コタが生まれてから4872日目です。
28日夜から1月3日まで、家の者がお正月休みで帰宅しました。
ここ2,3日、咳が、悲鳴のような、苦しそうな感じで、1度でなく数回連続で続くことも増えてきていました。そして28日家の者帰宅時、前回から3週間たっているため、喜んで興奮させないよう極力気をつけていたのですが、コタさんが喜んでリビングで走り回ってしまい、咳がしばらく止まら無くなりました。少しふらついたので酸素ホースから抱っこで酸素を吸わせなんとか落ち着かせました。倒れるほどではなく、意識もはっきりしており、多少息が早くなっていましたが心臓がすごくはやく、ふらつきは咳が続いて踏ん張りが効かなかった感じなのですが、お正月は病院もお休みだったりするので、翌日(29日)病院へ連れていきました。
咳の動画も撮って持っていきましたが、病院はしつけ教室の日で、ほかのワンコに興奮したコタさんが吠えたリしたため診察室にて咳が多少続けてでたため、先生に直接みていただくことができました。
症状の説明をし、血液検査とレントゲン、その結果から心電図もすることになりました。

右が退院時、左が今回撮影したものです。
心臓がさらに大きくなっていることがわかります。

食べ物やとくに何をしたとかではなく、コタさんの興奮とかその他の要因なので、心臓肥大は飼い主のせいではないと先生はおっしゃってくださいましたが、退院して2か月弱で、進行している心臓肥大に正直ショックでした。
咳は心臓特有の症状なので、寝られないほどならと頓服を処方、そして次回からでも〜といっていたお薬の増量もされました。
外科的治療のお話もされましたが、年齢を考えると費用も高額で、手術に耐えられても13歳という高齢だと寿命を半年ぐらい延ばすことができる程度では?(当然リスクもある)とのことで、先生は積極的にはすすめられませんでした。
コタさんは毎年、5月〜7月あたりからの湿度が高い時期に体調を崩しやすい子ということもあり、先生はその時期を乗り切れるかどうかかなぁと・・・。当然、心臓なのですごく興奮したりすれば、明日にもぽっくりもあり得るので、いつなにがあってもおかしくはない状態には変わりありません。お薬がいつまでこの量で効いてくれるのか・・・・。コタさんの生命力次第です。
食事量も減っており、体力が落ちないよう維持を頑張ります。撫でてもお尻を拭いても、骨ばってるなとわかるレベル、4s近くあったむっちりコタさんだったのに。。人だと結構なダイエット状態です。

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