自体が大歓迎のようでしたね。
アトリエの子どもたちが歩く、ちょっと先の生き方をみせていただいたようで、本当によかった。
わたしはやっぱり、一生懸命が好きだな。
ホール関係者のみなさんお世話になりました。
保護者のみなさん、子どもたち、聴きにきてくださったみなさん、ありがとうございました。
2009/7/30
いよいよアトリエコンサート前日です。
最後の確認のレッスンです。
明日は、それぞれの課題を胸にステップアップのための1日。
今日までの取り組みがそのまま出せますように。
直前練習の効果でしょうか?今日になりオリジナルな新しい技を身に付けて来た子もいます。
どうしたらあのような指使いを思いつくのだろう。
難解(笑)
確かに音はなっています。
ビジュアル的にも斬新。。
次回レッスンの課題になります。
誰のためでなく、明日は自分と向かい合ってください。
そのままを見届けます。
みんながんばれ〜♪
ゲストパフォーマンス「koji koji moheji」さんも楽しみです。
2009/7/29
届きました!!
11月28日 酒蔵ギャラリー六斎ライブのフライヤー。
まず、自分が慣れなきゃ。
アトリエコンサートと教室ライブが終わったら、じゃ〜ん公開です。
もったいぶるわけではありませんが・・・。
そして、そして
あちらこちらに旅に出します。
どこかでみなさん出会って下さいね。
うれしい事に・・・・
あ〜、今度にしよ♪
2009/7/28
今夜はMJでした。
来月サプライズコンサートが某所で行われる。
プログラムをネリネリ。
「手紙 拝啓15の君へ」
子どものがんばっている顔、顔が映像を飛び出したように浮かび上がる。
大人も楽じゃないけれど、子どもだって毎日を生きるのは大変なことだと胸がいっぱいになる。
小さな心の目がこちらを見つめ、精一杯の声で歌い上げるこの瞬間、そのままその子の「生きるちから」になってほしいと切に願う。
アトリエコンサートの翌日、学校の若い先生方対象の「樹より君へ」ライブがある。
110分、歌語りもあるのだけれど、子どもたちへ「平和やいのち」の伝え方を一緒に考えるトークライブにしようと思う。
真夏の教室ライブ。
お互いがぐったりしないように、空調のある部屋を準備いただいた。
初の中学校のコンピュータールームでのライブです(笑)
「樹より君へ」 ナビゲーター 山本晴美・松村 誠
準備いただいている先生方、よろしくお願いいたします。
ひとつぶの種から芽が出て、枝葉がひろがり樹になり、いつか「愛」や「平和」や「いのち」の花が咲く。
まだまだ細い。
わたしが生きている間に重ねられる年輪は知れている。
根をしっかり張らないと太い樹にはなれない。
どこまで見届けられるかわからないから、今は精一杯、土に埋もれる根を太らせたい。
2009/7/27
朝から晩までアトリエの日。
どんなに早く準備しても結局本番前の一週間はこんな感じ。
食事を取ると眠くなると思うと、昼も軽く、夜は終わるまで我慢。
リンがカレーとサラダを用意してくれていた。
夕飯が9時過ぎると、夜は眠くて使えない。
もういいや・・・あきらめて、お腹一杯食べた。
いっぱい眠って明日へGO!
2009/7/26
峡南の歴史と文化を学ぶ会主催 深沢幸雄展「平和への祈り」関連特別講座で54回目の歌語りをさせていただきました。
盛会でよかった。
前半は山梨県立美術館学芸課長の向山富士雄氏の講演で「深沢幸雄の世界」。
深沢幸雄先生のご経歴や日常をたくさんお話下さり、作品を読み解く前に、まずお人柄を知るととても身近な感じがしてきます。
楽しいお話に時間があっという間に過ぎてしまいまい、歌語りに引き継ぎます。
会場入りして5時間目のホールはエアコンですっかり乾燥、声がかすれて慌てました。。
1985年 深沢幸雄「愛」
「平和への祈り」と「愛」
先生にお会いした時、大好きなメキシコの体験談から、強い想いはちゃんと出会いを下さる事、一途に自分が信じた事を貫き通せる人生はしあわせだという言葉をいただきました。
先生のご自分と淡々と向かい合う表現の世界は、他人との比較はなく常に自分の内面に正直に誠実に、アトリエで「銅版画」に「書」にむかい、陶芸の土に触れ、ご自分のいのちを生き写すそんな生き方にあらためて感動するのでした。
限られた時の中で
どれだけのことが出来るだろうか
かなわぬものを受け入れた時
明日という日が必要になる
明日へ
未来へ
そして今日・・・
わたしはただ一途な愛になりたい
変わらぬ愛になりたい
今日の最後の語りうたは久しぶりの「樹より」。
わたしはそう生きたいとかみ締めました。
7月26日 54回「歌語り 〜おばぁちゃんの手紙〜」
原作・歌・語り 山本晴美
映像 松村 誠
音響 ROKU岩切
銅版画家 深沢幸雄展は酒蔵ギャラリー六斎で7/19〜8/17まで。
聴いて下さった皆様ありがとうございました。
実行委員会の皆様ありがとうございました。
2009/7/25
明日は、峡南の歴史と文化を学ぶ会主催 深沢幸雄展「平和への祈り」関連特別講座で歌語りをさせていただきます。
7月26日 増穂町民会館3Fホールにて、13:00〜 (入場無料)
「深沢幸雄の世界」作品スライド使用
