KOSE です。尺八の貴公子・藤原道山、世界のフルートの王様・ジェイムス・ゴールウェイの音を聞いたら、このKOSE も発奮するしかないだろう・・・
と言うわけで、今日は、時間を何とか作って、フルートの稽古3時間。ソノリテの音出しに始まって、トレバーワイの音づくり、タファネル・ゴーベールの音階練習、分散和音など・・・
今度はカラオケ CD を使用して、クラシックから映画音楽、ジャズスタンダードなどを・・実は教材として使えるものを物色しているのである。例えば、アルト用の市販の音源でもフルートに使用したり、逆も可能であるのだ。
最後はジェイミーのマイナスワンを使って、アドリブの練習。曲は「love for sale」。
どうしてこう、サンバやラテン系のリズムに身体が反応して楽しくて興奮してしまうのだろうか?フルートで美しいメロディを心を込めて吹くのは大好きだが、こういう即興音楽を選んだ幸運をかみしめる。だって、半年前より今、2年前より今、30年前より今の方が音楽をやっていて、心から楽しいと思えるから。

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