ちょっと風邪気味の筆者です。
特に寒くないところでも寒気を感じる辺り、風邪の到来か気配かもしれないので少しおとなしくしています。
で、今日の帰り、家かえってご飯作る体力がないので、前から行って見たかった「大阪大勝軒」で夕飯を食べてきました。
大勝軒といえば、東京池袋の有名店で、私も名前は知ってたものの、池袋に行くたびに行列だったり、偶然休みだったりで食べそびれていた次第です。
そこで修行されていた方が大阪でお店を開かれたと先ごろの関西ウオーカーでそれを知り行ってみようと思った次第です。
夜8時半、阪急東通をぬけ、扇町公園方面へ少し歩くとお店は見つかりました。暖簾をくぐると、2人の店員さんと2人のお客さん。
いらっしゃいませ!の声に迎えられ、カウンター席につく。
メニューは数種類のみのシンプルさ。結構こういうの好きです。
そして「つけ麺」と「ごはん」をオーダー。
テレビを見ながらしばし待つ。店内は落ち着いていて綺麗です。
しばらく待つと、つけ汁と麺が運ばれてきました。
大阪ではまだなじみのない「つけ麺」です。
で早速食してみる。
うーまーいーぞー!(by味皇様)
残念ながら写真は撮ってませんが(もう夢中だったので)、鰹だし(?)といった感じの懐かしいような、暖かいような「しみるねぇ」といった感じの味で、麺がどんどんなくなっていきます。合間にご飯を食べる。麦が入ったご飯なんですが、これがまた、うまいんですよ!
そして全部食べ終わると、女将さん(?)が「おだしいれましょうか?」と声をかけてくださり、それをおねがいする。
濃い目の漬け汁を、ラーメン等に使うだしで割って飲む。
温まります。なんか味噌汁に通じるものがあります。
あるいは、西日本では少ない「蕎麦のそば湯」に近い感覚。
寒気がしていた体がほこほこと温まりました。
全部で850円、満足でした。
次回は「大盛り」または「ラーメン」も頼んでみようと思います。
美味しかった!

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