講師 向山富士雄氏(山梨県立美術館学芸課長)
「愛と平和コンサート 〜おばぁちゃんの手紙〜」
原作・歌・語り 山本晴美
映像 松村 誠
音響 ROKU岩切
深沢幸雄展は酒蔵ギャラリー六斎で7/19〜8/17まで。
銅版画を知らない方も、よくご存知の方もぜひごらん下さい。
何度か開催されている展示会の中でも、「平和への祈り」奥深い作品ばかりとなっているようです。
今夜は久しぶりに星が見えます。
明日がいい日でありますように。
2009/7/24
ゴロゴロと川を流れる石の音で目が覚めた。
今日のレッスン予定がさっぱり把握出来ていない朝。
アトリエコンサートまでちょうど一週間。
台風のような雨。
水の力で石がぶつかり合う音は凄まじい。
たった一晩でどこからこのエネルギーがわいてくるのだろう。
あちらこちらで大きな影響が出ているね。
自然の力にとうてい人間は勝てない。
じじいは首の長い鹿と、猿の集団とイノシシの暴れん坊と、得体のしれない野生動物たちと畑をめぐりバトルをくり返している。
草は刈っても、雨とお日さまと大地が力を合わせグングン草を育てる。
何より土を愛し山を守り生きてきた父から「自然保護」などの言葉は出てこない。
共存と闘い。
自然の偉大さと、人間が守られていることを体でわかっているからだ。
毎日山畑で、自分の汗を土に還して、だんだんやせ細る自分の体を見て「オレ死ぬのかな」と笑っていた。
人間の言う「エコ」や「環境保護」という言葉に冷めているわたし。
わたしは山の湿気と太陽に夏はエアコンがなければ乗り切れない体だ。
お互いがあるべき姿と共存。
せめて子どもたちに山や森や川のいのちが息づいている事を伝えていきたいと思う。
樹より君へ・・・。
2009/7/23
ちょっと失敗。
そんなつもりはなかったので、へこむ。
ギャラリー六斎へ。
深沢幸雄展覧会、及び関連イベントを成功させたいという実行委員の皆さんのお気持ちがおかみさんからも伝わる。
わたしも出来るだけの事をしたい。
いつもはプログラムを人に相談しないけれど、歌語りの前にある向山先生の講演の流れに添っているか確認。
ちょっと安心。
夕方からレッスンがあるのだが、慌ただしく帰るのをやめた。
奥のカフェでバッグに入っていた仕事をした(笑)
気分は与謝野晶子。
ここの空間はいい!
通おうかな。。

レッスン後、耳も目も声もヘトヘトだが歌ってみた。
雨の音にまざる自分の声を聞いた。
みんなどんな夜を過ごしているのだろうか。
失敗を思い出し、自分だけが取り残されていくような気分。
遠く離れた、中学時代からの友人から夜中のメール。
なんだか嬉しくて泣けた。
2009/7/22
語りうた 山本晴美「樹より君へ」
ライブフロアーにて 松村 誠 写真展
11月28日(土)増穂町 酒蔵ギャラリー六斎ライブ
Start 19:00 ¥1,500
今までも素敵なちらしを作っていただいてきましたが、はじめてのフライヤーが校了。
きっと出来上がったらうんと嬉しいのだけれど、今日が嬉しい記念日だ。
少し前のライブから、フリーペーパーで宣伝しはじめたのだけれど、そのライブ終了後に予約をいただけたというのが嬉しい。
見守って下さっているたくさんの皆さんに、経過報告できるのが嬉しい。
明日、応援してくれているおかみさんに報告できるのも嬉しい。
がんばることを喜んでくれる人たちがいるのが嬉しい。
じじいや母はきっと仏壇にあげ、手を合わせるだろう。
こういう事も大事だって、気づいた。
これは「ありがとう」の伝言ペーパーなんだな。
あと一週間かな?
メールでいただいた、日食のおたよりからも嬉しいが伝わってきました。
うれしいが続きますように。
2009/7/21
久しぶりに涼しい1日。
夢中になったら時間はすぐに過ぎてしまう。
ひとつ自分の中の予定をはずしました。
足もとを整頓して、机の上を片づけたら歩きやすくなるからね。
表現はおもしろい。
すべての作業が私の中でリンクされていて、確たるのも、核たるもの、支えてくれているのもが軸で、時も創られてゆく。
作家さんと一緒にコンサートをさせていただく時、私の活動は文化欄に載る。
単独だと生活欄(笑)
なかなか味のある活動だと思う。
先日の取材のその後が気になりだした。
その時、私はいったい、どんな顔をしていたのだろうか?
ちょっぴり心が引き締まるライブのご依頼をいただきました。
こここそ私が緩んでうかがえるようにしなきゃね。
秋の病院ライブです。
でも対象は患者さんじゃないんです。
さて、どんな企画にしようかな。
2009/7/20
アトリエコンサートも近いので、休日なし。
午後からrinの演奏会でした。
・・・我が子だけじゃないね。
その子の気持ちになったり、親の気持ちになったり、一音の尊さがホールに響いてそこに重ねてきた日々が流れてくる感じ。
ドラマだね。
いろいろなものを探しながら、すべてに向かう過程です。
生活の中に音楽があるっていいね。
自分のために弾いているなって感じるrinの「月光」でした。
夜、紙にうつる自分に対面。
時の流れをカミシメル。
これもドラマ。
穏やかに毎日が過ごせますようにと、感謝とともに祈る夜でした。